古文書をはじめる前の準備講座

著者 :
  • 柏書房
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本棚登録 : 75
感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・本 (199ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784760133321

作品紹介・あらすじ

平成から明治、そして江戸まで時間を遡りながら、必要な能力が身につけられる!「古文書っていったいどんなところからきっかけを作ればいいの?」「多少知識がないと無理なの?」いえいえ、あなたが使っていた教科書を思い出すところから下ごしらえはできるのです。

感想・レビュー・書評

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  • いきなり古文書の読解に入るのではなく、徐々にさかのぼっていくかたちを取ります。
    具体的には

    平成の中学校教科書古文

    昭和の小学校教科書

    大正の中学校教科書

    江戸かな(見立て番付)

    ...

    徐々に慣れていけるので、もちろんすぐに読めるわけではないですが、入門としては良いような気がします。
    くずし字の「に」「か」なんかが読めると
    「くずし字読めてる!」
    とテンション上がります笑

  • 古文書が読めたらといいなあと思っているが外国語を習うようで難しい。

  • 「古文書」の導入には、もってこいだと思う。
    現代からさかのぼっていく方式なので、
    なんとな~くわかるかな?から
    だんだんわかんない???になるんだけど、
    わからないなりに、古文書の読解方法が、なんとなーくわかるような
    そんな本です。
    まったく初心者さんは、ここから入るほうがよろしいかと思います。

  • 候文の頻出フレーズが繰り返し出てくるのが良かった。

  • そういえばこういう本を全く読んでいなかった。
    確かに江戸かなくらいは覚えないとね。

  • 定年を過ぎて,古文書読みを趣味とする人が出てくるので〜平成の中学教科書(平家物語・奥の細道・論語)を読んでみよう。昭和の小学教科書を読んでみよう。大正の中学教科書と新聞記事を読んでみよう。江戸の見立番付を読む。明治初期の小学生に挑戦。明治の小学教科書(兄弟とは友達とは・狼と七匹の子羊・小猿の親猿を思う情愛・維新後布告往来)を読んでみよう。高札(五傍の掲示・正徳五年の高札雛形)を読む〜手書き変体仮名って難しいよなあ。字体が同じでは「以」「奈」「由」「也」,比較的読みやすいでは「起」「古」「志」「三」「免」「里」,読むのが困難では「可」「个」「春」「須」「多」「徒」「爾」「能」「者」「本」「連」「王」であると・・・ちなみに初版・初刷だからか,「本」の説明が「里(り)」になっている。高い本であるのも頷ける造りだが,これしか読めないのではちょっとね。準備講座と言うのも尤もだ。読めたら面白いだろうが,草書の心得がないと苦しい

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著者プロフィール

吉田豊(よしだ・ゆたか):1933年生まれ。古文書研究家。林美一氏に師事した。早稲田大学エクステンションセンターなどで講師を務める。著書に『江戸かな古文書入門』、『江戸のマスコミ「かわら版」』などがある。

「2024年 『江戸服飾史談』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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