- Amazon.co.jp ・本 (216ページ)
- / ISBN・EAN: 9784760153480
感想・レビュー・書評
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実際に見たパネルディスカッションの書籍化。
見ながら面白いなー、でも実現するのは難しいけどやらないといけないだろうなぁと思ってみていたのを思い出す。 -
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基礎研究を「役に立つもの」と思う風潮がおかしい、興味があるものをそのまま突き進めれば良いではないか。面白いから研究をやりました で良いではないか。 研究は芸術と同様に文化であって目的がうんぬんではない。研究者は世間に面白さをアピールするのも仕事である。
刺さった。自分の研究に悩んだ時にまた読みたい。 -
人を動かす原動力はいろいろあると思うんですけど、研究については、「好奇心」とか「探求心・探究心」とか「興味・関心」であることが望ましいのだと思います。
ただ、世界的に、また、とくに日本では、それらを支えられるだけの土壌や理解、文化が乏しくなってきているように思いますし、その状態を危惧しているのが、本書の関係者だと思います。
一方で、その危惧を払拭するための動きがあるのも事実。
たとえば、この本においてナビゲーターを務めている柴藤氏は、そのような動きを支えている人の一人。
自分もいつかは、柴藤氏のような活動をしたいな、と思っていますので、そこに向けて、いろいろと作戦を考えていきたいと思います。 -
◎信州大学附属図書館OPACのリンクはこちら:
https://www-lib.shinshu-u.ac.jp/opc/recordID/catalog.bib/BC06739097 -
もともとトークイベントがあって,ぞれを書籍化したものらしい。
そういうわけで読みやすいが,内容は薄味。
科学,とくに基礎研究は「役に立たない」と言われがちだけど,でも,大事だし,とにかくおもしろいんですよ,という話。 -
請求記号 404/H 42
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407-H
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