赤ちゃんにもママにも優しい安眠ガイド

著者 :
  • かんき出版
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感想 : 196
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  • Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784761267971

感想・レビュー・書評

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  • ・月齢ごとのタイムスケジュール
    ・寝るまでのルーティンと寝る環境を整える重要性
    ・泣いたら即授乳× 泣いたらおむつ▶︎あやす▶︎授乳◎
    ・7時までには寝かせる
    ・ねんねトレーニングは1週間同じ習慣を続ける

  • 3つのポイントを押さえれば睡眠が改善する。

    朝7時までに起こし夜7時までに寝かせつける
    お昼寝の時間を調整して、日中は活動的に過ごそう
    寝る前30分は部屋を暗くして、授乳をしたり、読み聞かせをさせて、子どもとの時間をとる

    寝言泣きを知っただけでも、この本を読んだ甲斐があった。

  • なるべく早めに寝かせる!
    困ったらまた読む!

  • 添い乳に頼って寝かしつけを続けた結果、何度も夜起きるし違う方法では寝ないしと悩みまくって読んだ本。
    おかげでトントンで寝てくれるようになりました!
    月齢ごとのスケジュールが書いてあるのが嬉しい。

  • 妊娠中に読んでいたねんトレ本。産まれてすぐから実践しており、3ヶ月の娘は夜は19時から朝7時までぐっすり寝てくれるようになりました。妊婦さんや夜泣きに悩んでいるママさんに、心からおすすめしたい1冊です。

  • 夜泣きはありませんでしたが、夜間断乳後も夜中に起きるので読んでみました。
    1度目は2章をつまみ読みして、実践しただけ。
    2度目は全部。

    妊娠してるうちに読んでおけばよかったな、と。

    新生児の頃は何が何だか分からず、ミルクメーカーにもらった育児日誌と、妊娠中に買った育児書、そしてスマホで育児サイトを開いて睨めっこ。1ヶ月検診で「授乳多すぎ。減らして」って言われて凹んだこともありました。
    この本を読んで、「その頃はまだ多くて良かったんじゃーん!?(´༎ຶོρ༎ຶོ`)」と思った現在、息子は1歳半(笑)
    ゆるゆる育児で充分だったんだよね。このアドバイスを当時の私に教えてやりたい。

    寝言泣きの話は目から鱗だし、就寝前のイチャイチャタイムはかなり効果的。息子は、日中たっぷり遊んでも、イチャイチャタイムがないとぐっすり寝ないこともしばしばあります。

    一読して損はないはず。新米ママとプレママにオススメします。

  • 2015-109
    夜泣きに困っているわけじゃないですが、生活リズムを整えたいと思っているので参考になりました。
    ガチガチしてない優しいネントレ本なので実践しやすいかも。
    簡単3ステップをゆるゆるとやってみよう。

  • やさしいネントレ本。
    考え方がしっかり書いてあるので、
    自分と子供のスケジュールに合わせて応用可能です。
    夜泣きに悩むママ友にも勧めました。

  • 子供が4ヶ月半を過ぎた頃に読んだけど、もっと早く読んでこの本を参考に生活リズムをつけたかったなと思った。お昼寝の時間帯やどのくらい眠らせるかなど具体的に示してあり、その他「手法」的なものも納得できるように書いてある。
    ・赤ちゃんの睡眠リズムは40から60分。そのため夜中は「(大人で言う)寝言(の)泣き」があるので、泣いても少し様子を見る、またはまた眠りに入れるよう導く
    ・実践の3ステップ
    1、朝7時までには起こす(カーテンをあける、声をかけてから起こす(いきなり抱きあげない。周囲を確認する様子が見られてから抱っこする、これから何をするか声をかけてから朝の習慣をはじめる)
    2、昼寝の時間を調整して、日中は活動的に。
    午前中は散歩や外遊びで太陽の光をあびる。
    3ヶ月までは眠そうなら寝かしてOK.4ヶ月からは昼寝の時間を決めて寝かしつけ。時間の目安は本の表を参照。起こす時も朝と同じ。夕方5時以降はなるべく寝かさない(夜にひびくので)
    3、寝る前の30分はイチャイチャタイム。
    夜8時までに寝かせることを目標に。
    いつもよりワントーン声を低くして、優しくゆっくり話す
    家事などのことは忘れて、しっかり子供と向き合う。
    1日の振り返りを話す場合は、子供の良かった行動を具体的に話す。
    授乳中の子供は、眠ってしまわないように起こしながらたっぷり飲んでもらう。

    この3ステップで夜泣きがよくなったらOK。まだなら、安眠スケジュールを行なってみる。

    安眠の目安は「ママが午前中の10ー12時を活動的に過ごせるか」だそう。
    この本を読む前後で私が徐々にこのようにできるようになっていて、それとともにリズムもできてきた気がするから、本当かも、と思った。

    ・離乳食が進んでも夜が頻回に起きる場合は言い聞かせをしてみる。うまく行ったら翌朝ありがとうと伝える。

    他にも色々、育児奮闘母たちが「すっきり」するように助言が書いてあって、とても好感のもてる1冊だった。

  • 赤ちゃんは寝言泣きをする。赤ちゃんは十分に泣かせてほしいときもある。赤ちゃんについて新しい発見がある内容だった。

著者プロフィール

大阪府生まれ。
NPO法人赤ちゃんの眠り研究所 代表理事。
東京都立保健科学大学(現:東京都立大学)卒業後、理学療法士として病院や施設に勤務。娘が生後6ヵ月に入ったときから始まった壮絶な夜泣きと、その改善体験をきっかけに、保育士資格の取得後の2011年から夜泣きのサポート活動を開始。お茶の水女子大学大学院博士前期課程にて生活科学修士を取得、東京大学大学院博士課程を単位取得満期退学を経て、2018年より茨城キリスト教大学文学部児童教育学科で保育者養成に携わる。
夜泣きは社会課題であるととらえ、大学院在学中に子育て家庭の睡眠サポートに取り組む任意団体「赤ちゃんの眠り研究所」を設立。2016年にNPO法人化し代表理事に就任。「赤ちゃんから大人まで、みんなが眠りを大切にし、イキイキとした笑顔が輝く社会の実現」を目指し、養育者だけではなく育児支援者への乳幼児睡眠に関する啓蒙活動を続けている。
著書の「赤ちゃんにもママにも優しい安眠ガイド」(かんき出版)は、マンガ版等も含め累計25万部以上のロングセラー。

「2022年 『子どもの「眠る力」の育て方』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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