- Amazon.co.jp ・本 (239ページ)
- / ISBN・EAN: 9784763132109
感想・レビュー・書評
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電車の広告をみて購入した。
なかんか面白い!詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
極論もあるが面白い。
全米ベストセラーとなったのもうなうなずける。 -
お金持ちの考え方や習慣がのっていて参考になりました。普段できているようでできていないこと、心がけているけれど中々できていないこと、頭の中で考えてはいるけれど中々実行に移せないでいることを再確認することができました。ひとつひとつ実行していけるようにします。
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埼京線内の広告にて。サンマークってタイトルがキャッチーだね!
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「思いは叶う!」常にプラスでいればプラスになるし、マイナスでいればマイナスになる。ならば、プラス思考でいよう!人間の目は前しか向けないのだから!
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金持ちと貧乏の物事に対する考え方の相違が記述。
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2019/09/22
ニッポン放送でやってる清水ミチコのミッチャン・インポッシブルのラジオで紹介されてた。
貧乏だった作者が大学の論文に研究したらしい -
お金に対する基本的な考え方を教えてくれます。お金を良いものと考え前向きに捉えることが大切です。
著書は、25年間、金持ちと呼ばれる人々に取材をし、金持ちのお金の使い方を調査してきました。本書には、金持ちはどのようにお金を使っているかがまとめられています。貧乏になる男と比較しながら、見開き2ページに1項目で合計100項目の考え方が書かれていて、読みやすいです。
100項目全てをここで取り上げることはできないので、特に気に入った項目をピックアップしてみます。
・貧乏になる男は金持ちになることが「特権」と考え、金持ちになる男は金持ちになることが「権利」と考える
・貧乏になる男はお金を「有限」の資源と考え、金持ちになる男はお金を「無限」の資源と考える
・貧乏になる男は「お金」を得るために働き、金持ちになる男は「充実感」を得るために働く
よく言われる、金持ちは金しか興味ない金の亡者というイメージはここにはありません。金持ちは金持ちになりたいからなれたわけではなく、事業に成功したり、世の中を豊かに変えたりすることで、その報酬として金持ちになれたと著書には書かれています。金持ちは、世の中での成功者の側面に過ぎないと言えると思います。
お金のために働くのではなく、自分の好きで興味のあることをして、その結果、世の中の人々に役立つことができれば、必然的にお金を稼ぐことができる、そう言えると思います。強いて言えば、著書にもう少し具体例があれば、主張がより具体的になって良かったと思います。
金持ちの考え方は、金のなる木はそこらじゅうに溢れているから、お金なんてその気になればいくらでも稼げると、非常に前向きで挑戦的です。先の見えない世の中であるからこそ、それくらいの心意気が必要なのかもしれません。節約で守ってばかりいるだけでは、小金は稼げても大金は稼げないでしょう。だからといって、お金にルーズになってはいけないと思います。締めるところは締めて、お金を戦略的に使っていくことが大事だと思います。