エースと呼ばれる人は何をしているのか

著者 :
  • サンマーク出版
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  • Amazon.co.jp ・本 (223ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784763133625

感想・レビュー・書評

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  • ・「センター」ではなく、「エース」であれ
    ・自分がたとえ選ばれなかったとしても、常にエースである自覚を持つ

  • AKBやモーニング娘。の振り付けやプロデュースをしていた方ですが元々ダンサーで積極的な向上意識も感じられました。目立たなくダンスも素人の前田敦子をセンターに抜擢した理由や彼女が常に一人で他のメンバーと群れなかった事など知っている人々のエピソードも面白かったが本人が何故ダンサーから振付師になり紅白での振り付けまで登りつめたかが興味あった。良くビジネス書などで手紙を出しなさいと書いてあり自分は情け無い事に実行出来ないのだけど彼女は手紙を書く。しかしやたらめったらではなく本当に良くしてくれた人に誠意を込めて。地位に関係なく。その人が後日出世した時声をかけて頂いたのが全ての始まり。確かに。

  • モーニング娘。やAKB48の振り付けを通して教育係を務めた著者のエース論。実力や魅力を発揮すべきところで発揮できるのがエース。センターとは違い,誰にでもエースになる場所・資格がある。この手の啓発書はよく,有名タレントのエピソードをいい加減に羅列した散漫なものであることが多いように思うが,本書はそうではない。エースの資格として,(1)自己を確立し,(2)自信を持ち,(3)前に向かって進む,の3点を挙げ,具体的かつ丁寧に語っている。自身が社会の中でエースという立場を目指すという視線と並んで,人をエースへと育てるという視点からも語られている点が,個人的には興味が持てる。持てるボキャブラリーのすべてを駆使して教え子の「こころ」をゆさぶり,前向きな気持ちを呼び起こす,か。

  • エースとになるには
    1)事故を確立し
    2)自身を持ち
    3)前へ進む
    スターへの階段は一段づつしか登れない。

    自覚と危機感。
    好きなこと・特異なことを10あげる。
    そのうちひとつを出来たら達成感を味わう。
    それを原資とし、もうひとつ達成する…。これの繰り返し。

    自分で履いた言葉は戻ってくる。

  • 自分の生活を見直すきっかけになった。

  • モーニング娘やAKB48のダンスを指導してきた有名振付師。

    最初にエースとセンターの違いを説明していますが、なるほどと思いました。

    アイドル業界の厳しさ、そしてその中で成長していくアイドル達のひたむきな努力にちょっと感動します。

  • アイドル好きなので気になって読んでみたら、アイドルがしてきた努力や習慣は仕事でも同じことが言えることばかり!!誰でもエースになれる♪私も自分の自己を確立して、自信を持って人生を楽しむ人になります!

  • ・振付師の経験談
    ・AKB、モーニング娘のエース
    ・群れない
    ・自信を持つ
    ・底力くん

  • 階段を下から積んでいき、その経験によって、階段の上から考えられるようになるというパターンはけっこうよくあるパターンなのかも。

  • 271016

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著者プロフィール

ダンスプロデューサー/指導者。1962年、神奈川県生まれ。80年渡英以降、南米、北米、欧州、アジア、ミクロネシア諸国を訪れオールジャンルのダンスを学ぶ。93年には日本人で初めてソロダンサーとしてニューヨークのアポロ・シアターに出演し、絶賛を浴びる。98年、冬季長野オリンピック閉会式で老若男女数万人が一度に踊るための振り付けを考案・指揮する。NHK紅白歌合戦では20年以上ステージングを継続。吉本印天然素材、ジャニーズ、モーニング娘。、宝塚歌劇団、AKB48、マッスルミュージカル等、団体から個人にいたるまで、手がけたアーティストは300組におよぶコリオグラフィの第一人者。
伸び悩んでいた教え子の成長が、指導者の「言葉のかけ方」次第で著しく加速するケースを自ら体験したことで、指導における「言葉」の役割の重要性に早くから着目。以降、30年以上にわたり実際の指導現場で試行錯誤をくり返し、効果的な「声かけ」を導き出す。教え子たちが急成長していく「声かけ」はたちまち注目を集め、近年では、大手企業や官公庁からの講演依頼が続出。メディアにも多数出演し、その方法を伝えている。

「2023年 『人はいつでも、誰だって「エース」になれる! 心とからだが輝く72の言葉』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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