世界一やせる走り方

  • サンマーク出版
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本棚登録 : 513
感想 : 58
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  • Amazon.co.jp ・本 (238ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784763134356

感想・レビュー・書評

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  • 「世界一やせる」ということばに飛びついたけど、内容は本当に当たり前のことを当たり前に、そして「簡単に」やせる、はないこと、そして初心者ランナーに必要な専門的な基礎知識の本でした。
    すごく納得感あったなー。

    まずは私に走ることに興味をもたせてくれた人に感謝。
    そして、はじめてのランに付き添ってくれた人に感謝。
    思っているよりも走れて、楽しいもっと走りたいと感じることができて。
    あとは身体を壊さずに楽しく走り続けられたらと思う私のスタンスにあう本でした。

    しばらくら手元に置いておこうと思います。

    「なによりも大切なのは、今より前向きなあなたになることですから。」
    ほんとそう。
    走ることは私のストレスやネガティブな気持ちもぶっ飛ばしてくれています。

  • ちょっと勘違いしていた。

    この本を読んで、そんな事柄がたくさんありました。

    習慣的に運動、筋トレをしているのは、体を引き締めるという目的の他に、やはり体重下げて、体脂肪率も下げたいという思いもありました。

    我流で色々と取り組んで来ましたが、やはり我流はダメですね。ちゃんと学ばないと。


    この本の内容で、特に、えっ??!と思ったのは、心拍数と脂肪燃焼の関係。
    最大脈拍数の60-80%の範囲の心拍数の範囲で運動するのが、脂肪を一番燃焼させやすいという話。
    ガチに走ったり、自転車こいじゃダメだったのか、、、と、ちょっとショックでした。

    Apple Watchもあるので心拍数はしっかりと測れますので、あとはランニングシューズも自分に合ったものをしっかりと選んで、より効率的に脂肪を燃やしていこうと思います。


  • 先ずは早歩きから、とある割に、「きびきび歩くより少し速い時速8km程度」…って。アラフィフ初心者は、時速7.5kmで既にかなり「アタシ結構走ってる!」って、アスリート気分なんですけど…。
    想定年齢が若いわけでもなさそうなんだけどなあ。

  • 必要な心拍数、走り方、頻度など分かりやすく書かれてあったので読みやすかったと思う。流行ってるものを多く否定してるが、なんでそれがダメで、こっちをすべきなのかもう少し説明がほしい。

  • 書名からイメージする内容ではなかったが、痩せる方法は体質も含めてパーソナルなものなのだと感じた。方法論では人口に膾炙し、ダイエッターに都市伝説的に信じられているようなことが、実はあまり意味がないものであったり効果に疑問があるものを知ることができて収穫だった。食事の摂り方では、例示されている「摂取してはいけないもの」をいかに多く摂ってしまっていたかを痛感。このあたりが自分では痩せスイッチが入らない原因の一つかも知れない。

  • 走つてみようかなぁという気になる。

  • 2017年3月31日読了。最近体重がじわじわ上がってきたので読んでみた。簡単で即効性のあるダイエット方法はなく、痩せるためにはまず「走ることを習慣づけること」、その上で走ることの効率を高めるために、筋トレや食事などサブ的な工夫がいろいろあるよ、ということか。「痩せる」ことよりも「痩せたままの状態でいる」ことの方が難しいもの。息を切らすような激しい運動をたまにするのではなく、毎日楽しみながら軽く走り、ストレッチや健康食に取り組み、たまに息抜きして高カロリー食や休暇を楽しむ。役作りが必要な俳優な訳でもないし、そんなやり方でいいのかもな。

  • 世界一受けたい授業からのパクり題名だけど、書いてある事は奇をてらった内容でもなく、真面目なランニング初心者向けの指南書。ランニング始めたいけどなーと思っている人に、科学に基づいた確実に正確な情報を教えてくれる。ランニングそのもの効用の説明だけでなく、食生活、ストレッチ、筋トレと一通りカバー。読みやすい。

  • 自分の中の新しい知識としては、世界一やせる心拍数の計算式<カルボーネン法>のところ。効率よく脂肪を減らしたいなら要チェック。
    (220-年齢-安政次心拍数)×0.6~0.8+安静時心拍数=目標心拍数

  • すべて知っていた情報というわけではないが、期待したほど収穫が多いわけでもなかった。

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著者プロフィール

中野ジェームズ修一
1971年生まれ。フィジカルトレーナー、フィットネスモチベーター。アメリカスポーツ医学会認定運動生理学士。
有限会社スポーツモチベーション最高技術責任者。卓球の福原愛選手、テニスのクルム伊達公子選手ら
トップアスリートのパーソナルトレーナーを歴任。必ず結果を出すトレーナーとして絶大な信頼を得る。
2014年より青山学院大学駅伝チームの強化指導を担当。


「2016年 『ダイエットダイアリー』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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