バビロンでいちばんの大金持ち

  • サンマーク出版
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本棚登録 : 82
感想 : 9
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  • Amazon.co.jp ・本 (311ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784763135964

感想・レビュー・書評

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  • 数千年前に栄えた古代都市バビロンの古の知恵を物語形式でまとめた本
    お金・資本主義社会で生き抜くためのルールは数千年前でも変わらない事がはっきりとわかる
    お金を豊かに使いたいなら、ぜひ読むべき本

  • これを読むと、本当に豊かに生きることができそう、と感じます。
    私はまだ学生で、収入もあまりありませんが、それでもこれから収入を得たとしたら、その1割以上は貯蓄しようと考えることができました。
    本当に必要なものだけを買い、豊かに生きていきたいと思います。
    それから、この本は定期的に読み直したい本です。

    ポイント
    1 豊かに生きるための7つの知恵を知ることができる
    2 誰でも実践できる
    3 物語形式でさらさら読める

  • 図書館にて借りた本。

    前々から気になっていて読みたかった本。

    お金の話についてバビロンでの出来事を例にとって知ることができた。

    また印象的なフレーズが多くあった。
    「チャンスの女神は、チャンスを捉える準備ができてない人には訪れない」
    「本当に行きたがっている場所を知り、そこを目指して歩き出しさえすれば、道は自ずと開けてくる」


    賢いお金の運用方法など実践的な情報も多くあったが、
    なにより現代にも通ずる本質的な考えがあり勉強になった。

    古代の生活に思いを馳せながら現代にも活かせることを学べる良本。

  • とても分かりやすい。

  • 10分の1、10分の7、10分の2と具体的なお金の利用方法について言及。
    本当に大切にすることをお金の面からも伝えてくれているかと。
    読みやすいので、一度、読む価値はあり。

  • 本当に行きたがっている場所を知り、そこを目指して歩きはじめさえすれば、道は自ずと開けてくるのだよ。

    お金は、大きな稼ぎを強要する持ち主からも、足早に逃げ去っていく。

  • 良書!

  • 寓話によって学ぶお金に関する自己啓発本。 同じ話の繰り返しに見えるがそれだけ普遍的で大切なことなのだと捉えるべき内容。 私が人生で最も影響を受けた本「バビロンの大富豪」の別翻訳。 他の翻訳本よりも文量が多く感じたがそのうちまた読み比べてみたい。 内容は変わらず素晴らしい。 「当たり前のことしか書かれていない」と思う人も多いと思うけど、人によってはそれこそ人生が変わる。 私は一生手放せない作品。

  • いかなる知恵も、活用されるためには、まず学ばなくてはならない。① 稼いだお金の一部をとっておいて、それを使わないようにしている人間の所には、お金がより容易にやってくる、という決まりがあるようなのです ②支出を賢く管理する③蓄えたお金に稼がせる④財産を注意ぶかく守る⑤住居有利な投資物件にする⑥未来に備える⑦お金を稼ぐ能力を強化する

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著者プロフィール

1874年、米国ミズーリ州ルイジアナ生まれ。ネブラスカ大学卒業後、米西戦争中に、米国陸軍で軍務に就く。その後、コロラド州デンバーにおいてクレイソン・マップ・カンパニーを設立。1926年に節約と経済的成功をテーマにした短編寓話シリーズを発行し、人気を博す。のちにこのシリーズが『The Richest Man In Babylon(バビロン一の大金持ち)』として単行本化され、90年以上たった今も世界中で翻訳されて、いまなお読者を増やしつづけている。

「2021年 『バビロン大富豪の教え』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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