免疫力を高める生活: 健康の鍵はミトコンドリアが握っている

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  • サンマーク出版
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  • Amazon.co.jp ・本 (229ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784763196842

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  • 生命の進化はミトコンドリアと重力によって。
    DNAの突然変異ではなく、環境と重力。
    大胆な説なので拒絶反応する人もいるかもしれないが読んでいると納得は出来る。
    健康体質であるには腸内環境と体温、そして口呼吸を心がける事。
    それがミトコンドリアの活性化であり、免疫力のアップにつながる。
    ほとんどの病気は白血球に取り込まれた細菌。

  • 副題のミトコンドリアに興味があり、読んでみた。

    構造的な欠陥と生活習慣によって、免疫能力が低くなると考えており、花での呼吸、よくかむ、上向きでねる(骨休み)、冷たいものを飲みすぎない、軽い運動、太陽の光を浴びることなどを重要な生活習慣としている。

    免疫力とミトコンドリアの関連は指摘されるようになったが、その力を引き出すようにするべきだと感じた。筆者は、学会などからはかなり冷遇されて理うようなのが、ちょっと気の毒のような・・・。

  • 【読みたい】
    齋藤先生が『「できる人」の極意!』で対談されていたので。

  • 臓器別に細切れになっているいまの西洋医学に対し
    東洋思想を用いて医学理論と治療実践を統合

    言うはやすく、行うはかたし

  • 「口呼吸を鼻呼吸に変え、常に腸を体温以上に温め、「骨休め」を充分にすること」これが大事だそうです。

  • 悪い生活習慣、例えば、口呼吸や腸の冷え、抗生物質の使用過多などを改め、体の免疫力を高めることによって、精神的にも身体的にも健康でいられることを知り、ぜひ実践しなければと思った。
    時期的にこれから冷たいものが美味しくなってくるので、意志を強く持ちたい。
    著者は、医学博士でもあり信頼できる内容なのだろうがビールを温めて飲んでいるのには少々驚いた。

  • 西原先生のご本、二冊目。
    書かれてあることの基本は、前とおおむね同じ。
    とにかく、低体温、口呼吸、骨休め不足から来る、免疫力の低下を訴えています。

  • 呼吸法を変えてみたよ。
    身体の最小単位を意識してみたよ。
    重力と不整交合について納得できたよ。
    ・・・あとは、枕を替えるだけだ!!

  • 免疫力を高める7つの生活習慣、とは?
    ・鼻で呼吸する
    ・両顎でよく噛む
    ・上向きで寝る(骨休めする)
    ・冷たいものを飲みすぎない
    ・軽い運動とリラックスを心がける
    ・太陽の光を浴びる
    ・「心と体に優しいエネルギー」を取り入れる― ただそれだけのことなのです。

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著者プロフィール

西原研究所所長、元東大講師、日本人工臓器学界賞受賞
著書:『究極の免疫力』(講談社インターナショナル)『内臓が生みだす心』(NHKブックス)

「2006年 『歯はヒトの魂である』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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