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みんなの感想・レビュー・書評
借り物。
興味深いんだけどやっぱりこういう本は
自分で買って、自分が読みたい時に読むべきだな。
書き込みもしたいし。
リズムにのるまでに時間がかかったが、内容に入り込んでからはスラスラ読み進めることができた。
一見、漢字の成り立ちの物事でカテゴライズしているように見えるが、全編一貫して「サイ」という、神事の道具が関連している。
本書を読むことで、漢字の成り立ちよりも、古代中国の物の見方や考え方をしることができて面白い。
これらの知識が自然と湧き出るような人になりたい。
漢字とわたくし 幼時よりなぜか漢字に親しんでゐたわたくしは、小学校入学前に小2までに習う漢字をほぼ覚え、小学1年生の終りには、小学校で学ぶ漢字はおほむねマスタアしてゐました。「すごいねー」と周囲が褒めるので、わたくしはたちまち天狗になり、親は「神童か!」と期待した模様です。もちろんさういふことはございませんでした。結局「二十歳過ぎれば只の人」どころか、極端な慇懃無礼さをもつ、いびつな人間になつ... 続きを読む »
今まで気付きもしなかった漢字のつながりがみえて、
ほんとに「なるほど~!!!」と感心させられる。
イラスト、古代文字を見比べることができてとてもわかりやすい。
こうやって学校で教えてくれていたら・・・
できればもっと子供のころに出会いたかった・・・
とつくづく思う。
国語の先生や子供たちにぜひ読んでほしい一冊。
へー、なるほど、と思うことばかりの連続。知的刺激の連続。
白川静さんて本当にすごい人だとおもう。
最初に出てくる、右と左の漢字が意味することから漢字の海を漂うような感覚を味わった。
右と左のナの違い、書き順が違う理由も、ストンと頭の中に入りました。
約3200年の歴史を持つ漢字。【手】をめぐる漢字、【足】をめぐる漢字、【人】をめぐる漢字…というように、関連のある漢字をまとめ、その成り立ちを古代文字の形やイラストなどを使い、分かりやすく紹介。
漢字には、呪術的なものを表現したものが多い。例えば、「道」の字は切った首を持って道を行き、道に潜む邪霊を首の呪力で祓う様子を表している。
常用漢字として字形が改められたため、元の意味が分からなくなった漢字もある。「臭」は本来は自+犬、自は正面から見た鼻の形、動物の中でも嗅覚の鋭い犬の鼻で、におう、におい、くさいという意味を表す。(「嗅」という字は、犬のまま)
漢字のなりたちや本当の意味にびっくらの1冊。
たしかに興味深いけど
1冊まるまる同じ論調なので途中で飽きまシタ。
口は、祝詞をいれる箱の意味だったんだ、とか
真(眞)は死、不慮の事故で死んだ横使者を意味し、もうこれ以上変化しないものだから永遠のもの、真の存在といいう意味になったんだとか、
子どもに名前をつける時は、絶対これをみて確認しようと思った。
購入した本。
面白かったです。
白川先生の文字学が正解だとは思ってないのだけれど、
こんな国語の授業があれば、もっと漢字を楽しく覚えられたかも。
ただ、画数が多くてもそこに意味があるのならば、安易に書きやすくしちゃダメだよな。
漢字に限らず、だけど。
あの「白川先生」に、この1冊で漢字が学び尽くせるとも思えないけれど、漢字の成り立ちや世界がイラスト入りで紹介される。ちょっと余白が多すぎ?とも思うのは、こちらが欲深いからだろう。すべて憶えることは叶わないから、ときどき開いてみる。「あとがき」がいい。
漢字とはこんなに面白いものなのかと実感。
旧漢字の方が意味として判りやすかったりしている。
別に推奨するわけじゃないけど、本来の意味が判らないで今の漢字にしているのが悲しい。
白川先生じゃないけど、本来の意味を通すためにもキチンと直した方が良いと思う。
それと。
国語の授業で こんな解説なら忘れない といえるものが沢山ある。
つーか、忘れようがないだろうって程恐い漢字がある。
最近、テレビ番組などで漢字の成り立ちが取り沙汰されることが多くなりました。その多くは生涯現役を貫いた漢文学の泰斗・白川静先生の研究によるものです。この本では白川先生の研究の成果である漢字の成り立ちを平易な文章で丁寧にわかりやすく解説しています。
身近な存在でありながら、実はその成り立ちを余りに知らなさすぎる漢字。その成り立ちを、わかりやすく解説してくれています。漢字の魅力を再認識できる本です。
(参照;http://blog.so-net.ne.jp/shachinoie/2007-07-01)
(2007.03.08読了) NHK BS2の週刊ブックレビューで紹介され、興味を持って読んでみました。 ある種のトンデモ本と同じような面白さを含んでいる本でした。 紹介されている漢字のすべてが呪術的な意味を含んでいます。漢字の一文字一文字が漢字を作った人たちの考え方が込められていることが分かります。 漢字の一つ一つを甲骨文字までさかのぼって研究した成果ということで、中国人以上に漢字のこと... 続きを読む »
非常にわかりやすい。白川漢字学、というか白川漢字道入門の一冊として、協力にプッシュします。この本を読むと、街の何ということもない看板の文字にも、命が吹き込まれてくるような気がするのが不思議。「道」などという時には、呪術性すら感じてしまう。なぜそう思うのかは……読んでからのお楽しみ。
それにしても残念なのは、漢字の簡略化に伴い、元の字の意味が全くわからない文字が多すぎること。簡単ならばなんでもいいのか。ここにもわかりやすさの弊害が一つ。残念なり。
2007.04.19-24
白川静先生の本が難しいという方にも読めるので漢字学の入門に良いでしょう。
易しい説明ながら非常に面白く興味をそそられることでしょう。

漢字の成り立ちについて、いくつかの種類に分けて系統だてて解説されている本。あとがきにもある通り、この本を漢字を実際に習う年齢の時に読んでいたら、関連するいろんな漢字をいっぺんに学ぶことができて良かった...





