- Amazon.co.jp ・本 (153ページ)
- / ISBN・EAN: 9784767819853
感想・レビュー・書評
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目に愉しい図書館オンパレード!
美しいとかカッコいいだけでなく、採光に工夫を凝らしている建物には特にグッときます。
成蹊大学図書館は一度は生で観てみたいな。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
日本全国各地にある「美しい」図書館を集めた一冊。写真と文章の割合がほどよく、読んでいて疲れず楽しい。
掲載されている図書館はいずれも流石に素晴らしく、機会を見つけてぜひ訪れたいと思った。
ただ、大学図書館など、そも利用できない場所も紹介されているのが悔やまれる。 -
図書館って夢がいっぱい詰まった建物。
眺めてるだけで幸せ。 -
美しい!そして個性的!
ロケに出てきてもおかしくない(実際出たかも?)、素敵な図書館ばかり集めた本です。
いつか機会があったら、立ち寄ってみたい。 -
【最終レビュー】
図書館貸出。
こうして今も、本棚として利用している―ブクログ―
最近、ブクログにてイチ押しをしている著書から
今回、この著書を選びました。
*詳細URL
https://mobile.twitter.com/booklogjp/status/858461401257582592/photo/1
〈周りの景観に沿いつつ『あらゆる創意工夫を凝らした「多種多様の図書館」』が、各地に点在していること〉
今回、手に取る一番のポイントとして興味を持ちました。
個性に満ちた
[人=図書館]として
いかに、心地よく、リラクゼーションの場として提供するか…
加えて
『あらゆるきめ細やかなサービス』
どう組み合わせて、一人でも多くの方に、図書館に足を運んでもらうかという
〈各図書館のポリシー・スタイル・コンセプト〉
様々な図書館の形がありながらも
『各地の図書館を巡り回る旅気分』
といった感覚で、軽やかに楽しみつつ目を通していました。
後、印象に残っていることとして
○○様式といった『「和」もしくは「洋」(和洋折衷)の装飾』
著名人が(名誉)館長という図書館
著名な建築家
『歴史観が漂う古風な要素・そのままを生かした図書館』
外観にまつわる『光』に関しての『趣ある描写』
『気候・自然に合わせた要素を絡めた図書館』
などなど…
一番には
〈各地域柄の特性を大事にしていること〉
鮮明に伝わる雰囲気が滲み出ていました。
『こういった雰囲気の図書館なら、毎日でも足を運んでみたい』
そう率直に感じられた
[図書館の世界が存分に満喫できる内容]です。 -
図書館としての機能的な良さはよく分からないが、建物として美しいことはとてもよく分かる。旅先で図書館に行くというのも一興だ。
2017/4/16 -
全国6000以上もある図書館から選りすぐりの41館を網羅。
建築基準法が厳しい日本で、
これほど大胆な設計ができるのかと驚いた。
建築家のイメージが具現化したものなので、
頭の中を覗いているようで楽しい。
開放部分が広すぎると紫外線により、
蔵書が日焼けをしてしまうため、
どの図書館も日焼け防止と明るさの確保の両立を
思考錯誤しながら設計しているのが素晴らしい。
暗すぎず、それでいて明るすぎない、
柔らかな光が降り注ぐような。
表紙が国際教養大学。
大天井に和傘のように広がる秋田杉。
階段状にぐるりと配置された蔵書。
知との格闘の場。まるでコロシアムのようだ。 -
図書館戦争の撮影に使われた図書館、行ってみたいー。