あいうえおのき―ちからをあわせたもじたちのはなし

  • 好学社
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感想 : 54
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  • Amazon.co.jp ・本 (31ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784769020127

感想・レビュー・書評

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  • 1つ1つは、文字だけれど・・・・・繋げたら繋げたら伝える気持ちが湧いてくる❤

  • あいうえおの木。はじめは、文字たちはお気に入りの葉っぱにいるだけだった。風をよけて、みんなでかたまっていると、ことばむしがやってきて、文字たちに手をつなげば、風に飛ばされない事を教えてあげた。お次は紫の毛虫に文を作ることを教えてもらい、どうせなら、大事な事を文にしようと考えた。
    ちきゅうにへいわを すべてのひとびとに やさしさを せんそうはまっぴら
    毛虫はもじたちをつれて、大統領の所へ行く。
    50音を学びはじめの1年生に、と思ったけれど、ラストはちょっとちがうか・・・。

  • 文字が少しずつ集まって、文章になっていくという設定が面白い。 文字や言葉は、とても大事なコトを伝えるためにある。 そして絵本は、どんな人にも易しく伝えることができる。

  • レオレオニ

  • 小さな言葉たちが頑張って、最後に大きな仕事をします。
    とても素敵なお話です。

  • 戦争は起きる

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著者プロフィール

1910年オランダのアムステルダム生まれ。イラストレーター、グラフィックデザイナー、絵本作家。アメリカでもっとも活躍した芸術家のひとり。作品には「あおくんときいろちゃん」「スイミー」など多数。

「2017年 『レオ・レオニ壁掛けカレンダ-』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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