風の歌を聴け―Hear the wind sing 【講談社英語文庫】
- 講談社インターナショナル (1997年4月1日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (165ページ)
- / ISBN・EAN: 9784770022141
感想・レビュー・書評
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読み切った-!!!!!
というのが最初の感想w
元々話を知ってたのもあったし、春樹の本は英語にしても情景がちゃんと浮かんでくるし、セリフは日本語より英語の方がしっくりくる気がする。
英語の学習という点から言えば、筋を知ってる物語を辞書なしでざざーっと読むのはすごくいいと思います。
辞書、いちいち引いてたら時間かかって飽きるから。w
Jのセリフの、
"Everything passes. Nobody gets anything for keeps. And that's how we've got to live."
っていうのがすごすぎて鳥肌。英語でもJはかっこよかった!
また春樹の作品は英語で読んでみようと思います。 -
日本語で読んだら、もしかして面白いかもしれないが、英語ではまったく面白くない。何が言いたいんだがか知らないが、著者が欧米で受けている理由が理解できない。
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2015/08/06 読了
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村上春樹のデビュー作。はっきりとしたストーリー性はないが、言葉の選択や言い回しが面白いため最後まで楽しみながら読むことができた。
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Good!
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村上春樹さんの本は1Q84しか読んだことがなく、しかもどうにも消化不良な結末でした。村上春樹さんの著作を知る人によると、彼の書き方はそんな感じらしいので、じゃあ他のも読んでみようか、とのことでこの作品をば。
何回も分けて読んだので、時系列がどうなってるのか、この女はあの女と一緒なのか、とかとかよくわからなくなってしまいましたが、たぶん一気に読み終えてもそう変わらなかっただろうと思います。
でもあのふわふわした感じ、何となく自分の夢の中を彷彿とさせる感じが心地よくて、話が理解できてるのかできてないのか分からないのにも関わらず読み進めてしまうし、何だか心地よいのは新感覚でした。
それと、舞台は確実に日本のはずなのに、どこかの外国のような気がしてなりませんでした。書き方なのかな…?洋書の翻訳を読んでいるような感じ。
春樹ファンのように深く読み込んだりするようなことはしないけど、また違う作品も読んでみたいなーと思いました。 -
暇つぶしにちょうどいいなにも主義主張のない本( ;´Д`)
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思春期の私に大きな影響を与えた本(=´∀`)人(´∀`=)
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兵庫などを舞台とした作品です。
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どーして英語版を読んでみようと思われたのですか?
私はテキスト「英語で読む村上春樹」だけ買いました←ヤ...
拍手!
どーして英語版を読んでみようと思われたのですか?
私はテキスト「英語で読む村上春樹」だけ買いました←ヤル気あるのか?