11ぴきのねことあほうどり

著者 :
  • こぐま社
4.08
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本棚登録 : 2782
感想 : 192
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  • Amazon.co.jp ・本 (40ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784772100335

感想・レビュー・書評

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  • 先日夫と絵本の話になったので、私が子供の頃一番好きだった絵本を図書館で借りてきました。

    姪っ子ちゃん甥っ子ちゃんにこのシリーズをプレゼントしたことがあるので懐かしい~、という新鮮な気持ちにはもうなれなかったのですが、やっぱり絵がかわいいし、集団でごちゃごちゃ行動する感じが好きだったし、騙したつもりが騙された、とか、あほうどり、という響きが面白かったとか、流石大好きな絵本だっただけに色々詳細に思い出しました。
    購入しちゃおうかなあ。。

  • 3歳4ヵ月男児。
    あんまり興味持てなかったのか、一緒に読めなかった。
    コロッケ美味しそうなんだけどなー。

  • 思い出の一冊。
    たまにこれを読み返すと、どうしてもコロッケが食べたくなってたまらなくなります。

  • コロッケのみせをひらいている、11ぴきのねこたちが、あほうどりのしまへとむかい、じまんのコロッケをつくるおはなし。シリーズ第2弾。
    舞台が町へと変わって驚き、しかもお店開いているよ!待合室に通される場面、あほうどりに猫たちが食べられるのかと(笑)牢屋のようだったから、つい。あほうどりに行く手を阻まれる時の、気球の顔も笑いました。背景に使用されているピンクが優しい色合いで可愛かったです。

  • おっきいあほうどりがでてきた

  • 《11ぴきのねこシリーズ》でいちばん好きなお話。
    この絵本を開くと、今日の夕ごはんは何がなんでもコロッケにしたくなる。コロッケタワーができるくらいたっくさん揚げてみたくなる。11ぴきのねこたちがニャゴニャゴ歌いながら作るコロッケのおいしそうなこと! 衣はサクサク、中はホクホクの大きなコロッケ。
    『ぐりとぐら』のカステラのレシピは広く紹介されているけれど、このコロッケの詳細なレシピはどこかにあるのだろうか。レシピを手に入れたら、アホウドリがはるばる訪ねてくるようないいにおいのするコロッケを食卓に並べるのです。

  • 2015.06 わかば

  • 1歳の娘は、まだコロッケを食べたことのないころから、本作の影響で「こぉっけ」がどんなものか気になっていた(?)模様。コロッケは美味しそうだし、数字は出てくるし、オチもわかりやすいしで、娘のお気に入りです。

  • 3歳6ヶ月の息子。同シリーズの本と比べると、最初は少し内容が難しかった模様。
    あほうどり=鳥の丸焼き(にしたい)、というところが、ピンと来ていなかった様子。
    何度か読みながら説明していると理解したようで、シリーズ1のお気に入りになったようです。
    ご飯何が良い?と聞くと、鳥の丸焼きが食べたいと言ってますが、家で作るのはちょっと厳しいなぁ(笑)
    https://www.ehonlog.com/books/128

  • 自分が小さい頃読んでた本。今見ても最後のページで笑顔になる。

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著者プロフィール

1927年、青森県三戸町に生まれる。1949年、上京し漫画家としてスタートした。漫画『ブウタン』で第1回小学館漫画賞、『11ぴきのねこ』で第15回産経児童出版文化賞、『11ぴきのねことあほうどり』と日本経済新聞連載の漫画『バクさん』で第19回文藝春秋漫画賞受賞。『絵巻えほん 11ぴきのねこマラソン大会』で、イタリアの子どもたちが選ぶイタリア・ボローニャ国際児童図書展エルバ賞を受賞。一連の業績に対して、1993年に日本漫画家協会賞文部大臣賞、1995年に紫綬褒章受章。2001年没。

「2023年 『馬場のぼるのおえかき教室』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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