- Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
- / ISBN・EAN: 9784772102667
作品紹介・あらすじ
あったらいいもの、なーんだ? パンでできた帽子。エスカレーターつきのすべり台。いろんな果物がいっぺんになる木。茹で卵を産んでくれるにわとり……。まだまだあります! 宇宙に行けるエレベーター。マシュマロの雪。模様がついたシャボン玉……。絵本作家・多田ヒロシが子どもたちに贈る、夢いっぱいの楽しい絵本。思いつきそうで思いつかない素朴でクスッと笑える発想は、漫画家でもある多田氏ならでは。読んだあとはそれぞれの「あったらいいね」を考えたり話し合ったり、楽しみがもっと続きそうです。
感想・レビュー・書評
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「エスカレーターつきすべりだい」とか、「パンのベッド」とか、「ゆでたまごをうむニワトリ」とかがでてきて、ふしぎでおもしろい。
「でかいアイスクリーム」とか、あったらいいなとおもうものもでてきて、すごくおもしろい。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
子どもが言いそうな‘あったらいいね’が次々と登場する。
どんどん登場する楽しい‘あったらいいね’にワクワクしながらページをめくっていける。
幼稚園児くらいになると面白さがわかりそう。
【ママ評価】★★★
以前にも多田ヒロシさんの絵本は読んだことがある。
今回改めて作者の紹介を読んで、漫画家とあって納得。
確かに見開きで1ページずつ漫画を読んでいるような感じ。
1コマ漫画のような、1ページ1ページ笑いやオチが描かれている。
だからこそ幼い子にはちょっとハードルが高いというか、‘あったらいいね’が無いことを理解していないと内容がわからないし面白くない。
幼稚園児くらいになると面白みが伝わるのかしら。
【息子評価】★★★
そんなに食いつかず。
次のページをめくりたがるし、反応もイマイチ。
よくわからなそうに聞いていた。
そもそも登場するモノが知らなかったモノが多かったと思う。
‘あったらいい’がありえないことや、そもそも普通はどうなのかわかってないから、‘あったらいいね’が理解できていない。
文も絵も細かい感じがあるから、よくわからないけど楽しい感じでもないのかな。
もう少し成長してから読む絵本でした。
2歳2ヶ月 -
4歳11ヶ月 かなり好き
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いろんなあったらいいねが沢山出てくる。多田ヒロシさんの絵が可愛すぎる。文字少なめ、ページが変わる度に切り替わるので、短時間の読み聞かせに最適。
〇未就学児~ -
「あったらいいね」大募集!
ステキなアイデアを考えてくれた5名様に多田ヒロシさん直筆サイン色紙!
私だったら何かなぁ〜現実感ありすぎて選ばれないだろうなぁ(笑) -
あったらいいねのオンパレードでした。私は、いろんな果物がいっぺんににとれる木でした~
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図書館本。次女に借りてきた本を長女も一緒に読み聞かせ。私、これいいな、横からたくさんおしゃべりを挟んで読み聞かせ。