ゲームデザイン脳 ―桝田省治の発想とワザ― (ThinkMap) (Think Map 4)

著者 : 桝田省治

• 技術評論社 (2010年3月12日発売)

感想・レビュー・書評

[maro110さんの感想 · 2010年5月31日]

リンダ、俺屍の誕生の秘密が知れ、桝田ゲームファンならきっと楽しめる。発想法本として実用性があるのに、これだけふざけた感じにできるのはさすが。なんかゲームが作りたくなってきた。

[ejunさんの感想 · 2010年5月30日]

昔、「オレシカ」をやって、よく考えられた仕組みだな～って、感心した経験がある。

その、裏話を読めただけでもうれしかった。
読んだら、久々やってみたくなって、即効ゲームアーカイブスからダウンロードしちゃったし。笑

中身としては、
・ひとが「楽しい」と感じることに対して、論理的な分析を行っていることが新鮮だった。
・すでに出来上がっている名作に対して、要素を因数分解し、再構成することで、新しい作品に仕上がる。
あたりか。

後者に関しては、非常に普遍的に利用できる発想。

[逢坂鈴さんの感想 · 2010年5月23日]

オレシカだいすきです！オレシカ２希望！！棚ぼたで早速入手！着眼点、発想、昇華、どれをとってもおもしろい！昔のほかのゲームがやってみたいなぁ、と思ってしまう本でした。

[Ｔかや Ａきらさんの感想 · 2010年5月21日]

経験を踏まえてわかったことを主に段階を経て進むのでとても楽しんで読めた。

変わったゲームをつくる人ではあるけど、そのプロセスはいい意味で普通で、誠実な印象。



このことを踏まえて後は自己流でなんとかします。

[karino-memoさんの感想 · 2010年5月16日]

「ゲームデザイン脳」読了。これくらい著者の言葉でくったくなく書いてあると逆にわかりやすい。抽象化されすぎてると、逆によくわからなかったりするので。自分ならどうつくるか？を大切にしようと思いました。

[ELLEさんの感想 · 2010年3月16日]

「オレシカ」のゲームデザイナーが著者。
職人として「考え方」を書いているので、
「ゲームデザインなんて関係ないわ」って人も楽しめるんじゃないか。
エンターテインメントとして楽しませようとしているし。
発想が面白いなと、素直に思う。

使えるか、使えないかは、また別の話だよ！