伝わるデザインの基本 増補改訂版 よい資料を作るためのレイアウトのルール
- 技術評論社 (2016年8月5日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
- / ISBN・EAN: 9784774183213
感想・レビュー・書評
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改善前と後の事例がふんだんに使ってあり、非常にわかりやすかったです。プレゼン資料を作る人には大変参考になると思います。
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要点がしっかりまとまっていてわかりやすい。
資料作成時に手元に置いておきたい。 -
この本を読むと、今までいろんな資料を作ってきたけれど、あんまり考えてなかったな~と反省しきり。
資料というものは、第一印象で関心をもつ/もたないがはっきりすることもある。
「読む気しないな」と思われたらもう、伝わらないのである。
最初の一歩で「見たくない」と思われないよう、
伝わるためのヒントがたくさん。
仕事でも、仕事以外でも使える1冊です。 -
これはすごく便利。一冊手元に置いておきたい。この本自体が至れり尽くせりという説得力。
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スライド作るときの教科書
大学1年生の時に読むべき本 -
何よりも読者視点で読みやすく、分かりやすいのが良書であることを証明していると思う
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パワポ・エクセルといった実践的・実務ベースでデザインの基本を学べる本。
フォントの選び方から、図・文章の並べ方、テキストボックスの色の付け方まで、基本と言えば基本だけれど、体系的に認識することですぐに応用できる技術がたくさん。それぞれが○と×で比較されているので、わかりやすい。
前の部署の先輩が買っていたので、借りていたけれど、異動と増訂版の発売が重なったので、改めて購入。本の表紙は初版の方が良い(増訂=金色はデザイン的には安易すぎ?)
新宿紀伊国屋本店で購入。 -
[三葛館一般 727||TA]
事務職の方はもちろん、学生のみなさんや先生方も、文書やスライドを作る機会が結構あるのではないでしょうか?スライドやポスター、レポートなどを作るときに、なんだかイケてないなと思うことはありませんか?
本書によると、その原因は「デザインのルール」を知らないことにあるそうです。本書は文書のデザインやレイアウトの基本を体系的に紹介した、まさに「文書デザインの教科書」です。
豊富な事例を参考に、ルールを知って少しずつでも取り入れていけば、これまでとは違う洗練された文書になると思います。WordやPowerPointなどの操作方法も紹介されていて、パラパラ見るだけでも勉強になりますよ。
目次----------------------------------
第1章 書体と文字の法則
第2章 文章と箇条書きの法則
第3章 図とグラフ・表の法則
第4章 レイアウトと配色の法則
第5章 実践
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(もも)
和医大図書館ではココ → http://opac.wakayama-med.ac.jp/mylimedio/search/book.do?target=local&bibid=87636 -
Yotsuya
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資料デザインについての本。
良い例と悪い例を併記してくれているので、説得力もあるしわかりやすい。
過去に自分で作った資料を見てみると、この本で上げられている悪い例のようなデザインが多く、ちょっと直してみただけでもすっきりと分かりやすくなった。