ぼくがラ-メンたべてるとき

著者 :
  • 教育画劇
3.90
  • (118)
  • (120)
  • (97)
  • (19)
  • (6)
本棚登録 : 1510
感想 : 186
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784774610573

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • まさかタイトルからこんな話になるとは想像もつかなかった。

  • 4歳1ヶ月

    〈親〉
    絵が好き ◯
    内容が好き ◯
    またよんであげたい ◯

    〈子〉
    初回からくいつく ◯
    何度も読む

    長谷川義史さんの本は、親の私が好き。
    いつものナンセンス絵本かと思いきや、結末など考えさせられるもので(読み手に委ねられているという意味でも)、いい意味で期待を裏切られました。
    結末についてはまだ息子には理解しがたいものだったようですが、
    わかるようになったらもう一度読んでもらいたい。

    読むたびに、途中まではいつものようにワクワクさせられるもので、息子もテンションんが高いのですが、最後が近づくに連れ静かになるので、何かを感じ取っているのかもしれない。

  • ぼくがラーメンたべてるとき、となりのあのこは……めぐりめぐって……遠い国では争いが起きている。平和学習にも。わりとシリアス。

  • [墨田区図書館]

    楽しい、男の子の日常かと思いきや、地球規模で繋がりと隔たりを感じるような作りの絵本。ちょうど谷川俊太郎の「いきる」も借りてきていたんだけれど、その中の第四編に通じる感じの話で、いい時に両方借りてこられたな、と思った。

  • おとこのこがたおれてたのしかった。

  • 身近な出来事から世界に目を向け想像するきっかけになりそう。

  • 世界の子どもへ

  • 世界の子どもへ目を向ける作品

  • いい本です。

  • 長谷川義史さんの「ぼくがラーメンたべてるとき」、2007.7発行です。そのとき、隣の家の女の子は。そのとき、隣の国の男の子は。そのとき貧しい国の子供たちは。いろんなことへの思いを抱かせる・・・、いわば社会性を育む絵本でしょうか~~~!

全186件中 71 - 80件を表示

著者プロフィール

1961年、大阪府生まれ。『おじいちゃんのおじいちゃんのおじいちゃんのおじいちゃん』(BL出版) で絵本デビュー。ユーモアあふれる作品を多数発表。2003年『おたまさんのおかいさん』(解放出版社)で講談社出版文化賞絵本賞、2005年『いろはにほへと』(BL出版)で日本絵本賞を受賞。2008年『ぼくがラーメンたべてるとき』(教育画劇)で日本絵本賞、小学館児童出版文化賞を受賞。2019年『あめだま』(ブロンズ新社)で日本絵本賞翻訳絵本賞、読者賞受賞。2020年『マンマルさん』(クレヨンハウス)で産経児童出版文化賞翻訳作品賞、など多数受賞。

「2021年 『グーチョキパーのうた』 で使われていた紹介文から引用しています。」

長谷川義史の作品

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
モーリス・センダ...
トミー=アンゲラ...
長谷川 義史
荒井 良二
エリック=カール
モーリス・センダ...
なかがわ りえこ
かがくい ひろし
A.トルストイ
有効な右矢印 無効な右矢印
  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×