- Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
- / ISBN・EAN: 9784774610573
感想・レビュー・書評
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この本は第13回(2007年 ) 日本絵本賞受賞で、小学校低学年の課題図書にも選ばれている本です。
タイトルと表紙を見ると、「ラーメンをテーマにした楽しげなお話なのかな?」という印象を持つと思います。僕も最初はそう思っていましたが……。
ページを開くと、一定のリズムに乗ってストーリーは進み、小気味良いテンポで楽しく読めることと思います。
しかしそのまま読み進めていくと、ある部分で思わぬ展開に。この絵本を読み終えた時、最初に抱いていたこの本へのイメージとは全く異なるものが見えてきます。
子どもの年齢や発達段階によっては、まだテーマが理解しきれないかもしれませんが、大人が読むも良し、親子で読んで語り合うのも良しの絵本だと思います。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ラーメンを食べている時にこんなことがおきているなんて始めてしりましたね
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いつも6年生のクラスに読み聞かせ。
平和学習してるから、理解できる。 -
深い。ちょっと6歳児にはわからない深さかな。
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地球の裏側では何が起こっているのだろう。
子どもに一人で読んでもらいたい本。 -
諸行無常の響有り。
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いろんな人がいろんな人生を生きている.
テーマは難しいのだが、子どもはこの本が好き.
そこまで理解してるかどうかはわからないけど、真剣な顔して聴いてます. -
自分が〜してるとき、どこかの誰かは〜してる。私には今の目の前のことしか見えないけれど、確実に同じ時を生きている人たちがいる…。
普段忘れてしまっているようなことを思い出す。
娘に読み聞かせていて、思わず涙声になってしまった。
まだ彼女はわからないみたいだけれど、何度も読んであげたい。