ぼくがラ-メンたべてるとき

著者 :
  • 教育画劇
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  • Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784774610573

感想・レビュー・書評

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  • ラーメン食べてる男の子のお話かと思いきや同じときに、
    別の場所で違ったことをしている人がいて、自分の見知らぬ遠くの国の子は・・・
    同じ時に生活していながら、巻き起こっていることは人それぞれで…視野を広く持つきっかけになれば。

  • ぼくがラーメンたべてるとき/へいわってすてきだね/8月6日のこと/

  • 2009.09 4-3
    2010.05 1-2
    2015.05 2-2

  • 2016年4年生に読み聞かせ

  • タイトルや長谷川氏独特のほのぼのした絵の印象とは全く違う展開に、親子で意表をつかれしんみりしました。
    今世界で何が起きているか、日本に住む私達がどれだけ恵まれているか、を親子で話すよいきっかけになりました。

  • 谷川俊太郎さんの「これはのみのぴこ」や「朝のリレー」のような本かと読み進んだ。
    最後はかなり考えさせられる内容になっていた。
    小学校のクラスに読み聞かせするなら、3,4年生くらいか。

  • ほのぼのとした前半とは変わって、後半からは外国の様子が描かれており、ラストはしみじみと感じ入るものがある。
    3歳の息子はわかっているのかいないのか、お気に入りの絵本の一つ。

  • イチロウが図書館で借りてきた。何気なく読んでたら衝撃の結末が。。

  • 「Where The Wild Things Are」と一緒に小学校三年生のクラスで読み聞かせをした。
    韻を踏んだリズム感が、日本語の絵本にしては珍しく、英語の詩のような雰囲気。ひょうきんな絵柄で面白く展開すると思いきや、最後は平和について考えさせられる。「Where The Wild Things Are」と表裏一体のような内容だった。

  • 3分~3分半

    日本人のぼくがラーメンを食べてる時にも
    世界の子どもたちの身にはさまざまなことが
    起きているというお話。
    話の運びで最初は面白い感じがする。

    1年生の娘にはちんぷんかんぷんで、少し
    説明してみたら「難しいけどなんか怖い」

    高学年でものごとを深く考えられるように
    ならないと理解するのが難しい。

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著者プロフィール

1961年、大阪府生まれ。『おじいちゃんのおじいちゃんのおじいちゃんのおじいちゃん』(BL出版) で絵本デビュー。ユーモアあふれる作品を多数発表。2003年『おたまさんのおかいさん』(解放出版社)で講談社出版文化賞絵本賞、2005年『いろはにほへと』(BL出版)で日本絵本賞を受賞。2008年『ぼくがラーメンたべてるとき』(教育画劇)で日本絵本賞、小学館児童出版文化賞を受賞。2019年『あめだま』(ブロンズ新社)で日本絵本賞翻訳絵本賞、読者賞受賞。2020年『マンマルさん』(クレヨンハウス)で産経児童出版文化賞翻訳作品賞、など多数受賞。

「2021年 『グーチョキパーのうた』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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