- Amazon.co.jp ・本 (335ページ)
- / ISBN・EAN: 9784776210542
作品紹介・あらすじ
時系列ではなく「宗教」「革命」「産業」など24のテーマ別構成。時代を順にではなく興味がある分野から学んで理解できるから、日本史が最速で身につく!
感想・レビュー・書評
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ソ連は北海道を統治しようとしてアメリカに拒否されている。満洲で投降した人をシベリヤに連れて行った。60万人中6万人が死んだ。
これすごいな。ロシア怖いなぁ。
しかし道真は基経の子藤原時平の陰謀で大宰府に流されて憤死。これを鎮めるのが今日もの北野天満宮。
村上天皇の死後、969年に左大臣源高明が左遷される(安和の変)と藤原北家が摂関政治を確立していく。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
近代になって歴史学者などが定義した言葉や歴史の取りまとめを当たり前に記憶していたが、あらためて、歴史そのものが不確実であり、多面的に捉える必要性を感じた。
また、日本人とは?文化とは?長い歴史の中で積み重なってきた経験をどうみらいに紡いでいくか考える契機になった。
近隣諸国との歴史事実をとらまえて、つかあっていかないとダメですね。今日々考えること、体験していることは最近誕生したものばかり。長い目でとらえないと。 -
教科書の内容のプラスアルファといった感じの本。
歴史的事実を記しつつも、そこから読み取れることは多く語らず読者に委ねているのが良いと思った。
世界史版も読みたい。 -
タイトル通り要点をかいつまんだ本。
個人的には読みやすくて、他のバージョンも読んでみたいと感じさせる本でした。 -
世界史版が最高に面白かった、星5つ、それから数年経ての日本史版、とても期待してしまっただけに、という感想だ。教科書の言葉を少し崩した要約版という印象だった。