- Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
- / ISBN・EAN: 9784776402046
感想・レビュー・書評
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かわいいお話。絵も好き。
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三葛館児童書・大型本 E||HA
間もなく生まれて来る赤ちゃんが、おへその穴から外を覗いて見ると、家族みんなが赤ちゃんが生まれてくるのを待ち望んでいて・・・。お話はすごくシンプルですが、家族みんなの赤ちゃんに対する深い愛情やあたたかな思いに、思わずうるっときてしまいます。
おへそから見る世界も逆さまに描かれていて、胎児がどんな様子でお腹の中にいるのかも分かるようになっているので、子どもが赤ちゃんのことについて学ぶのにもぴったりです。
どのページにも長谷川さんが描くあたたかくて優しい絵と言葉が詰まっていて、どんな人でも読むと必ず幸せな気持ちになれる、そんな絵本です。
(かき)
和医大図書館ではココ → http://opac.wakayama-med.ac.jp/mylimedio/search/book.do?target=local&bibid=81001 -
この絵本妊婦さんにおすすめ。私も妊婦時代に読んで、涙流してましたねー。
大人の方に読んだ時、皆さん、とても笑顔になってくださって、みんなでほっこりしたものです。
お腹の中の赤ちゃんがお母さんのおへそから家族みんなの様子を見ているっていうお話です。
家族が純粋に赤ちゃんの誕生を心待ちにしている気持ちが伝わってきて、幸せな気持ちになるのですよね♪
赤ちゃん側から見ているお話のために(お腹の中では頭が下になっていますから)逆さまの絵になっていたりね。
お話の最後もステキ。
妊娠、出産の神秘とみんなのワクワク感をあらわしてくれた絵本だなって思います。 -
お腹の中にいるあかちゃんの話。
へその緒から世界を感じてる胎児の気持ち。
家族みんながあかちゃんの誕生を待ち望んでいる幸せな絵本。
「あしたうまれていくからね」で思わず泣きそうになるのは自分も母親だからか。
世界中全ての子供達が、こんな風に生まれてこれれば良いのにね。 -
そうか…おへそは、こんな役割してるのか…
なぁんて
少し夢のあるお話です。 -
ほっこりほっこり
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ほっこり。とても温かい気持ちになる絵本。
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下の子を妊娠したときに娘に贈りました。
娘的にはイマイチぴんときていないようですが、母的には最後の「あしたうまれていくからね」に続くたたみかけに涙が出ました。どちらかといえばお母さん向けな絵本かな?と感じました。