うえきばちです

著者 :
  • ビーエル出版
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本棚登録 : 1223
感想 : 167
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  • Amazon.co.jp ・本 (24ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784776402503

感想・レビュー・書評

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  • シュールな絵本が好きで、この絵本のことを教えてもらった
    図書館で借りてよんだ

    「うえきばちがあったので つちをいれて、のっぺらぼうをうえました。」から突如始まる絵本
    のっぺらぼうを植えるってどういうこと?と思いつつ、ページをめくると、それからはもうことばあそびのような展開
    おもしろいような、こわいような、不思議なシュールさがある
    終わり方もまた独特

  • なんともシュール(笑)

  • つかみor時間調整にGOOD!

  • 植木鉢があったので、のっぺらぼうを植えてみた。
    目が出て、歯が出て、花が出て…。
    体がにゅるっと出ていなくなってしまったので、またのっぺらぼうを植えてみた。
    今度は3つの目が出る…。

    実際には「めがでて、はがでて、はながでる」と全部ひらがな。
    文章だけ見るとなんの不思議もないのに、絵は普通の植物の成長とは違う…。
    芽・目、葉・歯、花・鼻。
    同音異義語の面白い発想。

    植木鉢からこんなが出たらびっくりしてしまう。

  • 空のうえきばちがあったので、のっぺらぼうを植えるところから始まるお話。初めてだったので短くてわかりやすい本にしました。子どもたちも笑うところは笑ってくれてあとはとても静かに聞いてくれました。Y.Y

  • 昨日の同窓会でみんなと笑えるかなと思って持っていった絵本。

    うえきばちにのっぺらぼうを植えると…!!!
    そこから起きる出来事は奇妙でこわいかもしれないんだけど、言葉遊びがとっても楽しい絵本ですo(^▽^)o

  • こういうの、結構好きかも。ナンセンス絵本というのか?

  •  うえきばちにのっぺらぼうをうえると…。

  • 絵本  EL||カワ

  • 言葉遊びの絵本。
    期待が大き過ぎたのか、ネットの書評ほどいいと思えなかった。

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著者プロフィール

1952年、新潟県上越市生まれ。1982年デビュー作『鳥の島』で第5回絵本にっぽん賞を受賞。主な作品に『森の木』『ぴかぴかぶつん』「お化け」シリーズ(いずれもBL出版)、「果物」シリーズ(文化出版局)など。1994年に発表した「落語絵本」シリーズ(クレヨンハウス)でも大きな反響を呼び、「落語絵本」の草分けとして人気を博している。その他の落語絵本に『井戸の茶わん』(ロクリン社)、『てんしき』『ごんべえだぬき』(いずれもKADOKAWA)がある。また近著の創作絵本に『ピージョのごちそう祭り』(偕成社)がある。

「2024年 『ねこのさら』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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