ゆるく考えよう 人生を100倍ラクにする思考法

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  • イースト・プレス
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  • Amazon.co.jp ・本 (228ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784781605173

感想・レビュー・書評

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  • ◎一点豪華主義人生(P64)
    ◎固定費(維持費)を下げよ(P93)
    ◎所有からの解放(P125)
    ◎「ちょっとだけ酔っているくらいの思考力」で
     好きに生きていけば良い(P182)
    ◎アドバイスの正しいもらい方
     「他に何かありませんか?なんでもいいです」(P167)
    ◎「逆バリ」と「先読み」(P137)
    ◎インプットとアウトプットのバランス(P149)
    ◎モノを楽観的に考える性格の人と付き合う(P195)
    ◎結婚は個人の自由(P208)

  • 考え方や、見方、多くの人が感じているが言語化できていなそうなアイデアが書いてある。
    さらっと読み流すのがいいかも。
    その上で一つでも取り入れる、見方に入れることが大事、実践しない自己啓発本はまったく意味ない

  • 頭が凝り固まってるなと思ったらまた読みたい本。

    ・仕事・家庭・趣味で人生設計(p42)
    ・1点豪華主義で選ぶ(p60)
     どこも取り柄のない物を選ばないために。逆に言うと自分が大事だと思うひとつの基準以外は考えうる限りの悪条件だとしてもそれを選ぶか、は大事。
    ・成長したい、だけではダメ(p149)
     インプットとアウトプットのバランスを意識すること。そのインプットでどんなアウトプットをするのか。成長して○○ができるようになりたい、があって初めて成長することは意味を持つ。
    ・インプットを最小化する(p153)
     あえてインプットや上限を定め、生産性を上げる。
    ・自分が知っている人が多い、より自分を知っている人が多いことの方が大事(p158)
    ・伝えたいこと→相手の受動態を理解→伝え方を選ぶ(p184,191)
     同じコミュニティの人ばかりだとこれを怠ってしまうけれど。
    ・人として人との関わりにおいて、体感し、感じ、成長してこなければ、後輩に残せることはひとつも得られない(p73)
     旅行すると、それまでの自分が通用しないこと、ちっぽけな存在であること、を思い出させてくれる。(p216)
    ・稼ぐべきとき、払うべきとき(p94)
    学びだければ金を稼げ、払ってる場合じゃない
    好きなことは金を払ってやれ
    ・やめる決断ができればはじめられる(p65)
    泥をかぶってでも変化を起こす人が本来リーダー
    できるだけ混乱を起こさない人ではない
    個人においてはやめることを問題視する道徳観があるが、間違っていたとわかったら速やかにやめて新しいことにチャレンジ

  • 目標は低く、やりたいこと中心、楽観主義で、幸せな人生。やらねば、耐えねば、で、思考停止するのではなく、よく考えて、本当にリラックスして生きよう。

  • 短い時間でもいいから自由になりたい=海外の一人旅が異常に楽しい理由はここなのかも。

  • 高度経済成長期は周りと同じことをやって頑張っていれば経済的にも報われてきた。今はそういう時代ではない

    大事なものはコストで決めない
    退屈な時間を楽しもう→余暇の達人に
    多数派が正しいわけではない

    自分の能力を大きく超えた目標はたてない

  • 【2018.3.18】
    紙で持っていたのに、電子書籍を買ってしまった。

    ゆるくても良い、自由な生き方を提示している本。やや極端な思考もある。

    自分の基準、価値観で生きること。私自身、それを意識するようになってから、とても生きやすくなった。

    日本はマネタイズが苦手。はたしかに。
    というより、楽にお金を稼いではいけない思考がまとわりついている。まだここのブロックが自分自身にあるから、徐々に開放していこう。

    親のアドバイスは役に立たない。は、手厳しいがその通りだ。20年は見てきている世界がズレている。より若い方が、時代の感度は間違いなく高い。
    もちろん、真似できること参考にできることはたくさんあるが、上の世代の意見だけを根拠、言い訳に生きてはいけない。


    【2017.6.11再読】
    人生のうち、ごくごく短い時間でもいい。
    自由に生きていたいです。

    これが驚くほど心にしみた。
    自分に貼りまくってるレッテル、縛りまくってる制約を外して自由に生きる。
    きっと楽しい。

    【576】

    2016.01.31
    固まった脳みそを解してくれて面白い。
    よかった確認できる人間になろう。

  • 自分の気持ちの持ちよう次第で人生は変わってくる。

  • 2016.1.7

  • いつも見ているブログからの抜粋がメイン。改めて本で読んでも、読みやすくておもしろい。これは人に勧められる本。

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著者プロフィール

ちきりん

関西出身。バブル最盛期に証券会社で働いた後、米国の大学院留学を経て外資系
企業に転職。2005年に書き始めた社会派ブログ「Chikirinの日記」は日本有数の人
気ブログとなり、ツイッターのフォロワーは30万人を数える。2011年からは独立
し、文筆活動に専念。デビュー作となった本書のほか、『自分のアタマで考えよ
う』(ダイヤモンド社)、『社会派ちきりんの世界を歩いて考えよう』(大和書房)、
『未来の働き方を考えよう』(文藝春秋)などの著作がある。

ブログ    https://chikirin.hatenablog.com/
ツイッター  https://twitter.com/InsideCHIKIRIN

「2013年 『ゆるく考えよう』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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