- Amazon.co.jp ・マンガ (264ページ)
- / ISBN・EAN: 9784781613048
感想・レビュー・書評
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ほのぼの昭和感
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少々だらしない感じの塩田先生と先生が好き過ぎる女子高生の雨井ちゃん。ふたりがイチャコラするのを眺めて、微笑ましいな〜羨ましいな〜なんて思う漫画です。
可愛い女子高生の彼女が自宅に遊びに来ていても、キス止まりで、絶対それ以上は手を出さない塩田先生。素晴らしい自制心です。でもだからこそ、このピュアな雰囲気が壊れないのでしょう。このふたりに恋愛の暗黒面は要らないのです。 -
(ブクログ年間ランキングにて評価が高いので手に取りました)昔風の絵柄なんですが、この先生が妙に萌えツボを刺激してきました…。こういう大人イイ…。でもレビューを見ていると、女の子の方にやられている読者さんも多数いらっしゃるんですねっ!男キャラ・女キャラ、それぞれで読者をつかんでるところが面白い!「対象読者層:男女両対応」みたいなっ。すごーい!
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塩田先生も雨井ちゃんもめちゃくちゃ可愛い!二人のやりとりや関係性が好みすぎる…どの話もニヤニヤしつつ笑えたりキュンキュンしたりと楽しめました。絵柄も好きです、特に雨井ちゃんが最高に可愛い。続刊待ってます!
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教師と生徒、関係がバレたり咎められたりなんてこともなく、平和にラブコメが展開してゆく。雨井ちゃんが少々コミカルな方向にぶっ飛んではいるものの分かりやすくてかわいくて、先生のカッコよさにもツボを突かれる。思わず笑ったりちょっとドキドキさせられたり、安心して読める感じがとても心地よく、いつでも読み返せるように手元にずっと置いておきたい。
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なんだ、ただの名作か。
萌え死にました。 -
ともかく、読んでみてください、と押し付け気味にコミックを渡したいくらい、お勧めしたい恋愛漫画
キュンとさせてもらったからこそ、ド正直に書くが、『日々蝶々』(森下suu)や『かわいいひと』(斉藤けん)のように、キラキラしている画ではない
古臭い、とまでは、さすがに至ってないが、帯の裏にある通り、どこか懐かしさ、80年代の少女漫画を思い出させる、と思う
なので、画の善し悪しで漫画を選ぶ人はピンと来ないだろう
だが、あえて言おう
そいつは損をしている!! 最高の漫画に出会えるチャンスを逃している!!
絵柄に目新しさはなくとも、ストーリーは万民受けしそうな、安くて薄い恋愛を描いた少女漫画より、よほどしっかり練られている
ちょっと、品のない言い方になるが、値段に見合っている。むしろ、もうちょっと高くても良かった、と思うくらい。なので、この値段で手に入れられた私は漫画読みとして、幸せと言える
男性教師と女子高校生の、誰にも知られちゃいけない、『秘密』のお付き合い。そんなベタの設定が確かに持っている、外さない魅力を、起承転結がしっかりと組まれたストーリーで引き出している。土台が固まっている実力がなければ、出来ない芸当だ
どちらかと言うと、男性向きな内容ではなかろうか、この『塩田先生と雨井ちゃんは』
いや、エロい描写が盛りだくさんって意味ではなく、コメディなシーンによって緊張感が割増しされている真面目な場面の心理描写が、何だかんだでピュアさを捨てきれない男の琴線に触れそうな感じだ
雨井ちゃんみたいな、ちょっとおバカで、暴走の危険性を孕んでいるにしろ、相手をここまで一途に愛してくれる、可愛い彼女が欲しくなった男の読み手は私だけじゃないはずだ
この作品自体が、かなり高いレベルだが、次回作はもっと、私ら読み手を唸らせるだろう、と期待を抱かせてくれる。ただ、ぶっちゃけ、続編を出して欲しい、って願望の方が遥かに強い。そんなモヤモヤを、私に感じさせた点も含め、星五つなのである
どの話も甘酸っぱい気持ちになれるの間違いなしだが、個人的にお勧めなのは、『気になる秋』だ。また、掴みとしては十分な『プロローグ』、ある意味では恋人らしいイベントを経験する『風邪』もキュンキュンする
この台詞を引用に選んだのは、私には逆立ちしても言えそうない台詞なので。どんだけ、くっさい台詞を平然と言えるか、で男のカッコ良さが決まってしまう気がするな・・・ -
好きな人を、きょうはよりストレートに近距離で愛でよう。という気持ちにさせてくれる素敵なラブコメ。
好きなひとに体当たりできることってほんとに幸せ!と全身で語るあまいちゃんがほんまにかわいい。
絵柄が古いけど一周回って新しいですね。話も同様で、設定自体はよくあるけど、こんなに清々しいまでにいちゃいちゃされると唯一無二の幸福感のソースとして手放したくなくなる。
個人的にきんもくせいと、あと桜の話が好き。