- Amazon.co.jp ・マンガ (180ページ)
- / ISBN・EAN: 9784781615318
作品紹介・あらすじ
「繋いだ道を行け 生きるんだ」
馬よりも勇ましく、人よりも誇り高い、美しき異形「人馬」──。
大反響! 新鋭・墨佳遼が鮮烈に描くファンタジー。
半人半馬の種族「人馬」である松風と小雲雀は、
人間の戦道具として囚われていた場所から逃れた。
過酷な自然を前に難渋する道中も、絆はたしかに結ばれていく。
新たな仲間との出会い、迫りくる追っ手。
そして、ふたりの運命の行き着く先は――
第七話~第十一話に加え、の描き下ろし短編収録。
感想・レビュー・書評
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個展で作者さんにご挨拶&応援してますが言えた後の発売だったのでだばだば泣いた。
あと、作者さん死なないで……って思った。(?)詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
生きて命を繋ぐ事は、子孫を残すと言う使命もあるが、知恵を次世代に残す事も含まれる。少子化が叫ばれている昨今、自分の子供を持たずに生涯を終える者も、前世代にからは考えられないくらい増えているに違いない。その生き方を選んでいても、知恵を残す事で力を貸せるんじゃないか、そう言う事を考えさせられる。
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この人の絵の描き方好きだなぁ。和やかな時はほのぼのするし、真剣な時はすごくかっこいいし。
松風と小雲雀の話、泣きそうになった…。辛い時代だな。現代に生まれて良かった。
松風の知恵の話を読んでいて、私も便利な物ばかり使うのではなく、いろいろ工夫しながら生活できるようになりたいなぁって思ったな。勉強しよう。
三巻までいくみたいやけど、息子の権田の話になっていくんかな??戦乱の時代からちょっと進んだ感じになるんかな。気になります。