クリエイティブを共有! SHOW YOUR WORK! "君がつくり上げるもの"を世界に知ってもらうために

  • 実務教育出版
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本棚登録 : 229
感想 : 20
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  • Amazon.co.jp ・本 (229ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784788908154

感想・レビュー・書評

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  • ・好奇心の棚
    →珍品への興味
    →本、骨、石、宝石、レコードなど
    自分のアイディアはそれらから生成される

    ・シェアすること
    →情報は発信する

    ・とにかく続けよう
    →「やっている」「やっていない」の間の壁は高い

  • 前書に比べると、創造性を刺激する点は薄まってしまい、ちょっと拍子抜け感が否めませんでした。

    おそらく、彼の思う創作をし、広める点において必要なことなのでしょうが、連続して読むものではなかったかな、というものでした。

    ある程度の創作活動を行って、さらにファンを拡大していきたい向きを考えると、ここに書かれていることは基礎的知識として知っておくべき内容であるとも思えます。

    大事なことって退屈になってしまうのだなぁ、という一例でした。

  • 2018.8.12

    クリエイティブの授業と合わせて読む必要あり

  • 共有(シェア)すること。どこまでを共有するかが重要ですね。
    この前エアコンを付けることがあり、InstagramにUP。もうすでに一緒に仕事してる人がかなりの値段で取り付けてもらえるように知り合いに話をしてたので僕から探すことはしなかったのですが、付けたあとに数名「言ってくれたらよかったのに!」と言われました。
    ただそのとき思いました。僕はその人たちがエアコン売ってることを全く知らなかった。
    仮に僕から探したとしてもその友達の顔は思い浮かばなかったと思います。
    Facebook、Instagram、Twitterなどソーシャルメディアで誰でもすぐに発信、共有できる時代なのにその友達らの仕事を知らなかったんです。
    もちろんその人なりの考え、仕事とソーシャルメディアを一緒にしたくない人もいると思うので正解はないと思いますが発信する大切さもわかった気がしました。
    今回僕が機会がなくても他の人に紹介することだってできますね。

  • 〝クリエイティブの授業〟の続編です。
    クリエイティブ、あるいはアーティスティックな作業のプロセス、仕事の成果を、どうすれば他者と共有できるのか?何のためにそうするのか?ということが記されています。
    ともかく何かをはじめ、はじめたらやり続けることですネッ。



    べそかきアルルカンの詩的日常
    http://blog.goo.ne.jp/b-arlequin/
    べそかきアルルカンの“スケッチブックを小脇に抱え”
    http://blog.goo.ne.jp/besokaki-a
    べそかきアルルカンの“銀幕の向こうがわ”
    http://booklog.jp/users/besokaki-arlequin2

著者プロフィール

絵を描く作家。『クリエイティブの授業』『クリエイティブを共有!』や、新聞記事の黒塗りで作った詩集『Newspaper Blackout』の作者として知られる。NYタイムズやウォール・ストリート・ジャーナルなど各種媒体で作品が取り上げられるほか、「デジタル時代の創造力」をテーマに、Pixar、Google、SXSW、TEDx、エコノミストなどで講演を行なっている。家族とともにテキサス州オースティン在住。

「2022年 『クリエイティブの授業 10TH ANNIVERSARY GIFT EDITION』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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