ぼく見ちゃったんだ! (インクヴァンパイア 1)
- ソニ-・ミュ-ジックソリュ-ションズ (2004年8月30日発売)
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感想 : 15件
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- Amazon.co.jp ・本 (38ページ)
- / ISBN・EAN: 9784789723428
感想・レビュー・書評
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面白そうな吸血鬼変形版。自分への誕生日プレゼントで・・・
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よくこんなアイデアが出たなぁ!と感心してしまった。インクだけじゃなくて、本の中の物語ごと吸収できるのなら私もヴァンパイアになりたいものだ。
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発想がすごい。角田さんの訳が好きで、それだけで借りてきたのだけど、話も良かった。
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インクヴァンパイアシリーズ第1弾です。インクヴァンパイアと言うのは、本の間にストローを差し込んで、ちゅるちゅるとインクを飲めちゃう吸血鬼です。しかも、この吸血鬼にかまれると自分もインクヴァンパイアになります。フランスではベストセラーらしいけど、本をそんなふうに体験しているように読めたら(飲みたら?)楽しいです。<br><br>「勝ち犬」「負け犬」の話で直木賞になった「対岸の彼女」を書いている角田光代さんが翻訳をしているので、買っちゃったって言う不純な?動機だけど、読んでみたら意外と面白く、1ヶ月でいいから、本をビールのように飲めるようになりたい(未読本20冊近くあり・・(^^;)<br>2005.2.7