おじいちゃんのごくらくごくらく (ひまわりえほんシリーズ)

著者 :
  • 鈴木出版
4.20
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本棚登録 : 678
感想 : 70
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  • Amazon.co.jp ・本 (1ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784790251415

感想・レビュー・書評

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  • @shinjotakuyaさんのツイートでこの本がいいとあったので借りてきたら。息子に「ああ、おじいちゃんごくらくごくらく読んでるんだ。どうして?」とか言われてしまった。息子の方が上手じゃ。息子の方が小さい時からいろんな死に接してる気がする。http://ow.ly/3QKny

  • おじいちゃんを大事にしたくなる

    そんな絵本です

    小さい頃に亡くなった僕のおじいちゃんも

    とってもやさしい大好きなおじいちゃんだったなぁ~


    「ごくらくごくらく」

  • 学校の図書室で手にとって読んで涙が出ました。
    うちも共働き。息子と息子の大好きなおじいちゃんが重なって・・・。
    大好きなおじいちゃんとの別れ、悲しいね。
    だけど「ごくらくごくらく」の言葉で、ずっとおじいちゃんと一緒だね。

  •  ゆうたくんはおじいちゃんが大好き。
     おつとめしているお父さん・お母さんに代わって、園バスまでの送り迎えをしてくれるおじいちゃん。
     もと大工さんなので、世界に一つだけのゆうたのおもちゃを、木で作ってくれるおじいちゃん。
     お風呂に入るといつも、“ごくらくごくらく”っていうおじいちゃん…。

     でも「今度みんなで温泉へいこうね」って言っていた矢先、おじいちゃんは腰が痛くなって入院することになりました。
     
     おじいちゃんが、少しでも喜んでくれるよう、一生懸命、できることをしてあげるゆうたくん。
     そんな入院前日、おじいちゃんは、お風呂以外でも“ごくらくごくらく”を繰り返すのです…

  • 大好きな人とのお別れは突然やってきます。
    お父さんの、そしてお母さんの代わりでもあった、大好きなおじいちゃんとの突然のお別れ。
    だけど、おじいちゃんの優しさは、ゆうた君の中で生き続けます。
    みんなが経験するお別れを優しく描いたお話です。

  • 2008/3/10たけちゃん

  • 2009年課題図書

    うーん、やっぱり長谷川さんの絵本にあんまりハズレはないね。

    人はいつか死ぬ。
    それは仕方のない事だけども
    だったら、後悔しないようなコミニュケーションとろうよ。
    あれもこれもさせてあげたかった。
    そんな後悔しないようにしたいよね。
    そう思わせてくれます。

  • この本をブログで紹介してます↓『本の虫*大人が読む児童書・絵本・色んな本』
    <a href="http://bibliophage.blog73.fc2.com/blog-entry-229.html" alt="emmeのブログへ">おじいちゃんのごくらくごくらく その1</a>

  • 出会えてよかった1冊です。

  • 小さい子にも命の大切さを伝えられる1冊。
    ほんと泣けるよ。

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著者プロフィール

奈良県生まれ。昭和女子大学名誉教授。児童文学評論、民話研究、創作と幅広く活躍。絵本に『おじいちゃんのごくらくごくらく』『まよなかのたんじょうかい』『ミツバチぎんのおくりもの』(以上、鈴木出版)、『お母さん、ひらけゴマ!』(ポプラ社)など多数。

「2020年 『いろりから でてきた くろい て』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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