星の王子さま: 新訳 (宝島社文庫 511)

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  • Amazon.co.jp ・本 (165ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784796653077

感想・レビュー・書評

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  • 目に見えないものを心を通してみたら、大切なものがみえてくる。世界中の何よりも特別で大切なものを心の目で見よう。すると、世界が変わって見えてくるかも。
    最後王子さまが消えたのは、死を連想させる。死に対してどう考えるかはこれから読んでいく本で深めていきたい。

  • コミックばかり読んでいるわけではない事を証明したかった、のではない・・・
    そう「星の王子様」って題名ばかり有名で、いままで読んでなかったんだ。
    シンガー友部正人さんが「サン・テグジュペリは、もういない」と歌っている、その歌声が良い。
    いつか読まなきゃなぁと思っていたんだ。
    8月に読んだかな、
    こんど、映画も封切られるのかな、
    この倉橋由美子さんの訳の本で、良かったと思う。
    挿絵も、そのまま掲載されているしね。

    「サン・テグジュペリは、もういない」
    「小さなプリンスには会えるけど」

  • 内容がよくわからんかったのが
    自分、もう、子どもの心が
    どっかいったんかなって思って
    悲しい。


    それは置いといて、
    星の王子さまってタイトルは
    ずっと知っとって、
    皆にも勧められとって、
    タイトル的に絶対ほわーん
    平和〜って感じなお話と
    思いよったんよ。

    そしたら、深いし、
    お花とのこととか、
    最後の蛇のとことか、
    哀しいこと多過ぎて
    予想外やった。。泣いた


    けど、この気持ち大切にしなきゃ、、
    みたいなこの本から受け取らないかん
    ことを受け取れてない気がする。

    違う訳の人のも読んでみたい。
    受け取りたい。

  • 子どもの頃に読んでおけばまた違った印象を持てたかなあと…。
    訳者あとがきで大人向けの小説と書かれているけども。

  • やさしいはなし。

  • 花は恋人で、旅は孤独。

    なにかを指し示すような、意味深な言葉ばかりが並ぶ。大人向けの本だと感じた。
    王子様は少年として描かれているけど、私には大人の男に見えた。バラの花は、我が儘で美しい見栄っ張りな恋人。訳者の倉橋さんのあとがきの指摘も、面白い。

  • 20年後にまた読みたい本。
    あとがきが秀逸

    星3つは自分の今の理解力の無さを反映して

  • 心が温かくなった。

  • 「肝心なことは目に見えない」日本では小さな子ども向けの童話として受け入れられているようだけど、これはやはり大人向き。大人の中に生き続ける反大人を、言い出したら聞かない王子さまという存在で描く。解説が素晴らしい。

  • 「肝心なことは目に見えない」日本では小さな子ども向けの童話のように受け入れられているこの本は、どちらかというと大人向きの小説です。大人の中に生き続ける反大人を、言い出したら聞かない王子さまという存在で描いています。新しい訳で読んでみませんか?

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