- Amazon.co.jp ・本 (301ページ)
- / ISBN・EAN: 9784796676861
感想・レビュー・書評
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3.5 初めての作家さんでしたが面白かった。シリーズ本なので次も読みます。
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柚月さんの本は初めまして。
読みたい!読みたい!と思いつつ、なかなか出会いがなく…
ようやく読めました。
ヤメ検の佐方貞人。
殺人事件の容疑者でありながら無罪を主張する被告人の弁護をを引き受ける。
有罪確定か?と思われた裁判。
佐方が貫く信念。
面白かった。
シリーズ第2弾も読んでみたい。 -
2作目 Good
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公判3日目はウルッときた
ヒューマンドラマとして通してみせてくれたほうが
よかったかな。
着地が読めるのが早すぎる中途半端なミスリード要らない。
水戸黄門を観てるような感覚になっちゃって
読んでて当たり方が違ってくる。 -
2016 12 6
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はじめは、島津が殺されたと思っていたら逆だった。被告人を弁護すべき立場の人間が、被告人に不利な発言をする。島津の傲慢さと警察の体制に怒りを覚え、高瀬夫妻のやるせなさが伝わって来た。
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途中まで誰が被告で、被害者なのかわからない(というか誤解させる)展開が目新しかった。子供を交通事故でなくす親の気持ちに胸が痛む。
しかし公安委員長って、事件を揉み消させるほどの権力者なの? -
途中で何となく結末が見えてきたが、それでも面白かった。
不思議なのは、著者は岩手県出身で山形在住とか。なんで主人公は広島出身という設定なのだろう。 -
おもしろかった