つらい時は「やってらんな〜い」って叫べばいいのよ

著者 :
  • 宝島社
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  • Amazon.co.jp ・本 (191ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784796677714

感想・レビュー・書評

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  • オネエ坊主。この人、色々言われてるけどやっぱりなんか仏門に入った人の言うことは説得力がある。

  • 阿闍梨さまなのにオネエ。
    オネエ言葉で語りかけてくれるので
    「そうだよねえ~、やっぱりそうだよねえ~」
    と思わず心を開いてしまう本。笑

    運気も風邪をひくことがあるようで、
    何か悩んだら観音様に語りかけてみる。

    わかってるけど、やめられない!できない!
    ってことを、オネエ言葉で話してくれるから
    意固地にならずにすんなり入ってきます。

    人生は修行だし、苦しんだ分、自分の経験も価値もあげていける。
    本当に努力をしている人間は愚痴や文句は言わない。
    うーん、まだまだだな、私は。笑

    湿っぽくならずに、
    明るく健やかに生きていけるような
    謙虚さと健気さをもって
    生きていける格好いい女性になりたいなあ。

    そしていつか高野山も行ってみたい*゜
    また悩んだときや停滞してるときに読もうと思います。

  • 2,3年前に、世界の怖い女たちという番組でこの人を知りました。
    その時、水無昭善さんが言っていた”ストレスに逃げてる”ということが今でも心に響いています。
    今、学校で人間関係と学業がうまくいっていないので、図書館で借りました。
    水無昭善さんの言葉にはなにか説得力というか、否定的なことをいいつつ、あなたの気持ちもわかるのよ。という感じなので、すんなり入ってきます。
    またじっくり読み返そうと思います。

  • 笑っていいともでの初登場シーンが今でも印象的。オネェ言葉で説法(人生指南)するリズムの心地よさ、痛快さ。

  • 終始、あの口調で自分に語りかけてくれた1冊。読み終えた時、すごく安心感を得る事が出来た。つらい時、『やってらんな~い』って叫んでみよう。

  • 読みやすく楽しい内容でした。文章もオネエ系で、型にはまらずに共感を持てました。

  • こういう類の本は敬遠していたがこの言葉にはジンワリ感動さえ覚えた。特に、女性向けなところが共感できたしさらにナルホド〜って思えた。確かに部屋の汚い男の人は家事の大変さを知らないから横柄になったり、給料明細を見せない人は隠して何かに使ってた…(笑)

  • おもしろかった!
    色々とためになったし、おねえさん口調がまた実際に相談して聞いてもらえてる感じがして読みやすかった。なるほど~なとこも多々あった。

  • なんか、元気もらえました。
    私はさっそく部屋に花を飾ってみました。

    この本読んだ後、寺に行く機会があったんだけど、なんか感じ方が変わりました。
    信仰ってものについて考えるようになったかも。
    軽い文章で短くまとめてあって読みやすいけど、内容は深いと思います。

  • 題名につられて読みました(笑)
    元気貰えました♪

著者プロフィール

23歳のときに高野山での修行を終え、2007年より祥炎山不動院住職を務める。多くの相談に乗るかたわら、テレビ出演や雑誌連載、執筆活動、各地での講演会開催など、幅広い活動を展開する。

「2013年 『あの世の話 この世の話』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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