- Amazon.co.jp ・本 (218ページ)
- / ISBN・EAN: 9784796696135
感想・レビュー・書評
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ラブストーリー大賞シリーズなんですね。
ラブストーリー?まぁそうかもしれませんが。
恋愛重視ではない良い本を探していた私には良い本でした。
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『カフーを待ちわびて』のサイドストーリー。
原田マハさんの小説ばかり続けて読んでいると、似たような登場人物が多いと気づく。仕事で多忙を極め、キャリアを積む一方で、私生活でつまづいたり、時にはその職から離れることになったり。人生でいちばん大事なものを大切にして下さい、というメッセージが所々に散りばめられているような気がする。原田さんの経験を踏まえてなのかな。分からないけれど、そんな気もする。 -
『カフーを待ちわびて』のサイドストーリー。それぞれ花をモチーフにした5つの短編(ハンカチはコンロンカ、俗称ハンカチの花のこと)。
相変わらず、悪人の出てこないホンワカした暖かな話です。妬みや憎悪、そういった感情が無い訳では無いですが、ドロドロしてないし、すぐに改心してしまいます。ですから安心して読めますね。
しかし。。。。
原田作品は『さいはての彼女』で出会ってから1月半の間に5冊。やっぱりちょっとハイペース過ぎ、少々ホンワカが鼻に着き始めました。少し間をおいて次作という事にしましょう。 -
郷里の岡山を離れ沖縄でアルバイト生活をする元看護師の女性。郷里沖縄を離れ東京でキャリアウーマンのバツイチ女性。この2人が沖縄で出会いストーリーが展開する。数時間で一気に読める小説。読後、この2人の人生が気になる。
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その島でだけ咲ける花。
その季節にしか咲かない花。
越冬する花。
1年中咲き誇る花。
いつか咲かせよう
わたしの花を。
美しい花々と女性たち。
「カフーを待ちわびて」のサイドストーリー。
さらっと明青と幸のその後が描かれてます。
「ハンカチならここに1,001枚ありますから。」
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『カフーを待ちわびて』のもうひとつの感動ストーリー
という本の帯にひかれて購入。
カフーで、初めて原田マハ作品に触れて感動したので。
何よりも、明青と幸のその後が描かれていたのがうれしかった!!
はあ~よかった(^^)
離島のあったかーい雰囲気は、カフーのときとはまた違ってよかった。
故郷(田舎)と都会
故郷(都会)と田舎
きっと、自分が生まれ育った場所と正反対の場所に憧れるもんなんだろうな。
でも結局、生まれ育った地域に自分はいちばん馴染んでいるんだよ。
って思い起こさせてくれる作品。-
「離島のあったかーい雰囲気」
文庫になったので、買ったのですが積んであります。夏に読みたかったのに、、、(1年置くつもりはありませんが)「離島のあったかーい雰囲気」
文庫になったので、買ったのですが積んであります。夏に読みたかったのに、、、(1年置くつもりはありませんが)2012/09/12 -
確かに夏に読みたい内容ですね(笑)
まだ残暑も厳しいですし、ぜひ!私ののろのろスピードでも1時間かそこらで読めましたので♪確かに夏に読みたい内容ですね(笑)
まだ残暑も厳しいですし、ぜひ!私ののろのろスピードでも1時間かそこらで読めましたので♪2012/09/13 -
2012/09/19
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「やるせない物語が進んでいく」
「カフー・・・」を読んだので、次はこの話と思ったのですが、、、遣る瀬無いのは苦手かなぁ。でも沖縄は好きだから...「やるせない物語が進んでいく」
「カフー・・・」を読んだので、次はこの話と思ったのですが、、、遣る瀬無いのは苦手かなぁ。でも沖縄は好きだから読むと思う、、、明るい時に。2012/08/10 -
nyancoromaruさん、コメントありがとうございます
沖縄のイメージとおり、さわやかないい本だと思います
明るいときに、ぜひお勧めしま...nyancoromaruさん、コメントありがとうございます
沖縄のイメージとおり、さわやかないい本だと思います
明るいときに、ぜひお勧めします2012/08/11
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花は自分が生きる環境に呼応して、大地に根を張って凛と咲く。
純子と成子の宿命。冬を乗り越えていく姿が重なりました。
「カフーを待ちわびて」の明青と幸の後日談が聞けたのも良かった。 -
2023.14
「カフーを待ち侘びて」のサイドストーリー。
少し前に読んだので内容がふわふわしてしまっているが、
「カフーを待ち侘びて」のような良さがあるというよりは、
「カフーを待ち侘びて」のファンがより楽しめるものとしてある感じかな。 -
女性が主役の物語。
自分らしく、やりたいことを大切にまっすぐ頑張ろうと思えた