ウェブを変える10の破壊的トレンド

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  • Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784797346442

感想・レビュー・書評

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  • コメント記入のために読み返そうとしたが、2008年の本であるためすでにトレンドから外れていると思われるため読み返さなかった。

    googleリーダーの終了でフィードは亡き者になった
    フリーミアムは当たりまえのものになった
    クラウドソーシングも日本に入ってきている
    プレゼンス情報は日本人には受け入れられにくいらしい
    AWSの台頭で全てをwebで実現できる日はほぼ確実になった
    3Dプリンタも廉価になって新しいビジネスも登場した
    動画はまだ進化しきれていないようだ
    音声入力をキーに、各OTTが鎬を削る状態になっている
    検索はビッグデータの活用でもっと先の世界へと移行
    セマンティックテクノロジーはあらゆうWebサービスやsnsに転用されてきている

    終了日失念

  • 発売からかなり時間がたってから読了。10のトレンドはさらに進んでいる。

  • 11月30日第一回池袋図書館ちゃんぷるでお借りしました。

    インターネットの話しは1年も経つともう昔の話しになってしまうものだけど、その昔の話しですら知らないことがたくさんあり、衝撃でした。
    どれだけそういうWebサービスを日常で活用しているのか見直してみたいと思いました。

    Toshi

  • 【各章まとめ】
    第5章 ウェブ・オリエンテッド(oriented=指向)
    サービスを、ソフトウェアインストールによって行うのではなく、すべてウェブ上で済ませようという意味。マイクロソフトのオフィスがソフトウェアインストールによるサービス提供の例だが、そうではなく、Google Docsのようにオンライン上でサービスを提供するという流れがある。「ソフトウェアは不要(No Software)」を掲げるセールスフォースドットコムのSaaSをはじめ、アマゾンのAmazon S3やAmazon EC2に代表されるPaaS、さらに、HaaSなど、現在では、オンラインであれば、ほとんどの環境が仮想化の中で構築できるようになっている。しかしながら、全てがオンラインに移行することが、ユーザーにとって最善ではない(オフラインではgoogle calendar使用不可など)。そこをシームレスに繋ぐ技術の開発も、このトレンドで促進されている。これからのビジネスは、このような、オンラインで使用可能な技術やサービスをフル活用しつつ、自社の限られた資源をコア技術に投資することが求められる。

    第6章
    Virtual and Real
    second lifeに代表されるような、仮想現実は現在進化している。second lifeのみならず、欧米において、仮想現実のサービスを行う企業は増えている。一方で、批判の声もある。仮想現実⇔現実の移行可能な通貨を違法に複製して販売するなどの違法行為があるのも事実だ。現在、googleがなくて困る人はいるが、socond lifeがなくて困る人は居ないだろう。そのため、破壊的トレンドになるには、セキュリティ面をしっかりした上で、現実⇔仮想世界の境界線をなくすことである。そのきっかけが3Dプリンターなどである。

  • 2007年出版で、書かれてある内容は、既にあちこちに既出で、少し古くさい。
    また、ターゲットを一般読者ではなく、Web制作関係者に置いているようで、少し高度・専門的になっており、一般読者は、わざわざ読む必要はない。

  • ウェブを変えるであろう破壊的トレンドを10の視点から紹介している。

    載っているほとんどのサービスはアメリカなど海外の物が多い。
    どれも画期的なもので使ってみたいと思い検索をかけると
    日本では対応していないものが多くあった。

    これは2007年時点でのものをまとめているが、
    それがまだ日本には届いていないとなると日本はまだまだ遅れているのだろうか。

    とりあえず、様々なサービスを知ることができて楽しかった。
    やはりウェブにはスピードが大切だということを改めて実感した。

  • 最先端の流行の紹介が書かれた本を、2~3年して読み返すと、
    どんなサービスが生き残ったのか分かって楽しい。
    使ってもらえるサービスとして生き残るのはなかなかに厳しいなぁ、と実感。

  • 主にアメリカのウェブサービスのトレンドを紹介しているが、10のトレンドとしてカテコライズし分析しているのが非常に面白い。
    今までのルールを破壊していくウェブの流れは読んでいるものをワクワクさせる。
    WEBサービスの潮流の本質に触れたい人にオススメ。
    今後この10のトレンドや1年たった今新たに起きているトレンドに注意しながらウェブサービスについて考えていきたい。
    とても読みやすい本です。ただし数年前の本であることに注意。

  • インパクトのあるタイトルなので衝動買いしたけど、内容は平凡だったなぁ。

  • 読んだのはだいぶ前なんですが、本棚にあったので登録。
    インターネットの世界の進化は早いから、読むなら早く読んだ方が良い気も。
    でもこの本に書いてある知っておくべきことを意識出来ているかどうかでウェブへの接し方が違うと思う。
    実際にたくさんのウェブサービスが紹介されているので、気になるものは見ながら読むと理解が深まる。
    私は全部はさすがに見ていないけど。

  • 本書では10のトレンドとして、「Direct」「Free」「Crowdsourcing」「Presence」「Web-Oriented」「Virtual & Real」「Videos」「Interface」「Search」「Semantic Technology」、を取り上げています。Netの業界に身をおいてかれこれ8年近くになりますが、これまでのトレンドを振り返りつつこれらのキーワードを通して著者が語っていることは、自身の感覚としてもわかる事ばかりです。まあ、特に興味深いのは、「Crowdsouricing」と「Virtual&Real」、「Semantic Technology」ですかね。「Crowdsouricing」については、仕事で絡んできたマーケットプレイスなども含まれていて、昔は結局イマイチ社会に受けなかったものが改めて受け止められるような社会になりつつあるのかと感慨深いし、「Virtual&Real」についてはそれこそティーンのときに読みふけったSF小説ではずーっと語られていたいろいろな命題を含んだ話で、どんどんSFで想像していた世界が実現しているんだなあと感慨深く感じます。後、「Semantic Technology」については、ここ数年来言われてきた「Semantic Web」が本格的に展開を始めるのか、という受け止め方になっちゃいますね。ナレッジマネジメントの中でも良く語られている、「言葉そのものではなく指し示す意味」ということに関して機械が機械自身で人と「意味」を理解しコミュニケートする世界がくるというのは、凄くドキドキしますね。紹介されているサービスがそういったものにどんな感じでつながって行くのかが面白いところです。

  • 「破壊的」といえそうなコンテンツはそれほど多くないように見えたが、現時点での有望株を俯瞰的に見渡せる役割としてなかなかの良著。

  • 2008 実際にサイトを見ながら読みたい本

  • それほど期待はせずに手に取った本でしたが意外にも知らなかったことが多く書かれていて勉強になりました。ただ、この手の内容はすぐに情報が古くなってしまうので気になる人は今のうちに見るといいと思います。

  • まぁまぁ。ちょっと読むのが遅かったので、話題が古くなっていた。

  • 大変興味深い内容です。英語ができないとこのような情報に乗り遅れると思うと悲しいです。

  • これは良い。購入をお勧め

  • 「今」がわかる。が国内の事例も欲しい。☆Many eyes/Swivel(データ版YouTube)→市場調査xSNS?☆pop fly(マッシュアップ)☆Vivisimo(クラスター検索)

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  • ウェブ業界の海外のトレンドが満載。ある意味タイムリーな時事ネタで構成されているので鮮度が大事だが、08年3月に読了した時点ではとても新鮮に感じた。
    ウェブマーケティング視点でみるとDirectの章は目から鱗。梅田望夫氏の本が好きな人にはオススメかも。
    著者の渡辺弘美氏はNBonlineで連載をもっています。
    http://business.nikkeibp.co.jp/article/tech/20060411/101185/

  • 2007年末時点のIT業界のトレンド分析。SFチックな技術がいろいろ紹介されていますが、文章のみではピンとこないのも事実。生まれた時からネットに常時接続可能な世代がどうネットを変えていくのか楽しみですね。図書館予約数は3(08/02/13現在)です。

  • web2.0を延長した話。
    今後Webを変えていくであろうテーマを10個挙げている。
    なかなか興味深い内容だった。
    しかしこの手のテクノロジはやはり米国が強いとつくづく感じた。
    日本も頑張らねば。

  • 2008/01/23 - 01/25

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