科学でわかる男と女の心と脳 男はなぜ若い子が好きか?女はなぜ金持ちが好きか? (サイエンス・アイ新書)

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  • Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784797356236

感想・レビュー・書評

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  • 生物学的に見ると浮気や家庭内暴力、嫉妬などを違った角度で見れる。

  • タイトルからわかる通り、科学(生物学)の視点から男女の脳の違いについて考える本。
    内容的には「話を聞かない男、地図が読めない女」と大して変わらないという印象。
    それよりは、図などを盛り込んで読みやすいのかなとは感じた。
    ただ、参考文献がかなり細かく載っているのだが、この本を読む読者層はそんなのを求めていないような気がする。
    個人的な感想は大きく期待はずれ。
    統計データはほとんどアメリカのものだし、文化的にどういう違いがあるのか、日本人の傾向みたいなものを期待していたが。
    著者は「学生と交わるのが好き」と言っているのだから、自分で学生相手にアンケートをとって日本人の男女の違いというものを考えて欲しかった。
    まぁ、生物学者から見たら、日本人もアメリカ人も関係ないかもしれんが。

  • 良く考えたら
    この本もインターネットとか
    紹介文とか見て購入したわけではないな〜

    またもや、アマゾンにやられたわよ

    Amazonのあなたへのおすすめ本わ…

    タイトルに興味惹かれて購入

    Amazonのオススメ、システムの精度恐るべし

    電車書籍が仮に流行ったとしてもめちゃ、

    エンドユーザーはトリコになるだろうな〜
    本読む人だけやけど虜になるのは、需要はあるよねという所で…

    あ!また余談きた!

    だから※Amazoシステムにやられて読む本偏ってるのかぁ

    一本取られたよアマ様

    んとレビューん的には

    そやね〜、あくまでも統計値を記している事が多くて

    これが全ての人に当てはまるとは考えられない

    ちなみにどんな統計というと

    人間という生物の男女のあいだの生きていく上での

    言葉で言い表すのは難しいけど

    生きていく上に必要な参考資料的な統計とでも言おうかな、自分認識で

    この本見てすんごく痛感したのが

    人が人を産むんのは事実です

    がしかし、お金が人を産み(出産費)、育てて(養育費)行っているのだなと痛感しました

    昔だとそのお金が、食べ物だっただけ

    そういう仕組を知り、何か世の中の不快感を感じました。

    21世紀、地球が潰れない限りこの仕組を変えたいところなのが

    一意見、残念な世の中

    でも後ろめたさより、前のめりww前向きね

    これ、天命を授かりし者(人)の運命と書いて【さだめ】

著者プロフィール

お茶の水女子大学理学部数学科卒業、オレゴン州立大学動物学科卒業、
プエルトリコ大学海洋生物学修士、ハワイ大学動物学Ph.D
現 在 長浜バイオ大学バイオサイエンス学部准教授
著 書 『科学でわかる男と女の心と脳』(2010年、ソフトバンク・
    クリエイティブ)、『科学でわかる男と女になるしくみ』(2011
    年、ソフトバンク・クリエイティブ)
訳 書 『実データで学ぶ、使うための統計入門』(共訳、2008年、
    日本評論社)

「2019年 『生命科学の実験デザイン[第4版]』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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