- メイカーズ進化論 本当の勝者はIoTで決まる (NHK出版新書)
- 小笠原治
- NHK出版 / 2015年10月9日発売
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ちょっと古い本なのですが、DMMの馬主バヌーシのサービスより将来的にはDMM maker Akiba の方が収益性も社会貢献度も高いような…主観です。
IOTを本気でビジネス化する方にオススメです
面白かったです。
気になる点が、2点
リコール問題で負債を抱えないか?
┗エアバッグのタカタみたいな?!
と
セキュリティについて
ブロックチェーンで誰がどの工程を実施したか管理すれば
内部セキュリティのリスクは排除出来ますが
外的セキュリティのリスクの派生でリコールに発展しないか?等々の書き込みが無かったのが気になりました。DMMメーカーアキバが担保してくれれば文句無しの最強のプラットフォーム!
2017年7月13日
- 闇ウェブ (文春新書)
- セキュリティ集団スプラウト
- 文藝春秋 / 2016年7月21日発売
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- 仮想通貨とフィンテック: 世界を変える技術としくみ
- 苫米地英人
- サイゾー / 2017年5月25日発売
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- 人工知能は人間を超えるか (角川EPUB選書)
- 松尾豊
- KADOKAWA / 2015年3月10日発売
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今から3回目、きちんと読みます
終わったら感想アップデートします。
読了しました。
"人工知能は人間を超えるか?"
2年前の人気作、3回目
「特徴表現学習」という領域の発展により
※噛み砕いて言えば、パソコンのスペックが上がり、値段は下がり、急激に発展したと言える。
└ここではそんなに細かく書きません。調べて下さい。
「特徴表現学習」は 技術的特異点、いわゆるシンギュラリティが発生しており、今まさに、巨大な市場が動きそうな予感があると著者は仰ってます。
具体的にどの分野のどこの数字のどんなAI、人工知能が市場としてマクロかミクロなマーケットまでは書いておりません。
まだまだ、AI、人工知能に関しての一般認知
はシステム制御、システム工学を体験する事が多いのではないのというのが主張です。
私も同意です。
興味深かった事を取り上げます。
人工知能にもレベルがある、公に評議会で定義されているわけではありませんが。。。
++++++++++++++++++++++++
レベル1 人工知能
システム工学、制御工学
レベル2 古典的な人工知能
振る舞いのパターンが多彩なもの
将棋のプログラム、掃除ロボット※ルンバ、質問に答える、Siri※siriはディープラーニングしてますね
レベル3 機械学習と取り入れた人工知能
検索エンジンに内蔵されていたり、ビッグデータを元に自動的に判断したりするような人工知能、
アセットマネジメントのロボ?ソフトはここに当たりますか
レベル4 ディープラーニングを取り入れた人工知能
機械学習をする際のデータを表すために使われる変数[特徴量と呼ばれる]それ自体を学習する事
※ディープラーニング
レベル4を取り入れた、テスラのオートパイロット自動車ははここに当たります。首都高で走ってます
、https://www.tesla.com/jp/autopilot
++++++++++++++++++++++++
人工知能にもレベルがあると言う事
システム制御があり、
↓
制御中のデータを蓄積することによりデータを保存、
データベースに保存
↓
このデータを基に機械学習をする
↓
機械学習をする際のデータを表すために使われる変数[特徴量と呼ばれる]それ自体を学習する事
機械学習を学習する = ディープラーニング
と認知しました。
間違っている事あれば指摘して頂けますと幸いでございます。
簡単に感想
人工知能本、日本で人気がある本だけあって
読みやすいし、人工知能やプログラムを詳しくない人でも”特徴”を掴みやすい内容になっています。
もし、読む機械があったら学習して
機械学習を学習してディープラーニング的な感想を
私も見てみたい所です。
2017年6月29日
- サモアの思春期
- マーガレット・ミード
- 蒼樹書房 / 1976年3月1日発売
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とても貴重な本です。絶版になってて
中古で6000円くらい、買えないから品川図書館で借りてきた。
図書館でも蔵所に入っている(棚には、入っていない本)
サモアには、多少の人との対立も少々はあるだろうけれど
ノイローゼという言葉が存在しない、そういう社会構造、
昨今、世界的に見てノイローゼ、ストレスなんて
常識と囚われている感はある。資本主義がそうさせている
と私は思っている。※詳しくは割愛させて頂くが…
部分もあるけれど、そうさせていない部分も多少はあるだろう。
貨幣はあるだろうけれど、キューバみたいな社会主義よりな
国家という印象。
GIGAZINEの
↓
世界をめちゃくちゃにした、書かれるべきでなかったかもしれない10冊の本
↓
http://gigazine.net/news/20101102_ten_books_of_destructive_consequences/
これの紹介で興味を持った。今だに原住民的なスタンドアロンを
確立させている、
回りに資本的な大都市がない離島がそうさせているかも
しれない。
少年少女の家庭事情(複雑)、性事情、文化、歴史的背景
ポリネシアのそんな生き方にも憧れる。
ノイローゼ、ストレスが無いということは、
生と死の体感を子供の頃に確立させている。大人の性行為も
子供が目撃するような事は、沢山ある。
→耐性が出来上がっている。
事により当たり前の事なんだ、生きていたら死ぬんだという
認識を幼い時に持つことにより、
昨今では恐らく、死体など、子供が見たら親は隠そうとする
サモアでは、隠そうとはしない、現実を受け入れるがごとく
生と死の目撃も子供の頃に頻繁に生と死の固定観念の根本的な
考えが確立することにより、どうやら生死を彷徨う
「覚悟」を強く持っているようだ。
もうひとつ、ノイローゼが無い原因として、どうやら
親族の複雑さにあるようです。※ここは長いので割愛。
そういう生き方をいしているのだな、ちょっと私としても
理想だなと思いました。
興味がある方は、読んでみる事をおすすめします。
貴重な本なので、中々魅力のある本だと思われます。
2011年8月15日
- 1000冊読む!読書術
- 轡田隆史
- 三笠書房 / 2009年12月10日発売
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最近、メタルクウラがツボのオレです(*´Д`)
さて、最近読書を去年よりはしていなく
去年は100冊以上は読んだな(`・∀・´)エッヘン!!
今年は全く(☓_☓)っていいほど読んでないのだ!
そこで図書館でコンピュータの専門書を探しに行った
わけだが、どれも自分の欲している書籍は無く
まーまー、せっかく図書館に来たのだから
色々見ていたわけだ!
目に止まったのが「1000冊読む読書術」
本の読み方って色々あると思う…
飛ばし読み、流し読み、冒頭オンリー読み、全部読み
音読、素読等々
最近、本読んでないし、タイトルが新たな発見が
ありそうな予感がしたので、ちと借りて拝読してみたが
この著者のまー自信の文筆でちょっと(´・ω・`)ガッカリ…
でも、本=読む事に対して、本という媒体でもなくても
読む行為事態が、本を読むと同義になるという事を
繰り返し提唱していたので、本を読む事もそうなのですが
活字をドンドン読んで行こうと思わせるような
感情的にも+になる要素を持つ・・・
私にとってそういう書籍だったのかな?という感想です。
内容は、そんなに深い内容でもなかった気が…(*_*;
著者様すみません。
以上
2011年7月7日
- 金持ち父さんのキャッシュフロー・クワドラント
- ロバート・キヨサキ
- 筑摩書房 / 2001年6月27日発売
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金持ち父さんシリーズ(10タイトル?くらいだったか?!)
の友人に激プッシュされた本( ^ω^ )
翻訳は、凄く読みやすく訳されているし
年金あてにならんから資産を持ちたい、増やしたい
という方にとっては良い本だと思います。
ここからちょい否定的見解。
キヨサキ氏見たいに上手く行ってる人が言える特権って感じ。
これを先入観持ち過ぎて読みすぎると危険?かもw
理由として、金持ち父さん?、貧乏父さん?
あなたならどっちが良い?と2者択一的な表現。
しかし、この本の貧乏父さんは、心は貧しくないし
ホームレス的な貧乏でもない。ネタバレやけど、自分(キヨサキ氏)の父。
キヨサキ・ダディ「良い学校に行き、良い会社に行くべし」
別に間違ってはないし、正しくもない。本人次第。
金持ち父さんは、「キヨサキ氏の親友の父」←キヨサキ氏の師的な存在。
親友の父「富を得て有意義に過ごすべし」
こっちも別に間違ってもないし、正しくもない。本人次第。
キヨサキ氏は、親友の父の教えを尊重する生き方を選択した。
それはそれで正しいと思う。
クワドラント
↓
E (Employee) 従業員
S (Self employee) 自営業
B (Buisiness owner) ビジネスオーナー
I (Invester) 投資家
で、B、Iは税金納入の額が安くなる他メリットが
沢山あって、E、Sは税金を無駄に納めている的な
表現等々は、B、Iを多少率先している所があり
誰でもそんなに簡単に慣れるんだったら資本主義成り立たない(笑
※圧倒的に(E、S)のが多いでしょw
それ(E、S)が「嫌なら」死ぬほど、努力し、勉強して
(B、I)になる他ないよなw
という感想。
後は、本当にそこ(B、I)に辿り着いて何がしたいかの
が「一番」重要だと認識。
一つの人生の在り方としては、キヨサキ氏の言ってる
ような金持ち父さんは有り!だと思いますし、優雅で気持ち良いような人生観が伝わってくる本です。
そんな、キヨサキ氏みたくなりたい人は読んでみるのは有りかと
否定的過ぎたかw
個人的には楽しく読ませて頂きました。
先入観にトラワレズ、フィルターを掛けてこういう生き方もあるのだなとという感じで読まないと頭の中が混乱してしまう、しまったおっ^^;
今は、消化し脳内整理して自分の正しい在り方を模索中(一生かけてね)
まさにパルプンテ)笑笑笑
2011年4月11日
- ユニクロ・柳井正―仕掛けて売り切るヒット力
- 川嶋幸太郎
- ぱる出版 / 2009年6月13日発売
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柳井さんの「一勝九敗」の本を読んだ人には
物足りないはず、正直面白くなかった。
殆ど、本の内容が「一勝九敗」と似ている所
強いて、良いところを上げるとすれば
反復して、柳井ドキュメンタリーの世界観と
柳井さんがどんな人かを再認識できた所。
東北の大震災でも、個人寄付10億、ユニクロの衣類等の物資寄付
会社からの義援金と社会的貢献度も目を見張る柳井さん
孫さんの被災者への義援も半端じゃないけど、さすが経営者
というより、人としてトップアスリートw
そんな思いだけに、あまり自分的にはしっくりこない1冊でした。
ユニクロのドキュメンタリ的な書物をはじめて読む人には
わかりやすいしイイかも、でも個人的には一勝九敗のがイイな
(*´ω`*)
2011年4月11日
- 倫理力を鍛える: Q&A善悪の基準がわかるようになるトレーニングブック
- 加藤 尚武
- 小学館 / 2003年5月1日発売
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難し過ぎw
編集者が正しいか、正しくないかのキワキワの質問を
出して、倫理学?の専門家が
色んな人が、書いていて、表現の仕方もそれぞれで
文章の小難しい事、この上なっしんぐ(ワロ
ほんのちょっとだけ弁護士さんになった気分でしたw
おいどんには、この本のサブタイトル
「善悪の基準がわかるようになる」
には、程遠いかな?!と思いますた。
後…個人的意見としては、言葉足らずだった所もあるのでは?
といった感想。他の人の★印評価は以外に高いみたいやけど
何か文章の流れとして
こういうのが正しい考え方で
こういうのが間違った考え・・・
っていくら専門家に言われても、結局どれが正しいかわからない
ような下りばかり(*´ω`*)
どうしたことやら、おいどんの倫理感性が欠如してるのかもw
それも一興、一興
キシリッシュ :-DDDDDD
2011年4月11日
- 天才エジソンの秘密 母が教えた7つのルール
- 幸田ヘンリー
- 講談社 / 2006年3月30日発売
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トーマス・エジソンの
何回も読んでる本。
本を整理している時に出てきたので読み返してみた。
著者のヘンリーさんが、アメリカの弁護士だという事も
あって非常に読みやすい。エジソン否定の表現はなく
ほぼ肯定的で人を前向きにしてくれる表現を用いているので
凄くイイ。
エジソンは、超・超・有名人で知らない人はいないであろう。
鬼才でマッドサイエンティスト(狂科学者)→ニコラ・テスラも好きだけど
エジソンのが有名なのね、ビジネス的才覚がエジソンを有名
にしてるのね。
イガイとエジソンの発明品は電球というイメージが強いが…
ハイウェイ(高速道路)、ゴムの絶縁体、蓄音機(ipodの原型みたいな)、扇風機、電気自動車…ETC
まだまだ沢山の発明品は留まる事を知らない。
現在、使われている家電製品は沢山のエジソンの発明品が
原型と言っても良いのではないだろうか?
※もちろん改良することで品質は上がってるだろうし、家電製品以外の発明も沢山あるけどねw
そんな学校に行ってはいないエジソンを育てた母の教えた
7つのルールが載った本です。
自分的には激オススメです。特に科学好きにわ。
知的好奇心をくすぐられる良著。
2011年4月2日
- 金持ち父さん貧乏父さん
- ロバート・キヨサキ
- 筑摩書房 / 2000年11月9日発売
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昔、すんごい流行った本です。4〜5年前だったかな?!
全世界で2600万部、日本でも250万部も売れた超大作と言ってもいいのかな?
自分的にはファイナンス系の話しとかあまり興味なかったので
そんなに読む気もなかったが!
ある、HIT◯CHIで働いている優秀な方に面白いと
薦められ購入してみた。
薦められたのは、この本ではなく
ロバート・キヨサキ(著者)さんは結構、金持ち父さんシリーズで本を出してるみたいで
そんな中でも、金持ち父さんのキャッシュフロー・クワドラントを奨めらたのですが、一番売れている本から読もうと思い
手に取りました。
※キャッシュフロー・クワドラントも読んでレビューしておきます。
この本は学校とか社会とかきちんとした
「お金」に関する話しをどこからも教わらないので
代弁して実際に実績のある方がお教えしましょう
というコンセプトのお話だと冒頭でありました。
最初の物語調のお金に関する知識についての紹介とか言うか
簡単な小説みたいな賞は楽しかったのですが、後はそんな専門用語とかも比較的少ないと感じたのは感じました。
その点に関しては読みやすいと思います。
内容は、自己啓発?に近い内容で
お金に関する知識を学んだ?という感じは得られませんでした。
最終的に資産を気づくのは、賢い知恵と勇気ある行動なのだ!
みたいな、具体的に解説ありきの話しでも無かった感じ。
バタシとしても資産の運用とかの経済的な話は最近
興味があるのでグイグイ食いついてイッキに読んでしまいました
が・・・経済と金融に興味があって、かつあまりそこらへんの
知識がそんなに無い方には、オススメの本なのではないでしょうか?
といったレビューん(*´ω`*)
2011年3月28日
- O型自分の説明書
- Jamais Jamais
- 文芸社 / 2008年8月1日発売
- Amazon.co.jp / 本
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2011年3月23日
- 苫米地英人、宇宙を語る
- 苫米地英人
- 角川春樹事務所 / 2009年12月22日発売
- Amazon.co.jp / 本
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2011年3月24日
- バルタザール・グラシアンの 賢人の知恵
- バルタザール・グラシアン
- ディスカヴァー・トゥエンティワン / 2006年12月20日発売
- Amazon.co.jp / 本
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2011年3月24日
- アインシュタイン150の言葉 (偉人の名言集)
- ジェリー メイヤー
- ディスカヴァー・トゥエンティワン / 1997年3月31日発売
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2011年3月23日
- モバゲータウンがすごい理由 ~オジサンにはわからない、ケータイ・コンテンツ成功の秘けつ~ (マイコミ新書)
- 石野純也
- 毎日コミュニケーションズ / 2007年6月19日発売
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2011年3月11日
- 20歳のときに知っておきたかったこと スタンフォード大学集中講義
- ティナ・シーリグ
- CCCメディアハウス / 2010年3月10日発売
- Amazon.co.jp / 本
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2011年3月9日
- ユダヤの訓え「大物」になる勉強法
- 加瀬英明
- 三笠書房 / 2007年11月15日発売
- Amazon.co.jp / 本
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2011年3月3日
- 「R25」のつくりかた
- 藤井大輔
- 日経BPマーケティング(日本経済新聞出版 / 2009年2月1日発売
- Amazon.co.jp / 本
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2011年3月2日
- 嗚呼!氷川丸と海南島
- 中尾勝喜
- 文芸社ビジュアルアート / 2009年2月1日発売
- Amazon.co.jp / 本
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おじさんが書いた本(母の兄)もちろん評価はマックスの「5」
※おじさんに本のレビューを見せないけないからね(笑
まさかの家系、血筋からの初の本出版(TωT)
『こりゃ、たまげたバイ!嬉しかと、嬉しかとよっ』と我を忘れ子供みたいな無邪気に思わずはしゃぎ
そして思った…
俺も書きたくなった、本(小説、ラノベ) OR マンガw
まずは、ブログで書く。小説ブログだからSEOとか気にしなくていいので、小説ブログに持って来いのブログサイトで
読み切り小説を書くのにトライ!!文才ないけど培うんやぁぁ!!
努力!努力!努力!
という気持ちが読んだ後にこみ上げて来ました。
おじさんの勇気ある「出版」と言う一歩が、
一人の若者(自分の事ね笑)の
道標になったと言っても良い!
自分自身にとってはそのような
リポビタンDを飲み干し、タウリンが注入し
力がみなぎるCMであるようなそんな
感じに苛まれましたね、ハイ(笑)
本のレビューなんですが…
先に否定的な意見。
今回の読者ターゲットというより、読んで欲しい層の願望で
おじさんは若者に読んでもらって、
戦争の悲惨さの歴史をログに残し、
2度と同じ過ちを繰り返す事のないように
後世に残せるような作品と熱心に語っていただいた
記憶があります。
おそらく、ここから書くレビューは、その先入観もあります。
おじさんの文章はとても人を惹きつける次へ次へ読みたく
なるような、気になる書き方をする一方
おじさんからしたら簡単な表現、
漢字を含んでいて素人の読み手(わたくし)が
読んでも理解不能なとこが多々あったので
素人というより、高等で小難しい文章で表現するというよりか
あんまり本を読まないような人でも
シンプルで簡潔な文章の方がいいんじゃないのかな?という部分
があったのでそこは否定的な見方になってしまいました。
(あくまで素人主観だし、先に紹介した先入観もあったので)
後、肯定的な感想なのですが…
校正、テコ入れ途中の原文も読んだ事がありますが、
その時より、物語は簡潔、シンプルになっていてホントに
良くまとまった内容になっているなと思いました。
鋭いシャープな表現と読み手を惹きつける文の繋ぎ、文脈が
特徴的で、良く調べているなと貴重な珍しい
レアな情報(参考文献)の紹介とかは点数が高いと思います。
※インターネットで調べても出てきません。
これが肯定的な意見でーっす!
個人的には最後の海南島旅行記も面白かったですがw
あと、
おじさんは、歳相応には見えない若さ。
優しくて若くスマートに見え、ほんとに年を感じさせない、
機敏な動き…これって日々の潤沢で健康、前向きな思考的な
生活サイクルから成り立っているおじさんの状態。
そこから文脈の達人、筆達に繋がったのかと…
文章と容姿を見て感じ取れます。
見習おう。
遅れながら、年数で言うと出版年月日が2年前という事になるな。
やっと読んだって感じ)笑
以上
2011年2月17日
- 人はなぜsexをするのか?: 進化のための遺伝子の最新研究
- シャロン・モアレム
- アスペクト / 2010年1月1日発売
- Amazon.co.jp / 本
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ヴァタシの求める答えがなかった…
あとがきには、未来を待ち受けるのは繁栄なのか?哀退なのか?
それの考える手がかりを与えてくれる・・・とか書いてあったけど
いやいや、これじゃあ分からないw
うーん。永遠のテーマw
繁殖し続ける理由。その手がかりは掴めなかった…
中学で言う保健体育の延長線上。
どちらかと言えば、人の生体の話しが強い印象。
SEXに対する考えとかを改めて考えるいい機会だったの
かもしれない。ここが一番良かった事なのかな?と思いました。
恋も愛も無意識化で、
生殖
(※ここが一番気になる点。なぜ?生殖?繁栄を促す社会的構造、人体的構造も然り?)
目的でパートナーを選ぶ傾向があると言った事を
事細かく書いていいたり、遺伝的な兼ね合い、臭いで直感的に
パートナーを見極めていたり、フェロモン的な、もちろん無意識。。。見た目的な所から良く生殖できそうな見た目を選んでいる傾向という科学的な根拠。
※あくまで前提だとは思いますが…(その他要素も多分に含むって事)
仮説が結構出ていて、こういう説もあってこういう説もある
結局どっちなの?という??マークが頭の中で浮かんだのが、ちらほらあったのは事実です。
そこらへんが曖昧で、この書物で結局何を訴えたかったか?
よくわかりませんでした。
SEXの大事さ?をPRした書物なんでしょうか?
生体学とかも興味あるのですが
まだまだ、自分もまわりも謎だらけなのね?という事を
良く実感しました。もうちょっと突っ込んで色々学びたいな
と改めて思いました。経験値不足。
2011年1月25日
ちまたで噂の水嶋ヒロさんの小説を読んでみたおっ
同世代の有名人のこの衝撃の小説デビューは見逃せないと思い
本書を手に取って読んでみた。
さらっと読める1冊、200何十ページで字間も幅が気持ち
広々としていました。
ほんとに同世代の人間が書いた本とは思えない作りに驚愕です。
ですが…処女作だから何か納得はしますが、文章を書く
専門家という感じでもない書き方…言葉が軽く見えるのが、残念。
言葉の重みと伝達の感じが薄い感覚。
ストーリー的には中々面白い笑いも泣きもありで引き出しは
面白い!が、やはり「水嶋ヒロ」ネームヴァリューに負けている
気がする。歌手あやかさんとの結婚での広告塔としての
ブランディングの動きを見ると「水嶋ヒロ」さんの広告塔の
イメージが強い、文読んでても正直、文才があるわけでもないような…
これでポプラ賞か?!と疑い深くなるくらい
仕組まれたポプラ小説な気がしました。
後、編集者が校正をしつこいくらい結構したという情報
も出回っていたのでそういう先入観が産んだ良くないレビュー
になった所も冷静に客観視した結果でもあります。
次の作品が注目された時にどれくらい成長することに
期待です。
雰囲気を伝える文は、惜しみなく入っていた印象
水嶋ヒロファンなら読むべき1冊。
ストーリー性は、はなまる!!
2011年1月26日
- 人生で大切なことはすべてプラスドライバーが教えてくれた
- 原マサヒコ
- 経済界 / 2010年3月25日発売
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もしドラみたいな表示なのね、この本。
これも、もしドラ見たいな経済感動小説になっています。
出版社違うんだけど、最近の流行りなのかな?!
こういう、経済?感動小説?!でも感動した。
もしドラじゃなく、「プラドラ」だから〜w
確かに感動したし、ストーリー展開も分かりやすく
自動車?工場の話しだけにwスピーディに読みきった感が
あり、ビジネス×2してなくて、こういう職業も全然ありだよ
ていう押し付けがましいPRとかでもない所に好印象
昨今、日本では自殺者が毎年急増している心理的な心の氷河期
時代みたいですが…世の中捨てたもんじゃないと勇気付けられる
書籍でした。もっと心理戦略的に考えれば、リーマンショックで
腐敗した自動車業界(自動車業界に限らず大手業界)に光を指した
一冊だったのかも、表紙は置いておいてとにかく良き本でした。
自動車の整備士の方は是非一読をオススメします。
行動力、士気は間違いなくアガル本です。
2011年1月25日
- アラビアン・ナイト 下 (岩波少年文庫 91)
- 中野好夫
- 岩波書店 / 2001年9月18日発売
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あとがき、引用。
アラビアンナイト…千夜一夜物語
シャフラザートという名のお姫様が、世の中の女達に恨みを持つ
シャフリヤール王に死刑を宣告されます。
刑罰を逃れるために、毎夜、毎夜お姫様は王様に
面白い話しを聞かせ続けます。
千一夜も続いたとされる、その長い長い物語の中には
異なる多数の物語がつぎつぎに繋がって収まっています。
その物語の中の一部分が、このアラビアンナイト(上)、(下)
にまとめられているみたい。
一話一話、改編されてるやろうかもしれんし、
短編なんやけどそれぞれ味があって面白い。
(下)も怠れてくるかな?!と思いきや
シナの王女とかアリババと40人の盗賊、ものいう鳥
とか夢見心地なファンタジーだけど
どこか今の現実とかけ離れた面白い所のいるような
錯覚がするほど面白い作品です。自分的には好印象。
2011年1月21日