- Amazon.co.jp ・本 (232ページ)
- / ISBN・EAN: 9784797380989
感想・レビュー・書評
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いいことは書いてあるけど、未知のことはあまりなかった。まあ何冊も読んでたらそうなるだろうけど。宣伝との兼ね合いもあるだろうけど、あまり粗製乱造にならないといいのだが…
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藤野さんが普段から発信している情報を簡潔にまとめた内容。「経済」とは「お金を通じて支え合うこと」p.184 という言葉が非常に印象的でした。
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注目のファンドマネージャー、藤野英人さんが2015年9月に出版。氏の著作は何冊も購入させていただいておりますので、過去の著作といくつかかぶる内容もありましたが、極めて分かりやすく、シンプルにタイトル通りの「投資バカの思考法」がちりばめられている一冊です。
藤野節満載のこの一冊。投資ビギナーに強くオススメしたいですね。
付箋は20枚付きました。 -
著者の人間として、そして投資家として良心あふれる本。
一般の人への啓蒙として描かれたこの本は一読の価値あり。
脅しではなく本当に現金だけをそのまま持っていると“お金としての価値”が下がると親身になって注意してくれていた。
他にも読みどころが多い。
普段本を読む習慣のない人に取っても、行間を多めに取っているので読みやすいはず。難しい専門用語も使っていない。
資産確保のためにもお勧めする。
なお、エゾシカのハンターとなりたい旨の記載が有ったが、生き物を撃って殺すことに興味が有るのは日頃温厚なお人柄ゆえ抱えるストレスの大きさのためであろうか。
著者の普段のイメージと異なり、この箇所のみ少しヒイた。
・この本からは良いところだけを読み取れば良いと思う。念のため。 -
投資家ー藤野英人の人となりが良くわかった。そして彼の投資に対して常にリスクを取るという考え方も理解できた。円の価値は実質3割は下がった、ドンキホーテ、VTホールディングスの株、日本の格差が固定しているのはリスクをとらないため、リスクを減らすには好奇心を持て、お金よりも時間の方が大切、プロとは長くそして毎日やり続ける、本物のお金持ちとは現金を持っていない人、人生は思う通りにしかならない、希望最大化戦略等生き方についても書かれていた。著者の”日本株はバブルではない”の方が良書だが、こちらは気軽に読めるサプリメントのような本だと思う。