- Amazon.co.jp ・本 (127ページ)
- / ISBN・EAN: 9784798142838
作品紹介・あらすじ
[パッと見る!]+[考える!]
→デザインの良し悪しを言葉にできるようになる!
本書は、一般的なデザイン解説本のように受け身で読むのではなく、自分の頭で考えてみることで、デザイン力が身につく本です。
A案とB案、どちらのデザインがよいデザインか?という問題があり、次のページを開くと解答とその理由がわかるようになっています。ただなんとなく選んでみるのではなく、その理由をコトバで説明してみることで、デザインの初心者の方はもちろん、デザインレイアウト本を数冊読んだことがあるという人にも、理解が深まり習熟度がわかる本となっています。
デザインの理論書を頑張って読んだり、美術館に足を運んでセンスを磨いたりしてみても、デザインの力が身に着いた気がしない方。仕事でデザイナーと接するときに、最低限の知識を身に着けておきたい方。今度こそ本気でデザイン力を身につけ、どこに出しても恥ずかしくないデザインができるようになりたい方に!
感想・レビュー・書評
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電子書籍で購入。
テンポよく読めるが、やはり紙の方が読み返しやすいだろう。
クイズ形式なので、考察しながら読み進められる。
良い本。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
デザインの良い悪いを、感覚的なものから理論的なものに変える事ができる。
クイズ形式で気軽に取り組めるのも良い。
三角構図
三分割構図
対角線構図
日の丸構図
シンメトリー構図
欧文フォント セリフ系、サンセリフ系
文字間隔 詰めると緊急感、空けるとゆったり
カラーリング
基本の3色
ベース6:メイン3:アクセント:1
メイン、サブ、アクセントカラーを決める
明度と彩度
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借りたもの。
前作『クイズで学ぶデザイン・レイアウトの基本』( https://booklog.jp/item/1/4798132101 )よりも、少し実戦経験を積んだ人向け。
前作同様、a、bの二択形式。同じ素材でわずかに差がある…フォント、レイアウト…その“差”が大きな違いとなっている。
…一部、ダメな方のデザインがあからさまにやっつけ仕事感があるのだが。
黄色いページでminiQ&Aがあり、デザインの基本おさらい、文章よりもヴィジュアルイメージで伝えてくれる。
最後のスマホメニューの最適解を導き出すチャートが興味深い。 -
クイズとしては解けたけど、自分がゼロベースで正解の形に持っていけるかというと難しい。知らない用語も出てきて、前作よりもプロ向けになっている気がした。
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解説がくどくないのがとてもよい。野暮だからな
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「クイズで学ぶデザイン・レイアウトの基本」の続編です。
前作は、直感的に「GOOD」を選択できていましたが、今回は難易度高いのか、「NG」ばかり。
最初の「あいさつ」で“「イマイチな作例」をつくるのは僕たちデザイナーにとってはなかなか難しいお題です”と述べたハラヒロシさんのその真意は、こうことか!と納得しました。デザインのプロではないし、仕事でもない私のような素人からみた「NG」作品は違和感なく、こういう作品はたくさんありそうな気がします。自分で作ったら「よく出来ました」と満足すると思う。
「GOOD」作品の仕上げの美しさ・完全さに、これがプロの仕事なのですね。
前作よりもレベルアップした難易度ですが、楽しかったです -
いいデザイン
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デザイン初心者向けにちょうどよく、すぐに読めるわりに内容が濃い本です。
色やフォントの選び方、レイアウト、すべてに理由があることを学べる。これまで何となくこっちが良さそうだからとやってきたことの理由が、しっかり説明されていて、スッキリします。 -
独学でもデザインの最低限の知識が得られるようになってます。
なせよいのか、なぜ悪いのか、しっかり解説されています。 -
初心者の私にも分かりやすく、クイズ形式なので楽しみながら読み進められました。