- Amazon.co.jp ・本 (160ページ)
- / ISBN・EAN: 9784798154138
作品紹介・あらすじ
「わかっているのになぜかできない」ができるようになる!
大人になってから発達障害の症状に悩む人が増加しています。
ここ10年で「発達障害」の知名度が飛躍的に上がったことで、
「もしかして自分も…」と成人になってから気づく人が増えたのが
最大の要因と思われます。
発達障害の人には、「同時並行作業力が弱い」「段取りが取れない」
「ケアレスミスをする」「コミュニケーションが苦手」といった特徴があり、
これらの特徴が日々の暮らしを送ることを阻害しています。
本書では、そうした症状に悩む人のために、上手に日常生活を過ごす方法を解説します。
本書で紹介する解決法は、デジタルを使ったやり方や、100円ショップのアイテムで
実践できる内容など、ちょっとした工夫で実践できるアイデアばかりです。
【本書の特長】
・発達障害の特徴に苦しむ社会人のための暮らしのアイデアを紹介する本
・発達障害の特徴をカバーする暮らしのアイデアが満載で、暮らしづらさが解消できる
・発達障害あるあるの悩み→その原因→具体的な解決アイデアの手順で解説
・PCスキルやメモ・付箋・手帳の使い方など、解決方法に多くのページを割いている
感想・レビュー・書評
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発達障害の人でなくても、日常生活に困難を感じている人は、ぜひ読んでほしい。
子どもが一人暮らしをする時に読ませたい1冊。 -
発達障害当事者の方、周囲の方への対策方法辞典としておすすめします。
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大人になって診断されたASD。
診断されて4年経ったので、自分の特性についてもう一度知ろうと思って購入。
「あるある」がいっぱいで、特性に対する対策案もあって読みやすい。 -
背ラベル:369.28-ム
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自分にとって当たり前にできることができないのはなぜなのか。こうした疑問の答えが見つかる本だ。
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【電子ブックへのリンク先】
https://kinoden.kinokuniya.co.jp/muroran-it/bookdetail/p/KP00022281/
学外からのアクセス方法は
https://www.lib.muroran-it.ac.jp/searches/searches_eb.html#kinoden
を参照してください。 -
悩みではなく愚痴を見分けるのが
①合間時間、もしくは他の人がいる場面
②それほど親しくない
③相手から具体的な話が出てこない
④本人の努力だけではどうにもならない話題
の1つでも当てはまるとしたら愚痴や感情整理だと思った方がよい -
日常生活の「当たり前」のことができるようになる。発達障害の当事者である著者が生み出した暮らしのアイデアが満載!(e-honより)