本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
- Amazon.co.jp ・本 (331ページ)
- / ISBN・EAN: 9784798613543
作品紹介・あらすじ
小説家になろう発大人気異世界料理ファンタジー第9弾!
の帰還に合わせ、街を離れるシュミラル。別れを惜しむアスタだが、彼からヴィナに会えないかと言う打診を受ける。そして、スン家の凋落に関しての貴族との話合いに向け、着々と準備を進める森辺の民たち。
過去の事件も含め、今後の話し合いに向けてのピースが次第に集まってくる――。
感想・レビュー・書評
-
ディアルという少年と見間違う鉄具屋の娘が客として登場。なかなかの個性的人物で面白い。森辺の民と交渉する城下町川の代理人サイクレウスがいやらしい奴でまた個性的だ。憎まれ役としてはぴったりかな。商隊「銀の蓋」の隊長シュミラルのヴィナ=ルウへの思いや、アスタとそのシュミラルや大工集団との別れがちょっとぐっとくる。新しい食材としてベーコンが出てくる。とにかく物語はじわじわと進展していっている。アスタとアイ=ファと森辺の民の世界は広がっていきそうだ。
詳細をみるコメント0件をすべて表示
全1件中 1 - 1件を表示