いまさら聞けない ビットコインとブロックチェーン

著者 :
  • ディスカヴァー・トゥエンティワン
3.46
  • (20)
  • (116)
  • (129)
  • (13)
  • (6)
本棚登録 : 1043
感想 : 108
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (255ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784799320150

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 一からわかる仮想通貨の基礎を学べます。
    ビットコインの使い道があまりよく理解できていませんでしたが、本書を通じて、送金手数料を安く抑えたり、資産のポートフォリオ目的で保有する意味はあるなと気付くことが出来ました。
    発行上限のあるビットコインが、今後どのような未来を辿るのかが楽しみです。

  • 内容は分かりやすくかった。

    ブロックチェーン技術やフィンテックの未来、
    新しい通貨の必要性有無等が読んでいて分かった。

    まだ、仮想通貨の業界は色々と詐欺や破綻等で荒れているので、良いイメージはないが、今後さらに整備が進んでいき、銀行と協力して手早く安全、安心できる取引ができていく可能性はあると思いました。

  • ※以前に読んだ本の登録
    ざっくりメモ

    ビットコインとは何かについて分かりやすく書かれている本。他のカードやポイントカードなど、日常で使われている取引に使われるものとの違いについても分かりやすくまとまっている。また、フィンテックによって出てくる新しいサービスについての紹介もあり、金融業界のテクノロジーの進化について考えさせられる。

  • 今となっては少し古いかもと感じる内容も少しあった。


    ・ビットコインは意外とすぐ始められる
    ・ブロックチェーンとは連なったデータみたいなもので、ずっと連続しているので書き換えや削除ができない。分散型台帳。
    ・投資対象というより一つの通貨のようなニュアンスを受けた
    ・偽造できないことなどがビットコインの信頼価値
    ・ひとつの機関が中央集権的に管理することを嫌い、取引記録をみんなで承認しあって成り立っている

  • 桃山学院大学附属図書館電子ブックへのリンク↓
    https://www.d-library.jp/momoyama1040/g0102/libcontentsinfo/?cid=JD202203001610

    M-Portで事前登録が必要です。
    ◆学認からログインしてください。

  • 24%読んだ

  • かなり読みやすい本だった。1ページ内の余白が多いからだと思う。
    ビットコインとブロックチェーンについて基本を学ぶことができたので高評価。

  • ビットコインについて一通りの基礎知識を教えてくれる本。買ってみようかなと思ってしまった。

  • ビットコインの基礎編としてわかりやすい。
    2017年の本を2022年に読んだので、価値はすでに10倍ぐらい違っていた。

  • さくっと読めますね。
    仮想通貨についてほとんど知らなかったので一から勉強するのにはいいですね。
    2017年は1BTCが10万くらいですが、現在は480万。
    ビットコイン億り人が出る理由も頷ける。

    この先、便利な通貨として使えるようになる気もしますが、ここまで波があると安心して使えない。

    税制面も見直しが無いと高すぎて払えなくなる。

  • ビットコインの基礎が書かれている本でした。評価が分かれていますが仮想通貨を始める最初の一冊目に読むにはよいのではないかと思います。ビットコインの始まり、サトシ・ナカモトの名前が最初のコードに書かれていた話や、最初にピザが1万ビットコインで取引された話など、具体的な数字で書かれており、これから仮想通貨をやる人にとっては夢がありモチベーションになるとおもいます。笑

  • ビットコインを何も知らない初心者向け
    ネットでビットコインを少し調べたら本著と同等の内容は手に入ると思う
    ただ順序立ててわかりやすく説明されているので一から学びたい人にはおすすめ

    本著が執筆された時の1BTCが6〜8万円らしいのでここで手にしておけばと強く思わされた
    将来伸びそうな物には早いうちに投資するのは大事だと再認識した

  • 初心者向けの入門書。

  • ブロックチェーンが何なのか知りたかったので丁度いい入門書となりました。ビットコインの安全性について語っているのが何とも興味深かったです。

  • 仮想通貨の代表格・ビットコイン。暴騰したり暴落したりでたびたびニュースを賑わせますが,今ひとつ正体が掴めないという方も多いのではないでしょうか。コンピュータ時代の「新しい貨幣」として登場した仮想通貨と,それを支える技術であるブロックチェーンについて,基本を学んでみませんか。

  • ビットコイン、ブロックチェーン、マイニング。
    どれも用語は聞いたことあるレベルだったが、本書を通して概要を理解できた。
    本書を足掛かりに知識を深めるのが良さそう。

  • 前半がページ数稼ぎみたいでつまんないけど、後半がおもしろい!三章あたりから

    ビットコインのブロックチェーンの仕組み自体も初めて知ってワクワクしたし、その有用性や歴史と未来も興味深い。

    これを早く知っていたらもっと早くビットコイン買っていただろうな。
    情報を早く仕入れる大切さ身に染みました。。

  • ビットコイン、ブロックチェーンの内容ももちろんだが、情報技術試験に出てくるような暗号化技術、署名技術などの技術寄りの説明が目についた。

    ビットコインでいうと
    創り出したと言われる最小単位にも名を冠する『サトシ・ナカモト』とは一体どんな人なのだろうか。

    最終章からの
    フィンテック = 『金融サービスの民主化』という表現がしっくり来た。

  • ビットコインについて、知る必要が出たので手に取ってみた本。概要はわかりやすかったが流石に少し情報が古いか、ビットコインに関する課題が楽天的すぎる感がある。もう少し他の本も読んでみたい。

  • ビットコイン初心者にとってはまあまあ分かりやすく書いてた。
    デメリット的なものはあまり書いてなかった

  • ビットコインについて詳しく書かれていた。当時より大きく価値が高くなっているので、余計に早く呼んでおけばよかったと感じた。
    ビットコインの実情となぜ信頼されているのかを分かりやすく書かれている。
    また、最後には最新のフィンテック事情と具大的な企業が出ていたのでそちらも興味深かった。

  • メルカリ売却

  • ビットコインとブロックチェーンにおける基礎知識と両者の関わりについて説明がなされていた。

  • なかなか分かりやすく解説されていて良かった

  • 今IT系セミナーに行くと、本当に色々な話が出てくる。
    その中で熱い話のひとつが「お金」のこと。
    「IT」という大きなくくりで、話を展開していく中でよく聞く用語。
    「AI」「VR」「AR」「MR」「IoT」「ロボット」「スパコン」「シンギュラリティ」「自動運転」「シェアリングエコノミー」「HRテクノロジー」・・・
    そして「ブロックチェーン」「BitCoin」「ICO」・・・
    学べば学ぶほど深い!!
    マジで深い!
    単に「資産運用」「お金儲け」という意味で、「BitCoin」を勉強している人も多いが、実は全く違う視点で見ている人も多い。
    むしろIT系の中では「違う視点」の方が熱く語られるケースが多いのだ。
    それこそ「お金の物語が変わる」という話。
    ここに話が至るまでには、結局数行前の「AI」から始まるIT用語の解説をしなければいけない。
    未来は全ての事が「デジタル化(つまり「0」or「1」だけの世界)」に集約されていく。
     ◎未来がどういう方向性に向かっているのか?
     ◎「01世界」の時に、人間はどういう生活をしているのか?
    かなりの部分が、すでに「予言」されている。
    そして「思考は現実化する」という通り、間違いなくその方向にまっしぐらに向かっている。
    (一直線の線路を機関車が爆速で走っているようだ!)
    この「予言」の解説をするだけでも一晩かかるかもしれない。
    さて、我々はどうする?
    どうやって生きていく?
    本当に難問だよ!こりゃ!!
    見えている人にしか見えない世界。
    あなたはどちらだ?
    (2017/10/27)

  • ビットコインの導入本。
    難しい金融の言葉や横文字も少なく、とてもわかりやすかった。

  • ビットコインとブロックチェーンについて、
    今まで何を読んでもピンと来なかったんだけど
    「これでわからなかったらごめんなさい」という帯に惹かれて
    読んでみた。

    中国などはもうスマホ決済が普通なので
    それでなんとなく現金ではない即時決済の概念に
    慣れているのもあるからか、
    この本に書かれていることがすごく分かりやすかった。

    さらに、その前に「お金2.0」を読んでいたのも
    良かったのかもしれない。

    ビットコインやその他、仮想通貨と呼ばれるものが
    どういうものだというのもわかったし、
    それを支えるブロックチェーンの仕組みも
    わかりやすかった。
    本文を5パートに分けているけれど、
    そのことを言及しているパート2、パート3は
    読みながらワクワクした。


    ただ、大体のことは理解できたけれど、
    一つ一つの取引を「正しい」と承認しあう、という前提が
    どこで行われているのかだけが書いてなかったような?
    (当事者はAさんとBさん、そして取引を代行する事業者と
    場を提供する取引所、そして承認するマイナー、という感じで、マイナーはただブロックをチェーンに繋ぐだけなので
    取引内容は見ないよね?)

  • タイトルの通り、ビットコインおよびブロックチェーンの入門書です。
    ニュースやネットでよく聞くビットコイン、、、
    「聞いたことはある」で終わっている方は多いのではないでしょうか。
    しかし、それは非常に勿体ないです。

    【学びとススメ】
    ・仮想通過の仕組みを知る事で、投資チャンスも増えます。
    実際に「誰でも儲かる時期」がありましたし、情報を知っているか知らないかの差だけだったと本書を読んで痛感しました。
    ITリテラシーはこれからどんな人でも必要になっていきそうですね。

    ・ITサービスの基本的な考え方がわかるようになります。
    キャッシュレス決済など、私たちを日常的に利用できるサービスの概要や仕組みの理解に役立つような考え方が書かれています。


    このご時世、ITオンチの方にとってはどんどん世知辛くなってしまいますので、基本的な知識は蓄えておきましょう。

  • Coincheckの事件前に書かれたものなので、今読むと味わい深い

  • <目次>
    プロローグ
    part1ビットコインって何なの?
    part2ビットコインの仕組みはどういなっているの?
    part3ビットコインの安全性や法整備はどうなっているの?
    part4仮想通貨とブロックチェーンはどこまで広がるの?
    part5フィンテックが実現する未来とは?

    2017/3/25初版発行
    著者のコインチェック株は2018/4の流出により業務停止。
    追ってマネックスグループに買収される。
    460億を補填たが自己資金でカバー。
    2019/3決算、537営業利益-473特損=63億利益

全108件中 1 - 30件を表示

大塚雄介の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×