感情的にならない気持ちの整理術 ハンディ版

著者 :
  • ディスカヴァー・トゥエンティワン
3.50
  • (24)
  • (47)
  • (77)
  • (11)
  • (2)
本棚登録 : 977
感想 : 69
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (215ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784799320297

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 自分は過去の事を考えて後悔する事がよくある。過去と他人は変えられないという事実を、本当の意味で理解して、受け入れる事が出来ていないのかもしれないと感じた。
    「他人のルーズな行動に不機嫌になるのは自分の性格の偏りによるもの」という視点はなかったのでこれを読んで他人の言動への反応が変わって感情的になる事が減った。
    普段から感情に流されすぎず、機嫌よく生活した方が出会いやチャンスが増えたり、人生の充実度も変わってくると思う。自分自身、いつも不機嫌な人と一緒に仕事をしたり遊んだりしたいとは思わないから。
    本書で感じた事を1つでも生活に取り入れて感情の制御をトレーニングしていこうと思った。

  • 自分は、感情的になりやすいほうで、何とかしたいと思いこの本を買ってみた。自分の意見を通すためには感情的になる部分も必要かと思っていたけど、少し考え方が変わりそう。つまるところ、感情的になる人は、いい仕事はまわってこないし、周りを不幸にして嫌われるし、大損をするということが身に沁みました。考え方は多様であることと、周囲への感謝を忘れずに。こう書いてみると基本的なことですが、実行するのは意外に難しい。

  • 書いてることは結構当たり前のことが多く書いてあるのだが、文字として読むことで再認識できることもあり中々よかった

  • 全体的にアドラー心理学に通ずる内容。

    そりゃ、それができればいいよね、ってことが終始書いてある。

  • 読了

  • わかりやすい。読みやすい

  • 自分がイライラする時はどんな時か、自分が幸せと感じる時はどんな時か、客観的に分析してみようと改めて思いました。

    自分に当てはまる内容が多かったので、参考になりました。ちょと考えたら分かるような当然のことでも、ちゃんと言ってくれると頭がスッキリします。

    アンガーマネジメントの一環として、日記でもつけてみようかなぁー。

  • 時々振り返る時に読むのにぴったりな本

    内容としてはあっさりして、浅めではあるんですが…
    パラパラ読んでイライラした時に振り返るのがいいですかね。

    イライラした時に、あくまで自分の問題なんだということに気付かされます。

  • イライラしたくないのに、気づいたらイライラしている人へのメッセージ。

    不機嫌になるのは相手のせいではなく、自分の問題。
    不機嫌な人は自ら自分の評価を落としているということが冷静かつわかりやすく説明されています。

  • さくっと読めるので、イライラが続くときに読み直したい。
    けど、さくっとしすぎて物足りなさもいなめない。

全69件中 11 - 20件を表示

著者プロフィール

1960年、大阪府生まれ。東京大学医学部卒業。精神科医。東京大学医学部附属病院精神神経科助手、米国カール・メニンガー精神医学校国際フェロー、高齢者専門の総合病院である浴風会病院の精神科を経て、高齢者専門の精神科医として、30年以上にわたり高齢者医療の現場に携わっている。
主な著書に、『80代から認知症はフツー』(興陽館)、『病気の壁』(興陽館)、『70代で死ぬ人、80代でも元気な人』(マガジンハウス)、『80歳の壁』(幻冬舎)、『70歳が老化の分かれ道』(詩想社)、『老いの品格』(PHP)などがある。

「2024年 『死ぬまでひとり暮らし』 で使われていた紹介文から引用しています。」

和田秀樹の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×