感情的にならない気持ちの整理術 ハンディ版
- ディスカヴァー・トゥエンティワン (2017年1月26日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (215ページ)
- / ISBN・EAN: 9784799320297
感想・レビュー・書評
-
自分は過去の事を考えて後悔する事がよくある。過去と他人は変えられないという事実を、本当の意味で理解して、受け入れる事が出来ていないのかもしれないと感じた。
「他人のルーズな行動に不機嫌になるのは自分の性格の偏りによるもの」という視点はなかったのでこれを読んで他人の言動への反応が変わって感情的になる事が減った。
普段から感情に流されすぎず、機嫌よく生活した方が出会いやチャンスが増えたり、人生の充実度も変わってくると思う。自分自身、いつも不機嫌な人と一緒に仕事をしたり遊んだりしたいとは思わないから。
本書で感じた事を1つでも生活に取り入れて感情の制御をトレーニングしていこうと思った。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
自分は、感情的になりやすいほうで、何とかしたいと思いこの本を買ってみた。自分の意見を通すためには感情的になる部分も必要かと思っていたけど、少し考え方が変わりそう。つまるところ、感情的になる人は、いい仕事はまわってこないし、周りを不幸にして嫌われるし、大損をするということが身に沁みました。考え方は多様であることと、周囲への感謝を忘れずに。こう書いてみると基本的なことですが、実行するのは意外に難しい。
-
書いてることは結構当たり前のことが多く書いてあるのだが、文字として読むことで再認識できることもあり中々よかった
-
全体的にアドラー心理学に通ずる内容。
そりゃ、それができればいいよね、ってことが終始書いてある。 -
読了
-
わかりやすい。読みやすい
-
自分がイライラする時はどんな時か、自分が幸せと感じる時はどんな時か、客観的に分析してみようと改めて思いました。
自分に当てはまる内容が多かったので、参考になりました。ちょと考えたら分かるような当然のことでも、ちゃんと言ってくれると頭がスッキリします。
アンガーマネジメントの一環として、日記でもつけてみようかなぁー。 -
時々振り返る時に読むのにぴったりな本
内容としてはあっさりして、浅めではあるんですが…
パラパラ読んでイライラした時に振り返るのがいいですかね。
イライラした時に、あくまで自分の問題なんだということに気付かされます。 -
イライラしたくないのに、気づいたらイライラしている人へのメッセージ。
不機嫌になるのは相手のせいではなく、自分の問題。
不機嫌な人は自ら自分の評価を落としているということが冷静かつわかりやすく説明されています。 -
さくっと読めるので、イライラが続くときに読み直したい。
けど、さくっとしすぎて物足りなさもいなめない。