リンクス (ビーボーイコミックスデラックス) (ビーボーイコミックスDX)
- リブレ出版 (2014年12月10日発売)
- Amazon.co.jp ・マンガ (222ページ)
- / ISBN・EAN: 9784799724613
感想・レビュー・書評
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オムニバスすきなんです…!!!みんなキャラがしっかりしてていいですね!誰がすきかって、亀田さんですね。笑 顔的には中条さん!
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詩的表現と情景描写がとても染み渡る。
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オムニバス形式。
なので、1回目は頭の中の情報が処理しきれず
とっ散らかったまま、終盤すごい盛り上がりやったなぁと思いつつ読み終わりましたw
2回目は登場人物の情報がインプットされるので、また違った読後感。似た絵で誰が誰かわからなくなったので書き分けをもっと大きくしてくれると有り難いと思いました! -
登場人物が多すぎて覚えきれないのが難ありだけど、いいBLだった。
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映画のような作品でした。キーポンイトとなる男性の愛情に巻き込まれて運命が廻っていく、最初に予想していたライトなお話とは少し違って、思わぬ人と人との物語で驚きました。
合計で4カップルのお話が描かれているのですが、伏線を上手に回収しながらうまく繋がっていき、読後感充実でした。明るく楽しい、少し哀しい、軽くておかしい、苛々してもどかしい、喜怒哀楽が愛に繋がって、誰しもが愛を求めて奮闘しているのだと伝わってくる作品です。
佐渡さんと中条さんのお話は、本編後半でほっと一胸なでおろすのですが、ラスト10ページで胸が締め付けられ、ページをいきつもどりつして、あとがき4ページで泣いてしまいました。兄弟愛・・・。
装丁も力が入っているのが伝わってきて、他の編集・デザインの方との組み合わせだとどのような感じになるのか、作者さんの本領発揮作品をまた読みたいと思いました。
亀田さんと荻川くんはどっちがどっちなのか、スピンオフでまた読みたいです。 -
中核が出てきてから辛さが加速した……それでも秋葉と弥彦がよかった……傷ついた年上を救う年下攻好きだよ……弥彦出番少ないけど……
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ほんとうにこの作者さんの言葉の表現が美しくてうつくしくて……心臓ぽろっといっちゃう感じです
あと秋葉さんが禿げるくらいかわいい -
表紙がなんか映画っぽかったのにつられて購入。
すべての短編が、それぞれ主人公は違うけど、話としては関連していて、ああ、この人たちはこんな関係だったのか~って、なります。
ほっこり系かな? -
正直ほかの作品の高評価には賛同しかねる部分がありましたが、このオムニバスは良い。書き分け云々はともかく、意気込みと余韻の美しさは深く印象に残る。