- Amazon.co.jp ・本 (255ページ)
- / ISBN・EAN: 9784800205278
感想・レビュー・書評
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おっ♪未読の面白そうなミステリーがこんなに山積みに!
いやぁ~、めっちゃワクワクしますねぇ♪
でも、すべて読破するのは難しそうだから、
とりあえず一口ずつかじり読み。
「如何ですか?今年はこの本が一番売れているんですよ~」
そんな言葉を参考にしつつ、
もっとも美味しそうな本を探してみる。
そんな楽しみ。
とりあえず、カートに入れたのは
「64 横山秀夫」
無難に一位本をGETした後は、優柔不断だけに迷いに迷っている所。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
近場の温泉旅行に行くのに往復のバス中で軽く読めるものはないかと思い、手ごろなこの雑誌を購入。
これで紹介されている本のいくつかはすでに読んでいるけれど、新しい作家の発見になればいいなあと思って。
圧倒的一位の「64」は現在予約待ち一番なので来週くらいには読めそうで楽しみ。
二位の「ソロモンの偽証」は個人的には一位になってほしかった傑作で、すでに全三巻読了済み。
三位以降でも、読んだのやら、オススメだったけどどうしても世界に入れず読みきれなかったものもあり。
それでもまったく知らない他の本を集中的に探して、読みたいものがいくつか候補にあがった。
普段は読まない海外ミステリに挑戦するのもいいかなと図書館の蔵書を調べたら、海外本は日本の小説に比べると圧倒的に在庫が少ないんだね。
人気作品でも一冊も在庫なしなのが殆ど。
だからといって買ってまで読む気にはならないし。
中身はランキングの他にも「このミス大賞」受賞者四名による書き下ろし短編などもあり、オトク。
先日「スタート」に挫折した中山七里の作品もあったが、よくできていた。
これを読んであらためて分かったが、私が彼を苦手なのは下手な会話文なんだな。
どう読んでも、台詞文が古臭いというか、大げさというか、気になって仕方がない。
ここだけ修正してくれれば、結構面白く読めるのかもしれない。
ブクログのレビューでもあったように、演奏部分の表現記述などはなかなかのものである。
もう一度「さよならドビュッシー」に挑戦してみよう。
ところで、確か昔は「覆面座談会」というのがあって、結構作者や作品をメッタ斬りにしていたコーナーがあったと思うのだが、今はないんだね。
それとも私の記憶違いであれは「文学賞メッタ斬り」のことだったのかな。
個人的な話題ですが、右肩と腕の痛みはやはり「五十肩」で、整形外科に行き、注射や針をやってもらったらだいぶ痛みがやわらぎました。やはりどうしても痛くなったら病院ですな。-
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ありがとうございます!
レビュー読ませてもらって
かなり参考になりました♪
中山七里さんの件は
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お気に入りポチ
ありがとうございます!
レビュー読ませてもらって
かなり参考になりました♪
中山七里さんの件は
自分も大袈裟な表現を使う人やなぁ〜って感想を
少なからず持ってたので、
思わず笑ってしまいました(笑)(^_^;)
あと映画を観に行ったので
今回改めて
「さよならドビュッシー」を読み直したんですが、
koshoujiさんも触れてるように
演奏表現に関しては
素晴らしい感性を持ってる人だし、
音楽というものを頭ではなく
ちゃんと実感で
自分の体で理解してる人なんだろなぁ〜と
改めて感じましたね(^_^)
肩大丈夫ですか?
自分の場合も
もしかしたら
四十肩なんかな(笑)
最近、草野球の次の日なんか
もう痛くて
まったく上がんないです(^_^;)
2013/02/10
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このミス読みながら、文庫落ち待つために今年読んで面白かった作品にポストイット付け、歴代の『このミス』の棚に仕舞うと今年も一年、多くの本と出会ったな~と感慨深くなります。
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これがないと!
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「これがないと! 」
年末の風物詩ですよね。
それから私は、「文藝春秋 StockFile」でチェックします。
http://www.bun...「これがないと! 」
年末の風物詩ですよね。
それから私は、「文藝春秋 StockFile」でチェックします。
http://www.bunshun.co.jp/stockfile/2013/04/26
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毎年このミスが発売される度に、「ああもうそんな季節か~」と思う。
昔は読んだ本がランキングに入ってないことにがっかりしていたのに、最近ではこのミスが次読む本の指針になっている。
これも年齢を重ねたから?
個人的には「私の隠し玉」が楽しみ。 -
ほぼ読んでないわ〜文庫待ちだわ
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毎年、楽しみにしているミステリーのブックガイド。国内はベスト10はおろかベスト20まで既読本は無し。20位以下にやっと2冊。単行本は購入しないからな。海外はベスト20に既読本が5冊。20位以下に6冊。海外ミステリーはいきなりの文庫というのも多いからだろう。
後ろ表紙にオマケで載っていた過去24年間のベスト1を見ると、国内で19冊、海外で21冊読んでいた。まあまあかな。
ランキングの他に楽しみにしているのが、各出版社の我が社の隠し玉。来年も面白そうな海外ミステリーが目白押し。
この本を頼りに文庫化を待って、少しづつ読んで行こう。
それにしても、この内容で500円は安い! -
twitterでも評判がよく、読もうと思っていた作品が、多かった。
「私の隠し玉」では、加納朋子氏の復活が、一番うれしい情報だった。
好きな作品の続編情報もあり、発売が楽しみ。
ジャンル別のレビュー企画もよかった。
http://koroppy.cocolog-nifty.com/blog/2012/12/2013-3d6b.html -
意外と買っているなぁと思ったら、ほとんど文庫化されたものを買っているという為体。(^^;
ま、数年前の読んでいるんだからしょうがありますまい。
短編書き下ろしについては、どれもそれなり感があるかな。
首長竜が一番と書いてしまうには、このミス的にどうかとも思うし。 -
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