メイドインアビス 3 (バンブーコミックス)

  • 竹書房
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感想 : 27
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (1ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784801952744

感想・レビュー・書評

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  • 成れ果てが手にすることの出来得る幸せとは、
    何なのだろうか。
    成れ果ての自分に問うてみた。
    答えはまだ聴こえてこない。

  • 噂には聞いてたけどグロ胸糞耐性ない人はこの先読めないのは本当
    全身から血の噴射未遂とかなかなか
    ナナチはどんだけカルマを背負ってるんだっていう…まぁミーティをこのまま生かしておく事がどうなのかって言う哲学的な話にもなってくる
    重いなぁ
    ミーティは救われたのかなぁ
    リコの手はあっさり治りそうで草

  • 美しくて残酷で濃密な世界でその上
    現実とは乖離しているからこそ
    夢中になって読んで、
    そのあとはぐっすり眠れる漫画になっているのではないか。

  • アニメ視聴済。
    しんどい巻、いやいやいや、こんなのあり!?
    アビスと、そこに魅せられたものの狂気が織りなす凄まじい物語ですね……。

    印象的だったのは、無謀とも言える探窟家たちを評したナナチの「そんなものじゃ、あこがれは止められねえんだ」という台詞。
    この思いが探窟家たちの心の芯にあるのは間違いないですよね。
    ボンドルドも、瀕死になっても冒険を諦めないリコも持つ、狂気的な、どこか無邪気な「あこがれ」。
    アビスの謎と、あこがれに魅せられた愛すべきクルクルパー(個人的には、好きだけど関わりたくないw)の物語だなぁと深く思いました。

  • 現時点で9巻まで(未完)

    某大阪万博のロゴマーク通称コロシテ君(違)の元ネタの一つと言われてるんだっけー…くらいの緩い認識でamazonプライムで配信していたアニメを見始めてしまったのがきっかけでした。

    アニメ見ながら号泣したのはいつぶりか…
    もう二度と軽率にコロシテ君なんて言えない…

    未踏の大穴アビスに挑む少女と少年の話。
    進む階層ごとに異形のモンスター,そして呪いともいわれる上昇負荷,絵柄も可愛いしそれいけちびっこ冒険譚なのかと思ったら甘かった。気づいたら9巻まで全部買ってた。あれおかしいな。

    中でも一等可愛くて賢くてかぐわしい(?)ナナチくんの3巻をピックアップしました。
    公式サイトでもお試し読みできるのでぜひ。
    https://webcomicgamma.takeshobo.co.jp/manga/madeinabyss/

  • テレビ版アニメはここまで。

  • 扉のオーゼンさんすてき。最期のベッドがかわいい(上にぶら下がってるやつとか)くてとてもとても……

  • 感想は最終巻にまとめて記載予定です。

  • 怒涛の展開の3巻。アニメを先に観ているので知っていたけど同じとこで泣く

  • オーゼンさん怖いけど好きだな

  • ナナチとミーティ、4層の呪いにかかったリコの下りはかなりエグい。とても可愛い絵柄だが中身の残酷さ、グロテスクさは半端無い。しかし残酷だからこそ、その深過ぎる闇をリコたちがどう乗り越えていくのか、気になるし、アビスとはなんなのか、読む手を止める事は出来ない。

  • ナナチとミーティ、そのエピソードは哀しい。
    残酷。
    リコはどうなるの?頑張れ、レグ!

  • つらい。
    可愛い絵柄だからこそ、心に刺さる。
    深海に潜ることも、このような事なのだろうか。

  • 既刊5冊イッキ読みです。すごいです。おもしろいです。

    でもかなりずっしりと心にキます....   ミーティ.....

    可愛らしい絵柄からは想像できない悲しい結末。
    鬼頭先生の秀作「なるたる」のような...名作ゲーム「ブレスオブファイア4」の後半の1シーンのような...そんな後味の悪さ...

    5巻もつらかったけど3巻が一番キましたのでこちらにレビューを書かせていただきました。

    ありがとうございます。物語終了までお付き合いさせていただきます。確定です。

  • 2巻が「落として上げる」展開だっただけに、つらい。。。なるほど本領発揮という感がある。オーゼンなんてかわいいもの、というかめちゃめちゃ善人だったじゃないですか。これは、奈落に向かうにつれて加速するのか。。。目が離せないけど、つらい。。。

  • 今までゆるーくやってきたのが、四層にきて急に難易度が跳ね上がったような、そんな感じ。アビスの呪いもかなりえげつなくなってきました。とか思っていたら、ミーティの話がエグすぎて放心状態……。そりゃあ、こんな話聞かされたら助けたくなりますよ。オーゼンさんはボンドルドのことをろくでなしと言ってましたが、思ってたのよりも遥かに屑でした。ボンドルド、度し難し。こうしてみると、オーゼンさんは本当に優しかったんですね。

  • 読んでるとほんと底にひきこまれる感じ。
    ワクワク、ドキドキがほんと冒険漫画してて楽しいし、絵柄や作風はかわいくてふんわりしてるのに、強い。

  • 衝撃の第3巻。震えた。

  • ぐ、何これ。1巻はほのぼのな感じだったのに、2巻後半の白笛の不動卿オーゼンがでてきてから何だか怪しくなってきて、3巻ではもうなんだろ。ある意味グロい話にも見えかねない危険な感じ。リコ本人の謎も怖いし、そしてリコの判断が恐すぎる。ミーティーの最後には涙が。ナナチの葛藤にも涙。しかし、まだまだ謎が多くて続きが気になる。白笛黎明卿ボンドルドが外道すぎて。しかし二つ名の意味するところはなんだ?こんな上昇負荷がわかっていても底に行こうとする動機がよくわからんのだがなあ。

  • 電子版で購読しているがどうしてもこの巻だけでも手元に置きたくてついぞ購入。
    遍く優れた冒険譚。アビスの穴をめぐる、直撃するそこに転がっているシビアな生と死の残酷で非情ゆえの煌めく美しさ、悲愴が少女少年を通してこれでもかと突き付ける事実には暫し打ちのめされ、震える。
    そんな容赦なく襲い掛かるエグ味がグツグツに煮詰め込まれる中でも、それでも尚、朽ちる事なく、尽きる事のないひとのあくなき好奇心、探求心には此方も心惹かれ、心を奪われ、引きづり込まれる。
    一体、この先に底に待ち構えるものとは何なんだろう…と冒険心を擽り続ける巧い構成が妙にいやらしくも憎い。
    あと、可愛らしい絵柄から油断を生み出してるのも相乗効果的に良い。非常にお薦めな作品。

    あと、初めて紙媒体で買ったけど帯がクソ。やり直せ。質を損なってるわ。マジで。ほんといい作品なのに非常に勿体無い。

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