- Amazon.co.jp ・本 (219ページ)
- / ISBN・EAN: 9784803001242
感想・レビュー・書評
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妹から借りて読んだもの。
確か映画のCMとか見たことがあって、借りたような。
恋愛ものだけど、ちょっと普通の恋愛じゃあない。
無意識化のナルシシズムじゃないけど、自分を愛してしまうってそういうことなのかな。
一番自分が自分を理解してるものね。
それはわからないと感じていても、深層心理は自分だけのものだもの。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
堀北真希の表紙がかわいいので、思わず買ってしまいました(爆)。ちなみに、しおりも堀北真希です(笑)。
みなととナイトは文通をしています。文通はいいとして、「ナイト」という名前には少しひきそうになりました。おいおい。
みなとは幼い頃に事故で両親を亡くしていて、ナイトとの文通を心の支えにしているわけです。
そこへ、初恋の相手、おにぎり王子「シュウ」が登場します。ナイトは動揺します。まだ文通だけで、会ったこともないみなとに、恋心を抱いている自分に気づきます。
シュウとみなとは急接近。初めてのデートで・・・みなとは意識をなくしてしまいます。
話は、みなとの視点とナイトの視点で、交合に展開。そして、突然現れるシュウの視点で、話は大きくクライマックスに向かいます。
正直、あまり期待しないで読み始めたのですが、後半、かなり引き込まれてしまいました。2月2日から映画も公開されているようですので、妻の許可が出たら観にいきたいなあ。 -
報われない恋で切ないなと思いました( ; ; )
とても感動しました! -
嫌いではないが、読みごたえが足りなかった。
展開が見えてしまった。
映画を観てみたい。 -
先日,姉妹作品である「東京少女」を読んで,この作品にも興味をもった.
どちらの作品もテーマは「けっして叶わぬ恋」.あらら,クリスマスに似つかわしくないですね.叶わないからこその輝きもある.そう想わせてくれる程,切なくて愛おしい作品でした.おススメします. -
報われない恋って感じ。
さらっと読めました
読みごたえがなかったかな? -
最初は三角関係がどうなっていくのかを中心に書かれてるのだの思っていたが、もっと深い話で意外だった。確かに堀北真希がどんな演技をするのか映画を見てみたくなった。
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幼い頃に両親を亡くした主人公。
それからずっと支えてくれたのは、顔も本名も知らない文通相手。
わかっているのは「ナイト」という名前と同い年の男の子ということだけ。
お互いを大切に思い、かけがえのない存在である二人の関係が、主人公の初恋によって変わり始める。
主人公とナイトと初恋の彼。
3人の思いが複雑に絡み合って、もどかしくて切なくて。。
予想外の結末に驚きでした。 -
映画だとどういう技法で映像化されているのか見てみたくなった。
恋愛から遠ざかっている自分にとって、3人の切ない恋心は、久々に「恋愛」を思い起こしてくれる作品だった。 -
映画を見て購入しました。
「僕が私で私が僕」
結ばれることのない悲恋です。 -
すぐ読み終わる。読み応えがあまり無い。
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恋愛小説のようでミステリー。
男と女。
ぼくがキミでキミがぼく。
必ず表には裏がある。裏があれば、表がある。 -
堀北真希主演映画「東京少年」の小説化なので、簡単に読めてしまうし、映画を見てない分、描写が物足りない感がけっこうあったし、あっという間・・・って感じでした。
映画は見てないけど本の表紙が堀北真希ちゃんなので、彼女のイメージのまま読んでもまったく違和感がなかったなぁ。
文通相手・ナイトという少年との絶対会えない、報われない恋を描いているんだけど・・・・これは本より映画で見たほうがいいかもって思いました。 -
最初は全然意味がわからなかったが最後はすべての意味がわかってすっきりした。
最後の結末まで目が離せない。 -
主人公の切ない思いとすれ違いに
胸キュンしてしまった!(笑)
東京少女同様、素敵なラストです。 -
ナイトの決して会って話すことの出来ないみなとへの思いが切なくて、素敵でした。
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本屋で平積みになっていてなんとなく表紙の帯をみて買おうと思い買いました。
本を読んだ感想は、みなととみなとが小さい頃から心の支えのナイトとの関係を書いた作品です。
感想でいうと嫌いな作品ではないです。
でも、5番目のサリーっていう本を以前読んだことがあったので序盤でなんとなく展開がわかってしまって読んでいてそんな自分に残念に感じた。
みなとを思うナイトの気持ち、ナイトがみなとを思う気持ち、最後の描き方は好きな感じだ。
本を初めて読む人にも読みやすい作品ではないかと思います。
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切ない物語でした。
"誰よりも近くに居るのに、会えない"そのもどかしさがすごく伝わってきます。
ぜひ、「東京少女」と一緒に。 -
すみません、表紙で☆5つ
昔のコバルト文庫のように、
ライトな男女がライトな会話でライトに
付き合いだします
もう少し、会話やエピソードに小説としての苦しみを
もって欲しかったな
読みながら「どうしょう」とか「え?え?なに!!」
という部分を書き込む「筆力」がないのかな
じゃあ、DVDに期待しよう! -
みなととナイトとシュウ
切ないぉ。
後半が切ない。
行間を読むことが必要な本だと思う。 -
映画>原作
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どんでん返し!
ピュアな心で読むと,結構楽しめるかも.
そして事実を把握した後の,悲しさとか,主人公の強さに感銘. -
幼い時に両親と死別した少女。
耐えられない悲しみから救ってくれたのは、
両親が亡くなってから出逢った、文通だけの少年。
だが、思いが深まり文通だけのやりとりだけではなく
会う事を望んだ少女だが、少年には会う事の出来ない悲しい理由があった。
その会えない理由の展開に、凄い驚きと共に軽いショック。
中盤、軽くサスペンスっぽい
ハラハラドキドキ感がたまらない(*^□^*♪)
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文字数が少ないし、描写も少なかった。
だけど映画やるっていうから・・・!!
設定が楽しそうだったから・・・!! -
もっと切ない感じを想像していたら、なんていうか…久々に買った新書だったのに。携帯小説のようなノリです。
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映画の脚本をもとに書きおろした小説。
全体的に口語文で書かれているし、ボリュームが少ないから読み応えはないかも。
もう少し少年の心理描写が欲しかったなぁ。すんなり終わりすぎて物足りなかった。 -
東京少女にはまり.これも読んでみようと思って読んだ。
東京少女より自分的にははまらなかったかな?!
感動系だと思ったけど.そうではなかったから。
でも.感動する本であり.意外性な本です。 -
表紙の堀北真希ちゃんが可愛くて手にした1冊でした(笑)勘のいい友人なんかは途中から結末が見えたみたいです。私は分かりませんでした。全体的にちょっと暗くて重い雰囲気なんですが最後は一気に話が展開していって、面白かったです。今までにないような話でした。映画化が楽しみ。
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おもしろかったけど