99のなみだ: 涙がこころを癒す短篇小説集 (Linda BOOKS!)
- アース・スターエンターテイメント (2008年4月1日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (236ページ)
- / ISBN・EAN: 9784803001266
感想・レビュー・書評
-
積読していたものをようやく消化。。
泣けると前面に押し出しているせいか
泣けなかった。
短編集でさくっと読めたのは良かった。
似た話が多くて印象には残っていない。
他のシリーズは違うかもしれないとの期待を込め
★x3にしてみました。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
分かってるのに、不覚にも読んでて涙が出てきました。
-
自分ではまず買わない本。
人より借りました。このシリーズを数冊。
で、1冊目。短編集、12話。
1話1話はかなり短いので隙間時間に読めてしまう。
やっぱり自分とリンクするところがある話はちょっとジーンとくる。でも、作者の”泣かせてやるぞ~”っていうのがすっごい伝わってくる(笑)
中には、強引な展開に持っていって泣かせようとしているな~と感じるものもあり。好みではない話もいくつかある。
何も考えずに素直なキレイな心で受け入れて読むべき本。 -
友達の奥さんに借りた本。
あとくされなく、ただ泣きたいな~って人にはいいかも。泣けるお話が沢山入ってます。
一つのお話がとても短いので読みやすくて、短時間しか時間が取れないような方には読みやすい量だと思います。
ただ、泣かせる感が途中からチラチラ見え始めて、しらけてしまう部分も。
読み終わった後に、余韻が残るような本が好きな方には、向かないかもしれません。 -
"屋上から" のお父さんみたいに、私も今日の空を撮りました。
いつまでも、何度でも、思い出してみたいきょうの空でした・・ -
入院中の私に友達が貸してくれた。
題名の通り最初から最後まで泣きっぱなしだったけど、気分が落ち着いて穏やかな気持ちになれるようなお話が沢山。 -
涙を誘う短編集。
まんまとのっかり、大号泣でした。
泣きたい時に泣ける本。 -
2011/04/26読了
短編なのでさくさく読めるというのがいいところ。
ただ病気やら何やらで死にすぎじゃないかなあ
死ねば感動しますっていうブームはとっくの昔に終わったはずだが。
個人的に
「お父さん」「桜色の涙」「おかえりなさい」が好きです。 -
泣きました。
久々に感動して泣いたなぁ…
そいで、泣いてすっきりしました。
良かったです。 -
2011/2/21
910||キ (3階文庫)
ニンテンドーDSのゲームから生まれた、泣ける短編集。12話収録。
悩みのある時、ストレスのある時などに涙を流すことによって、気分をリフレッシュしましょう。
この本は、静かな場所で、一人で読んでみてください。
「99のなみだ」シリーズは雨・空・風・花・月巻もあります。 -
確かに涙を誘う話。
「お父さん」「おかえりなさい」が特に涙腺にきた。 -
あまりに「いいお話」過ぎて途中でギブアップ。
-
今、読んでいる最中なのですが・・・
しょっぱなから涙が止まりません。
続きが楽しみですww -
泣きたいと思って読みました。
が…。
明らかに狙ってる、つまりストーリー的なものが結構見受けられた。
人の姿や命を、リアルかつ真摯に受け止められる本だと期待していたのですが…。
一番初めのが、一番読みたかった感じデス。 -
毎日のように、家族同士で殺しあったり、人を虐げて喜ぶメディアにウンザリしてました。この本の中の話は、おそらく、フィクションでしょう。しかし、家族のつながり、生きる意味、感謝、戦争のくだらなさ、愛すること、…
多くのことを読んでいる内に感じている自分がいました。
涙は出ないかもしれません。しかし、自分は、温かいお話の数々に心まで温かくなりました。これから寒くなる秋に、こころのホッカイロにどうぞ…。
(長崎大学 学部生) -
短編集とはいいつつも短すぎる。最初から泣かせようというシチュエーションがあって、しかるべき終わり方をしてしまう。
ドラえもんのようだ。
でも、ドラえもんもアリと同様に、こういう本もありだとは思う。疲れた時に読むと安心できるわけだから。
脳みそが有り余って、エネルギッシュな時に読むのは時間の無駄。 -
家族系が多かったかな。
個人的には「空」の方が好きかも。