頭のいい大学四年間の生き方 (中経の文庫 わ 1-2)
- KADOKAWA(中経出版) (2007年3月1日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (190ページ)
- / ISBN・EAN: 9784806126867
感想・レビュー・書評
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2010.05
東大入学時に購入して読む。
色々有意義な示唆が得られたと思う。
今でも時々部分的に読み返している。
属事的発想と属人的発想に関する考察うなずける。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
・大学が自分を育ててくれるというのは間違い。だから自分で勝手に勉強するべき。自分から目前の問題解決能力や勉強習慣を身につけるために大学を使え。
・勉強を怠れば能力が落ちるのは当たり前。誰だってそうだ。
つまり大学名は学力を保証しない。
・今は栄枯盛衰の理のスパンがとてつもなく早い時代だ。そのため社会を読む能力が誰にでも要る。変化に安住しない感度がいる。野鴨の哲学。ゲーム感覚で先を見ろ。
・数字を読む力があればよりいい。会計・統計知識やファイナンシャルリテラシーを身につけろ。
・メタ勉強。自分にあった勉強法を勉強する。記憶術、スケジュール術、自分の勉強法の点検、自分の能力特性の分析を身につける。アウトプットトレーニング。文科省による官製勉強痴呆症に陥るな。
・分不相応な実体験をする。広く浅い知識を仕入れる。入門書を読み漁り土台の知識だけでも作っておく。拾い読み。メモはとりすぎるべき。書けるだけ書く。 -
うーん。アメリカの大学と比較して何になるの?っていう感じ。
あと自分の自慢がつらつら書いてあって努力もあるけど少しいらいら。
まあ勉強も大事だが実体験も大事ということだろう。 -
入学
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うーん… あんま感動とかなかった。
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読んで良かった(´∀`*)
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読んでいて非常に気持ちの良い本だった
これを「読むか」、「読まざるか」
その選択で貴重な4年間が大いに変わる
――そんな1冊 -
今読んどいてよかった。今だから響いた部分があったから、ためにはなった。文章はあんまり好きじゃないけど。