頭のいい大学四年間の生き方 (中経の文庫 わ 1-2)

著者 :
  • KADOKAWA(中経出版)
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  • Amazon.co.jp ・本 (190ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784806126867

感想・レビュー・書評

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  • 日本の大学に比べて、アメリカの大学にはプロとしての発想や知識を集中的に教えるシステムがある。
    日本の大学の先生はTeaching skillの意識が希薄で、研究者としての意識が強くなってきている。
    社会に出て一番必要とされる一番大きな勉強課題は目前に生起した問題を解決する能力を取得すること。
    先生に自主的に尋ねていって、先生の本を読んで感激したので講義を受けたいと、頑張ってみよう。

  • 気づけばあっという間に過ぎてしまう大学生活。
    この四年間の勉強の差が、あなたの人生を左右してしまいます。
    あなたはどう生きますか?

    【長崎大学】ペンネーム:森林里子

  • 勉強は頭のデキよりもやったもの勝ち/出会った人びとのつながりはとくに大事にする/独学が不可欠/属事的/娯楽でも将来の足しになれば吸収する

  • 16/16

  • 和田秀樹っぽい。

    • Asa-Iさん
      買うほどでもないってかんじだよねw買っちゃったけど
      買うほどでもないってかんじだよねw買っちゃったけど
      2011/07/10
  • ・自分が大学4年間で学んだことを総ざらいしようと思う。
    ・メタ勉強。
    ・実体験という勉強法。
    ・出会った人びととのつながりはとくに大事にする。
    ・パソコンをもっと勉強に生かす。
    ・読書は入門書と拾い読みがカギ。
    ・純粋に個人的な能力や得意技を身につける。
    ・自分に投資して知的な基礎体力をつける
    ・年齢やジャンルの違う人と積極的に付き合う。
    ・社会の動きを反映したトレンドを見抜く。
    ・コスト感覚を磨く練習もいい

  • 勉強に関する具体的な技術の話というよりも、勉強へ向かうモチベーションをどこから持ってくるのか、ということに主眼が置かれた内容でした。大学に入ったはいいものの、何をすればいいのか分からないという方にはお勧めです。

  • 「大学は言うまでもなく勉強する場です。本書では、いま、あなたが学ぼうとしている大学の現状を把握するところからスタートします。なぜなら、その冷静な把握こそ、あなたが何を学び、人生を送る場として大学をどう活用するかの解答に結びつくからです」(本文より)(藤波英也先生)

  • 現代の大学の仕組みについて批判をするとともに
    色々細かく、理想の大学生活のすごし方を紹介してくれている。
    まあ要は「なんでも、能動的にやってみよう」ということだったように思った。
    たくさんのことに挑戦してみよう、という気になった。
    気になっただけではだめだ、というのがこの本の言いたいことのひとつのような気もするが…
    大学生って時間がある。色々なことをやって、自分に投資をしたい。

    あと、アルバイトもいいものかもな、と思える1冊でした。

  • 要は大学に頼るな、物足りなければ自分で克己しろと。
    大学生でなくても通じる内容だと思います。

    時間があるのが大学生の一番の武器ですよね…。

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著者プロフィール

1960年、大阪府生まれ。東京大学医学部卒業。精神科医。東京大学医学部附属病院精神神経科助手、米国カール・メニンガー精神医学校国際フェロー、高齢者専門の総合病院である浴風会病院の精神科を経て、高齢者専門の精神科医として、30年以上にわたり高齢者医療の現場に携わっている。
主な著書に、『80代から認知症はフツー』(興陽館)、『病気の壁』(興陽館)、『70代で死ぬ人、80代でも元気な人』(マガジンハウス)、『80歳の壁』(幻冬舎)、『70歳が老化の分かれ道』(詩想社)、『老いの品格』(PHP)などがある。

「2024年 『死ぬまでひとり暮らし』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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