たった1分で人生が変わる 片づけの習慣

著者 :
  • 中経出版
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感想 : 305
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  • Amazon.co.jp ・本 (207ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784806135821

感想・レビュー・書評

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  • 片づけて整頓された環境であればものごとはすべてうまくいく、っていう話
    まあ、そんな訳ないですよね

    まあ、片づけの部分はけっこうよかったと思います。
    逆に、片づけ部分はよいのにもったいないという感じすらする本です

    【なるほどな点】
    ・とどめを刺す(中途半端にしないで、きっちりやってきっちり終わらせる)
    ・準備されたところにチャンスはやってくる
    ・片づけの第一歩は身近なところから(最初から押入れなんて無理)
    ・片づけの基本動作:「出す→分ける→減らす→しまう(もとに戻す)」を繰り返す
    ・保留箱を用意する。
    ・捨てる基準は「使える/使えない」ではなく「使う/使わない」
    ・片づけは1日1分でも良いので21日間続けて「習慣化」する

  • ブックオフで100円だったから買ってみた本。
    ほとんどが、片付けの有効性について語る内容。

    ○片付けの時間を区切り、毎日続ける。
    ○物を減らすことが片付け。

    という考え方だけ学んだ。

    100円の価値。

  • 1.片づけとはものごとにかたをつけ、リセットすること。
     作業が終わったら、常にゼロの状態に戻すことを意識する。
    2.何を捨て、何を残すかで人生は決まる。
     片づけをすることで、余計なものが排除されて、
     本当に大切なものが浮かび上がる。
     これは佐藤可士和氏の書にも書いてあったこと。
    3.片づけは、人生を変えるための一番身近でシンプルな方法。
    4.片づけが出来れば成功が自動的にやってくる。
     片づけの基本動作は、出す→分ける→減らす→しまう。
     これは仕事も同じ。
    5.準備されたところにチャンスはやってくる。
    6.片づけないと、モノ、スペース、ヒトが死ぬ。
    7.片づけ上手は周りから愛される。
    8.モノの気持ちを考えてあげれば、モノが強い味方になる。
    9.片づけをしないで新しいことが入ってこないことこそもったいない。
     つまり、不要なものを持っている間は新しいモノが入らないということ。
    10.モノが少ないほど、人生は豊かで幸せで充実する。
    11.片づけをおろそかにすると、マイナス影響を受け続ける。
    12.片づけは身近なところから始める。
      まずは成功体験を積む。
    13.片づけで挫折しないためのゴール、一箇所、4ステップ。
      ゴールをイメージする。1日一箇所15分。出す→分ける→減らす→しまうの4ステップで進める。
    14.片づけの基本動作。出す→分ける→減らす→しまう。
      愚直にこの動作を行う。はじめは場所を考えず、元の場所にしまう。
      減らす。は捨てる、あげる、売る。がある。
    15.片づけの聖域を作る。
      聖域とは綺麗な状態を維持する場所。
      聖域は毎日必ず使う場所、15〜30分で片づけられそうな場所、視界に入りやすい場所。
    16.入手可能は捨てる。勇気で捨てるいつか使えるは捨てる。
      物を大切にする。というのは物を活かす。ということ。保管しておくことではない。
    17.モノの賞味期限が切れていたら捨てる。
      食べ物と同じように考える。
    18.保留箱を作る。
    19.本棚や引き出しには余裕を持たせて、未来が入ってくる空間を作る。
    20.収納スペースを増やさない。
      片づけのキモはモノを減らすこと。
    21.社長を待たせてでも片づけを優先させる。
     それくらいの気持ちで取り組む。
    22.しまう→押し込む→隠す→忘れる。という負のスパイラルに入らない。
      このスパイラルに入らない為に、モノの全体量を減らすことが重要。
    23.活かすことを前提にインプットする。
      使い道を決めておくということで、情報も同じである。
    24.モノへの執着を断ち切り、流れを変える。
    25.捨てる基準は使える/使えない。ではなく、使う/使わない。
    26.書類整理の極意は1.元を断つ。2.4つに分ける。
      4つとは、作業中、保管、保存、廃棄。
    27.片づけのどの段階でつまずくかを知っておく。
    29.せっかく片付いた部屋が散らかる5つの落とし穴。
      *置き場所が決まっていないもの。
      *収納がないもの。
      *捨てられないもの。
      *捨て方が分からないもの。
      *使っていないのに場所をとる家電や家具がある。
    30.例外を作らない。ちょっとした乱れから全てが崩れる。
      無意識の行動を意識する。
    31.片づけは一気にやってはいけない。
      片づけは細分化して行う。
    32.片づけが習慣化すると人生が好転する。
      *全てが効率化し、時間、お金の無駄が省ける。
      *ストレスが減る。
      *人間関係がよくなる。
      *現在を片づけ、過去を片づけると、未来も片づく。
    33.片づけをしないと気持ち悪いという感覚を持つ。
    34.毎日1分から始める片づけの習慣で人生は変わる。
    35.キレイ維持ルールで片づけリバウドを阻止。
      片づけをしなくていい仕組みを構築する。
    37.定位置ルールを設定する。
      *どこで使うことが多いかを考える。
      *使用頻度を考える。
      *使用後、無理なく戻せる場所を考える。
    43.片づけは周りの人に伝染する。まず、自分から行う。
      これは子どもにも通じる。まず隗より始めよ。の精神。

    まずアクション。が大切なこと。

  • 「もったいない(勿体ない)」→「その価値が活かされていない」
    13:片づけて挫折しないための・ゴール・一箇所(1日15分だけ)・4ステップ(出す→分ける→減らす→しまう)
    16:「入手可能」は捨てる、「勇気で」捨てる、「いつか使える」は捨てる
    25:捨てる基準は「使える/使えない」ではなく「使う/使わない」
    26:書類整理の極意、もとを断つ、4つに分ける(作業中、保管、保存、廃棄)

  • 目新しさは感じられなかったが、改めて片付けの大切さを意識した。特に実践したいのは「真逆の行動を続けることで悪い習慣を変える」というところ。

  • 「まず棚や収納を買ってしまう、それでは部屋ではなく倉庫だ」には納得。

    片付けの基本的なことしか書いていないけれど、
    それらを自身ができていないことがハッキリわかる。

    何事もテクニックやグッズより「意識づけ」が大事。

  • Amazonのオーディブルにて。

    再読でしたが、内容はほぼ忘れていました。
    著書が留学していた時に、トランクひとつで暮らすことができたという話、大原照子さん、エリサさんの著書でも見聞きしたことで、大変興味深い暮らしぶりでした。

    少ないもので暮らすことにとても憧れがあるのですが、まだまだ思ったところには至っていません。
    人間の習慣は21日間で定着する、悪い習慣を見つけたら、真逆のことを21日間すればいいには納得。
    出来ることを取り入れて行きたいと思います。

  • 2016/3/20読了
    まずは定位置ルールから取り入れる!
    いつか使う、の呪縛から逃れたい。

  • なんといってもタイトルが秀逸。
    たった1分でいい、片づけの習慣!
    しかも人生変わる!w
    彼氏・彼女ができるらしいよw
    なんか怪しいブレスレットみたいでドン引きですw
    片づけが習慣になるなんて夢のようなwことがホントに可能なのか。
    あっと言う間に読み終わりました。
    片づけのモチベーションが上がるのは間違いありません。
    実際読みながら、片づけたくてウズウズしましたw(実際片づけました)
    引用も何箇所かしましたが、ハッとなったことも多々。
    ときめき、とか断捨離、とかにはあまり関心が向きませんでしたが、これはよかったです。
    たまに読みたい本。

  • 確かにこれを読むと実行に
    移したくなる。色々意識して習慣化
    するといいんだと思う。

    まずは21日、自分の一番身近な所から。

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著者プロフィール

スッキリ・ラボ代表

「2018年 『「かたづけ思考」こそ最強の問題解決』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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