ノート・手帳・メモが変わる「絵文字」の技術

著者 :
  • 中経出版
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感想 : 52
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  • Amazon.co.jp ・本 (197ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784806142515

感想・レビュー・書評

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  • 図解で右脳に響く資料を作りたく読んだ一冊。
    眺め楽しかった。なんでもそうだが、後は実践できるかですな。

  • 手帳活用に使えそう( ̄∀ ̄)

  • 可視化することで焦点が明確に。

    読み返すと何が書いてあるかわからない手帳に卒業できるかも…!?

  • 絵文字作成のノウハウや場面についての解説がされているが、驚くような内容はなく当たり前の方法ばかり。ただ、絵文字が下手な自分としては参照できる資料としての利用価値は高い。また最終章でのスマホ写真でデータとして入れておけるところは、いつでも手元においておけるという意味で非常に便利なツール。
    打合せメモが楽しくなることを期待している・・・。

    【絵文字の役割】
    ・万人との共通理解(空港の表示)
    ・微妙なニュアンスの共有(顔文字での表情)
    ・理解の促進(図解)

  • この本は、「絵文字」を使うことによって、メモやノートを書くという行為を楽しくさせ、考える力や伝える力を伸ばそうとするものです。

    携帯メールでは、絵文字は当たり前になっていますが、手書きのものにあえて絵文字は書きません。

    本書は手書きによる絵文字のすすめです。
    文字に加えて簡単な絵を添えるだけで読みやすさ、イメージのしやすさは格段に上がりますので、活用のメリットは大きそうです。

    私は全く絵心がないのですが、この本によれば誰でも書けるとのこと。
    絵文字を習得したいと思いました。
    また、マインドマップでも絵を上手に活用して書きたいと思いました。
    そんな理由でこの本を読みました。

    この本で学んだことは、

    ・絵文字は絵心に関係なく、簡単に書くことができる。それは、少ない線や単純な図形の組み合わせで書くからである。ポイントはうまく書こうとしないこと。

    ・絵文字は、コミュニケーションが円滑になる、記録伝達の効率性が高まる、新たなアイディアを発見できるという効果がある。

    ・絵文字にオリジナリティは不要。優れたサンプルを真似る。

    という点です。

    これから、文字だけでなく、意識的に絵文字を書くことを意識したいと思います。

  • 読むところはほとんどなく、物体を絵文字化した例が豊富に載っている。
    やはり絵心がないとここに書かれているレベルのものに達しないのではないかという気もするが、自分がよく使いそうなところから取り入れていけそうに感じさせてくれる。
    絵文字にする際は極力描く箇所を省略し、特徴を際立たせることが大事だということがわかった。
    最も参考になりそうだと思ったところは、絵文字にする際にアイコンを参照すればよい、という箇所で、ここで紹介されているアイコンまとめサイト(Iconfinder)は参考にしてみたいと思わされた。

  • 絵文字の本なので、すぐ読み終わった(笑)モノやキモチを図解する効率の良さ、確かに。ただ、習慣づけて練習する必要はあるね。慣れるまでは絵文字辞書的に使おう。クラウドで保存というのもナイス。

  • 手帳やノート、ファシリティ・グラフィックなどなど、ちょこっとイラストが添えられたら、と思うことがあって、購入した。

    前半は絵文字の書き方について。
    絵文字を書くには、絵心は要らない。
    既製のアイコンやピクトグラムを参考にせよ、とのこと。
    世界地図の書き方、「交通の要所をおさえれば、見なくても書ける」とあるが・・・このあたりは、これだけで書けるとは到底思われない。

    後半は、企画書やノートを書くときの図解の方法や、自分で作った絵文字をモバイルで持ち歩く方法についての指南。
    図解法については、類書と大きな違いはない。
    モバイル持ち出しについては、個人的には必要を感じていないので、さらっと目を通したのみ。

  • 絵文字を使って図を作成しようというビジネス本。
    図を使った提案書の書き方や考え方の本ではなく、
    あくまでも「絵文字」に注目して書かれています。

    手帳やメモの時に絵文字を使うには、
    書き方や考え方がまとめられていて分かりやすいと思います。
    図解の方法は他の本で学んで、
    この本では絵文字の楽しさを覚えるという使い方が良いかも。

    絵文字でプレゼン資料というのは少し無理があると思いますが、
    自分用のメモとして、手帳用として読むには面白いかもしれません。

  • 僕は絵の才能は全くなくて下手なのですが、この本はとても参考になりました。
    これを読んでからちょこちょこ絵文字を使うようになりました。
    そうすると、書くのも楽しいし、後で見るのもワクワクする。
    理解もし易く良い事ずくめです。
    「絵文字」だけではなく物事をロジカルに考えるフレームワークとしても参考になる良書。

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著者プロフィール

永田豊志(ながた・とよし)
1966年福岡県生まれ。知的生産研究家。東証一部上場の株式会社ショーケース代表取締役社長。リクルートをはじめ、多くの企業で新規事業の立ち上げを行なう。2019年より現職。主力のオンラインマーケティング改善事業、Fintech関連サービスの開発、投資事業など経営全般に携わっている。また、図解思考やフレームワークなど、知的生産性の研究に余念がなく、そのノウハウを執筆や講演を通じて提唱している。
著書に、『頭のいい人は「図解思考」で考える!』(三笠書房《知的生きかた文庫》)、『知的生産力が劇的に高まる最強フレームワーク100』(ソフトバンククリエイティブ)、『頭がよくなる「図解思考」の技術』(KADOKAWA)などがある。

「2019年 『結果を出して定時に帰る時短仕事術』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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